先ほどの記事 の他にもう一つ何でそんなにめんどくさいことになっているんだろうという思い込みが出てき
ました。
３年前のまだ横浜にいた頃、東日本大震災を経験して、死を身近なものに感じた時に
「自分らしく生きていない、何かしたい。自分には何かやりたいことがあるのではないか？」
という気持ちが湧き上がり、自分ともう一度よく向き合ってきたつもりでしたが、ますますやりたいことがわからくなってしまいました。
3年近くやりたいことを見つけるためにさまよっていて、その間相当なストレスに人知れず苦しんできました。
方向性は合っているはずなのに、違和感が強くて続けられないとギブアップしたのが今年の1月です。
一体いつになったら、私は自分が本当にやりたいことに辿り着けるのか。
もう一生わからないのかもしれないとさえ思うこともありました。
それほど難しかったことも、今年の1月にお世話になったブロック解放ワーク
や最近お世話になっている御崎絢さんの一斉ワーク
などの力をお借りしたこともあり、ようやく解決する時がきました。やりたいことが一気にわかってきたのです。
蓋を空けてみると、そのやりたいことはものすごく具体的で、ここまで自分でわかることができると思っていなかったので、正直すごくびっくりしました。
それと同時に、きっと何年も自分を知りたい、わかりたいと思ってきた自分の思いの強さがここまで具体的にやりたいことがはっきりわかるというかたち現れたのだろうと思えました。
昨日、ここまでわかったんだからもういいよね？
という声が自分の中から聞こえてくるのです。
その声にギクッとして、嫌な予感がしました。
私、自分を疑っていたみたいです。
自分がカウンセラーとして活動するのは、自分の問題を棚に上げて、他人の問題に首を突っ込みたいからやっていると思っていたみたいなのです。
そうやって、他人の問題に一生懸命になっていれば、自分の問題から逃げていられる。
そんなふうに自分のことを疑いながら活動していたみたいです。
こんな罪悪感があったんですね。
ここまでわかったんだらもういいよね？という声の後に続く言葉は
「もうわかったでしょ。決してあなたは自分の問題を見て見ぬフリをしているわけではいんだから、堂々とやりたいことをやってもいいんだよ」
でした。
こんな罪悪感をまだ後生大事に握りしめていたとは気づきませんでした。
そうやって罪悪感を持ち続けていることこそ、責任を逃れることになるんですけど、気づかないとやってしまいますね。。
これに気づいた時、涙が出て止まらないのです。
何でこんなに自分をいじめていたのかもう。。
相変わらずめんどくさいことやっているなぁと飽きれつつ、
「もういいよね、よく頑張ってきたからもう堂々とやっていこう」
そんなふうに思いました。
この前、受けた加藤久光羽さんの本質天使アートのセッション
でも
「まず、自分を愛して、自分を許して、自分を愛で満たしてあげるとその愛が循環して戻ってきます。」
と言われたばかりでしたからね。
自分を罪悪感で満たしていると、愛が隅っこに追いやられて、自分の中の愛を周りの人に向けて表現できなくなってしまいます。
自分にとっても周囲の人にとっても、こんなに不利益なことはないです。
自分を責めやすい方は少し広い目でみてみると罪悪感を手放せるかもしれませんね。
ブログを書きながら、私もそろそろこの罪悪感は手放していいなぁと思えました。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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