ここも同い年かぁ～ 京都ラーメン日記51「博多っ子」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
提出期限が迫ってる書類に手が付かず、パソコンとにらめっこばかりのすぺ千三百でござる。

急に書かないといけないことになってしまい．．．でもなかなか進まない。

それでもお腹は空くもので、昼食どうしようかとふらっと原付で走ってた時に、ふと思い出したお店が近くにあったので寄ってみることに。

こちら「本格九州ラーメン 博多っ子」さんは前回訪問から15年以上経ってるような気がします。ちょっと調べてみると1973年オープンだということで、

私と同い年やないですかっ！

それもラーメン1杯400円（カレーラーメン600円）の「てうれ」さんとも同級生(笑)

メニューはとんこつ系と鶏がらしょうゆ系に分かれてますが、とんこつ系の「トロうまラーメン」と「九州ラーメン」は当時からあった記憶があります。前回（15年以上経ってますが．．．）は一番人気の「トロうまラーメン」をいただいた記憶があったので、今日はシンプルに「九州ラーメン(680円)」を注文しました。

お店の名前が「博多っ子」なんやから「博多ラーメン」とつければいいのに、なんで「九州」なんやろ？謙遜してるのかな？（何に？）

しばらくするといかにも博多（長浜？）ラーメンらしいスープの上に、豚チャーシュー、刻みネギ、海苔がシンプルにトッピングされた「九州ラーメン」がやってきました。すかさず紅ショウガも入れちゃいました。

まずはスープを一口いただくと、豚骨の風味と程よい醤油ダレの風味が口の中で広がります。豚骨臭は全くないですが、ちょっと出汁感が控えめで、醤油ダレもマイルドなので、スープの風味がぼやけた感じになってますが、それでも安定感のある美味しさですね。
高槻市の「長浜ラーメン 鷹」のちょっと塩っ辛いスープに慣れているというか、大好きなので、博多っ子さんのスープを「マイルドで優しい」と感じてしまうのかもしれませんね。

麺は普通麺と博多直送細麺から選べたので、もちろん細麺をカタメでお願いしました。結構小麦の風味が感じられる細麺は、エッジが効いてて、パツンと噛み切れる歯ごたえが心地よく、スープともよくなじんで美味しいです。

トッピングのチャーシューは、バラではなく、肩ロースあたりでしょうか？薄いけど、噛みごたえがあって、噛めば噛むほど肉の旨みが出てくるので、スープとしっかりなじませていただくと美味しいですね。

いつものように「ライス投入の儀式」でもよかったのですが、「博多ラーメン＝替え玉」って頭があるので、今回は「替え玉(150円)」を追加注文しました。
ついでに味変もしたかったので、アクセントに紅ショウガと自家製のピリ辛高菜漬けもたっぷり投入していただくと（スープの色が変わってますが．．．）、これまたスープにコクと深みの様なものがプラスされて旨かった～。

お昼時なのか、お客さんが入れ代わり立ち代わりで、ひっきりなしにやって来る繁盛ぶりに、同い年としてもうれしい限りです。

ご馳走様でした！


「博多っ子」
京都府京都市左京区浄土寺西田町100-28
TEL 075-722-2654
11:30～14:00
18:00～22:00(月曜、第1火曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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