菅直人首相は28日、福島第1原子力発電所事故を巡り、海水の注入を独断で続けた吉田昌郎所長について「事業者の判断で対応することは法律上、認められている。結果としても注入を続けたこと自体は決して間違いではなかった」と述べ、処分は必要ないとの認識を示した。


 当たり前だろう。 吉田所長はたたき上げのプロだ。  職人を信頼しなければ福島事故が大きくなるだけである。


 首相だって,彼を処分更迭して他に任せられる人がいない。  彼が所長でいる限り現場の作業員は動くのである。


彼の現場経験と信念は誰にもまねができないだろう。  国民も東電・政府は信用できないが,彼を信じて任せるしかないというのが8割を超える。


なぜか・・・・・吉田所長が・・・・・・宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長思えてならない。  彼は身を捨てて戦っているのである。

 民主党内はメルトダウン寸前。 これは仕方がない。 だれも政府を信用しないからだ。 


 誰をリーダーにどう進むか官僚をコントロールして復興するのが急務である。


 小沢一郎が首相になったら・・・・・豪腕を駆使できるだろうか。 岩手県出身であり,復興するためには努力を惜しまない人だろう。


 小沢氏を言葉汚くけなしているが国民も多いのが現実だろう。 政治家としては田中角栄氏に学び,自民と連立を模索するなど一癖も二癖もあるのも事実である。


 民主党が無くなる最後の首相に小沢氏がふさわしいと思う。 産経新聞社とFNNの世論調査「今の首相にふさわしいのは誰か」 で小沢氏が首位なのも理解できる。


 管&枝野では国際社会は相手にしないだろう。  独善的リーダーでは官僚も動かない。 何をするにも協力体制が構築できていない政府にやらせていては復興も進まない。


 個性が強い牽引力のあるリーダーのために働くチームを国民は望むのである。  首相は捨石となって国家を救済できるたたき上げ経験のある小沢氏になってもらい自民との連立をすればより良い復興が期待できるかもしれない。


  

 角栄は,高等教育を受けていないという学歴で首相まで上り詰め、「コンピュータ付きブルドーザー」と形容される知識量・実行力や、巧みな官僚操縦術を見せつけるなど、党人政治家と官僚政治家の長所を併せ持った稀有な人であった。


 今の政治家とまったく違うタイプである。  官僚をコントロールして決断する政治家として新潟県民が熱狂して応援した。


 逮捕されても獄中当選。 彼の原動力は『雪の多い貧しい農村』『出稼ぎ』など都市部との格差にあったと思う。


 そして彼は三国峠をダイナマイトでふっ飛ばせば新潟に雪は降らない。そしてその土を日本海に運んで佐渡と陸繋ぎにしよう。  そこまで言える政治家だった。


 震災復興において被災地出身の国会議員の力は田中角栄に遠く及ばない。


 角栄だったら・・・・・二度と津波被害や原子力事故のない復興プランを立法して、「コンピュータ付きブルドーザー」の異名の通り復興方針を貫き通すだろう。


 高等教育を受けていないという学歴で,官僚も彼の操縦する国家運営に努力を惜しまなかった。


 震災復興は東北人の悲願である。 民主党内輪揉め政府に任せたら・・・・・復興は遠のく。


 田中角栄・・・・たたき上げ・・・・あくの強い政治家がリーダーとなっていれば国民は信頼感と支持を集めて復興もスムーズに進むだろう。


 そんな個性のある首相を国民は選ばなければならない。  そのために今の現役議員は落選させるべきだと思う。


 たたき上げの実力者が救世主となって震災復興を望みたい。 映画ターミネーターのジョンコナーのような救世主を社会は望んでいるのである。

 

 菅おろしが自民中心に活発化しているが,そもそも震災対応が民主党では揉めるだけで何一つ国民が満足していない。


 ①学校生徒の20ミリシーベルトの被爆上限

 ②原子力事故避難民の補償問題

 ③放射性廃棄物の処理

 ④避難仮設住宅入居問題


 などなど震災対応が後手後手である。  会議を繰り返すだけで避難民は救済されていないのが国民不満の原因だろう。


 阪神淡路の震災では,当時の村山首相が関係者のところへ行って頭を下げただけで官僚たちは動いたそうである。  首相がすることは決断による早期避難民の救済だろう。  アンポンタンでなければ原子力事故の早期収束と被災された国民に理解と協力を求めるべきである。


