私のクレド（信条）①『愛』
、私のクレド②『希望』
に続き、三つ目のクレドをご紹介します。
クレドは３つなので、これで終わりです。
私のクレドの三つ目は『自由』です。
私自身、他人の考えや手法といったものに囚われやすい傾向がとにかく強く、そんな時にものすごく不自由を感じて自分らしく生きていない感じがしてしまいます。
以前人に「マイペースだとビジネスをしていくことは難しいと思います」とアドバイスを受けたことがあります。
確かにその通りだと感じましたし、その方のくださったアドバイスは的確だと思うのですが、マイペースが私にとっては最善の方法なのです。
マイペースでダメなら、私はそれでいいと思っています。
ビジネスとして今の仕事を成立させることだけが、自分らしく生きる道ではないことが私にはわかっているからです。
マイペースを崩して、自分を奮い立たせてまで何かを成し遂げようと思っている時点で、自分以外の人になろうとしているのではないかと感じるのです。
それなので、その方の愛だけは受けとらせていただきましたが、マイペースはこれからも貫こうと思っています。
マイペースを保つことが私にとっては愛ある選択なのです。
世の中で当たり前、それが普通だからと言われている枠に自分を当てはめないことが大切だと思っています。
その考えは、私の活動全体にも強く影響を及ぼしています。
カウンセリングをする時も、世の中で当たり前と言われることは元より、成功法則や心理学などでうまくいくと言われる方法にも囚われないでお話しをお聴きするようにしています。
そうやって話を聴いてもらえた時に人は自分を深く理解してもらえたという安心感とともに自由を感じると思うからです。
自分の中に思い込みが多い私にとって先入観を横に置いてクライアントさんのお話しをお聴きすることはとても難しいことです。
難しいけれど、先入観を横に置きやすいお話しの聴き方というものにも出会いましたし、自分や相手の感情に非常に敏感な私ならできると思うのです。
これからもクライアントさんに自由を感じていただけるようなカウンセリングを目指して丁寧にお話しを聴かせていだだこうと思います。
私は母に厳しく管理されて育ちました。
狭い価値観の中で不自由を感じてきたからこそ、自由に生きたいと願う気持ちが人一倍強いのでしょう。
また、心理学を勉強する中で心理学という手法や概念に囚われて、自分で自分を苦しめてきました。
1月に受けさせていただいた東風谷優衣さんのカウンセリング
でも、天から「心理学という名前や手法はあなたを小さな箱に閉じ込めてしまいます」というメッセージをいただきました。
こんな経験をしているので、「自由」も私にとって大きなテーマであることは間違いないです。
みなさんに自由になっていただく、お手伝いをするために苦しみながらも必要なことを経験してきたと思っています。
これからは、みなさんに自由を手に入れていただｌくために、自由とは切っても切り離せない「責任」という言葉についても伝えていく活動をしていきたいと思っています。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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