今朝、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」
をぼんやり見ていた時、主人公はなの幼なじみ朝市の
「一生懸命勝つことの次にでーじ(大事)なことは、一生懸命負けることだ」
という台詞が聞こえてきました。
ぼんやりと家事をしながら見ているというより聞き流していたのですが、その台詞だけ私の耳に飛び込んできました。
この台詞にすごく共感しました。
本当にそうだなぁと。
自分が本当にやりたいことをやると、うまくいくこともあれば(朝市の言うところの一生懸命勝つ)うまくいかないこと(朝市の言うところの一生懸命負ける)あります。
自分の素晴らしさを認めることも必要だし、逆に自分ができないこと、自分の弱さを認めることも必要です。
どちらも大切。
行動を起こした時、その二つを経験するから、「それでも自分は大丈夫。なんとかなる」という根拠のない自信が生まれてくるのではないかと私は思っています。
今日の放送で、はなが女学校の英語教師の富山先生に言われていましたよね(見た方限定ネタですみません)
「あなたは根拠のない自信だけはあります。そこだけは認めます」
富山先生はその「言葉を褒めていません」とはなに伝えていましたが、私には褒めているように感じました。
本が大好きだったはなは、英語の本が読めるように女学校の生徒の中で誰よりも一生懸命英語を勉強しました。
10歳の時に山梨の実家を離れて、東京の女学校の寄宿舎での生活はとても寂しかったし、心細かったと思います。家族の中で自分だけが、贅沢な生活をすることに申し訳なさも感じていたことでしょう。
それでも自分が本当にやりたいことをやってきたからこそ、あの厳しい富山先生も認めるくらい「根拠のない自信」を持つことができたと思うのです。
カウンセリング中に「自信がないんです」と言われる方が多いですが、それは本当に自分がやりたいことをやっていないからなのです。
やりたくないことを義務的にやっていては自信は育ちようがないのです。
自信がないという方は、自分が本当にやりたいことをやっていく中で、うまくいく経験とうまくいかない経験を通して、はなのように「根拠のない自信」を育てていくということをしていかれるといいと思います。
人は元々、自信を持って生まれてくると私は思っています。
そうでなければ、たった一人で生まれてくることはできないと思うからです。
残念ながら生きてくる中でその自信を見失ってしまった方が今の時代は多いと感じています。
自信を育てるというよりは、もう一度その自信を自分の手で取り戻すといった方が正しいのかもしれませんね。
自信がないからと、いろいろなことを諦める必要はありません。
自信を取り戻すことは誰にでもできるのです。
私はみなさんが自信を取り戻すお手伝いをカウンセリングでさせていただきます。
丁寧にお話をお聴きしますので諦める前に是非ご相談くださいね
今日も読んでいただきありがとうございました
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