 自民党も議員立法して避難民を助ける努力が先だろう。  菅おろしは自民党が国民のために活動している姿を見れば民主党に国民は見向きもしなくなるだけである。


 困窮している国民を立ち上がらせる政策を自民が実行するならば,国民は自民党へ投票するはずである。


 生産事業など財界に元気が無くなれば雇用も景気もガタガタである。


 民主が何を言おうが,自民党は国民を救済する姿を見せるのが上手いはずだろう。  利権や金権でもいい。得意の道路族を使って防潮堤など公共事業の利権集団を使ってもいい。 復興を早く進めて欲しい。

 それにしても東電本店・保安院・細野議員らの大本営は解散して海外記者への説明に回るべき。


 福島第一の吉田所長と菅総理が重要な早期収束決議をしていれば国民は安心するだろう。 外野ながら,そう思う。


 現場に精通し,政府高官や東電本店・保安院に目もくれず一貫した現場主義者だ。 所長を国民は信頼してるし,大本営がどうしても邪魔な存在に見えてくる。


 大本営は勝手に海外記者対応のみしてればよろしい。  国民が信用していないのだ。 まったくといって税金や電気料金原価のムダ遣い。


 それにしても親分肌で東電幹部にモノ申しても一歩も引かない,まさに戦艦の艦長と同じであり,現場の作業員の士気が何よりも高い。


 国民の8割が吉田所長を信頼しているのである。  細野よ、大本営が何を言っても信頼されないのはなぜか?理解しないのなら即刻,議員辞職すべき。 

 絵に書いた餅のような福島原子力事故収束工程。

進むにつれて机上の空論だったことが露呈されている。


 1号機は圧力容器が破損,ザルだったことが発表された。  素人がメルトダウンではなかったのかと保安院を問い詰めても一部損傷と発表がウソとバレバレになった。


 政府異常な中,現場の発電所長は部下へ「特攻」のような作業を命令しなければならないのである。


 国家存亡の危機と思われた3月中旬を切り抜け・・・・・・・東電本店や政府の圧力に耐えながら今もなお,収束冷温停止に向けた作業に感謝しなければならない。


 政府が悪い,東電が悪い,保安院はどうしようもないといった世論など彼には関係の無いことなのだ。


 部下に死んで来い!!と言う命令をしなければならないのは戦争だけと思っていたが,福島第一吉田昌郎所長はそれと同じことをしている。


 発電所長は戦艦の艦長と同じで,人を殺すのも彼の「一言」なのである。  心筋梗塞で亡くなった作業員の発表があったが・・・・・・・東電本店の記者発表している人間を現場作業に従事させるべきで,真実を国民へ告げて事実を理解させるべきと思う。


 ウソ八百ばかりの大本営(東電本店・保安員・細野議員)をたたむのが先決で,現場の声を直接報道することで国民理解を深めるべきだ。


 大本営合同記者会見は海外記者向けにやったらいい。 誰も来ないはずである。 


 我々国民には知る権利を許さない国家の姿勢にはあきれるばかりである。

 「国民の生命と財産を守るのが国家である。  国が国民を守って安心できる暮らしを保障する。」と教育されてきたのは間違いだったと気づくのは社会で苦労を始めた時である。


 今回震災で学んだのは政府・官僚は絶対に信じてはいけない。  常に真実を隠して国民に聞こえが良い大本営発表しかしない。  


 だったら信用できる情報はどこから得ればよい?  それは無理。 最悪の事態に備えなければならないことが,国民の課題だ。


 政府発表で「ただちに健康被害に影響はない。」と言われれば絶対に飲んだり食べたりしてはいけない。 大事なのは,ただちにその地を離れなければならない。 まずは安全な地へ疎開して様子を見るのが一番。


 政府が避難勧告したときは終わってる。 危機管理能力がある政府なら外国人は一斉に国外退去はしないのである。


 だからといって故郷や国を捨てられないのも事実である。  主権は国民に無く,おバカな官僚にある。


 政治家は官僚にすがるダニのように思えるこの頃である。

 原子力事故の福島県の被害者には大変なご苦労と迷惑をかけ,農業・地元の中小企業は廃業しているのが実態でやり切れない思いがあると思う。


 これだけの多くの原子力難民への賠償責任問題が残っている。


 政府は補償については国が責任を持つと発表してきたが・・・・・・実は税金での国民負担は避けたかった。


 東電に国が関与して,全国民になるか・・・・沖縄を除く国民なるかも知れないが,税ではなく電気料金で賠償負担をするというスキームで利害調整を完了した。


 関係者には寝耳に水だと思う。  ドラエモン的に予想した通りとなった。


 簡単にはこうだ。


ジャイアン「おう!俺んとこ事故おこしたから、みんなで共済金制度作ってそれで負担な」

スネオ(関電)「えー!俺んと原発たくさんあるから損だよ」

ジャイアン「よかったな!これでお前らも事故起こしても安心だな!俺様のおかげだぞ」

出来杉君(東北)「ちょっと待ってよ!僕んところは君のところより被害受けたけど、ちゃんと津波にも耐えたのに」

ジャイアン「黙れ!俺様が居なくなるとお前らどうなると思ってんだ!!」

 ジャイアンは強かった。  ジャイアンは他人のフンドシを借りても平然と生き抜くのであったとさ・・・・・めでたくねぇなぁ~。


 最初から国もこっそりとジャイアンへお墨付きをあげてたのだろうけど。

 中部電力は総理の言葉を重く受け止めて浜岡原子力発電所を停止する準備に入った。


 日本はたしか・・・・法治国家だったはずである。  そうだと思う。  


 中部電力の株価は9日、東京株式市場で大幅反落し、年初来安値を更新した。一時、前週末比245円安の1521円まで下落。取引時間中としては2000年4月以来、約11年ぶりの安値水準となった。


 総理が「法を超えた政治決断」で株式市場を操作できるのを証明したようなものである。


 外国人投資家と会話をすればこうなると思う。


 外国人 「日本の国には法を超えた政治決断というのがあるそうだが,法治国家が法を超えることはナイはず。 政治決断の意味とはどうゆうことか?」


 日本人 「日本政府は,総理大臣がコロコロ変る,政権が末期になると国会という正規な場所での議論を避けて政治決断という暴走した行為が横行する。  それが政治決断というもので,国民が政権を支持していれば決しておこることがナイ出来事なので~す。」


 外国人 「先進国の政権が末期になれば責任をとって辞任して次のリーダーを選出するが,日本は暴走する? 政治決断・・・・・そういった独裁で市場を変えられれば日本企業の株式は買えない!!」 理由は簡単だ。  政治決断によるインサイダー情報を持った人だけが儲かる仕組みでありフェアでない。


 日本人 「そうなのです。 政治決断は企業リスクは高め,株式を暴落させたり,逆に成長株にもできます。 さらに神風のようなことができる総理はインサイダー取引規制対象外なのであります。 」


 外国人 「法治国家の皮を被ったリーダーが企業リスクを作る市場の株はゴメンだ!! 業績が読める海外企業の株式を買ったほうがリスク少ない~ね。  日本企業には海外投資家が読めないリスクが存在する。」


 日本人 「だから,株より定期預金する国民性が強いのです。 政府を信用しない。 官僚は悪代官であり,政治家は利権にすがるだけ,国民は生かさず殺さずで税金を巻上げられるだけ・・・・。ありゃりゃ」


 

 福島原子力避難している方々には申し訳ないが,自分は原子力発電に対して肯定派である。


 なぜなら,日本はエネルギーを作る資源が無い・・・・メタンハイドレートが海底にあるだろうと言う方もおられますが,石炭石油のような価格で採掘できないは資源とは言わない。


 太陽光発電や風力発電もあろうかという方もたくさんおられます。 いまだに補助金や政府価格で元が取れるように電力会社に売電できるという制度もあるが,火力発電や原子力発電に比べれば屁のツッパリにもならない。


 仮に火力発電所の1kWあたり、5万円とか6万建設コストと太陽光発電では50万円~60万円で燃料費も火力では発生するので単純比較はできないものの同じ電気にかかる太陽光発電コストは膨大となる。


 早い話,太陽光発電を家に設置するよりも電力会社から買ったほうがお得ということ。 安全やCO2問題もあるから太陽光や風力がいいと言えるのは金持ちだけである。


 原子力先進国フランスの家庭用電気料は日本よりも安い。 ドイツは日本よりも電気料金が高いからドイツとフランスの間が日本の電気料金の位置にある。(これは資源エネルギー庁エネルギー白書の国際エネルギー動向に国際比較がありますので参照して欲しい。)


 島国ニッポンは約3割が原子力によって電力を賄っているのは理由がある。 貿易で経済を維持しなければ北朝鮮と変わりない貧乏国家である。  自動車など優れた技術製品を世界に売ってはじめて富国となることから,その製品原価となる電気料が高ければ国際競争で勝てないからだ。


 原子力に対する安全は大切であるが,計画停電していたら.不況が何年も続くのである。


 震災復興したい工場も生産能力低下によるコスト高となって,巡ってくるのは増税だけである。


 菅内閣は早く退陣したほうが国民のためとなる。  もちろん自民の金権問題や政教一致で与党に入ってもらいたくない公明党もいる。


 東北復興のために政権を自民に返して民主は下野すべき時期である。