病名：黄斑前膜
網膜の中心部（黄斑部）に膜が形成される病気です。
症状として線がゆがんだり、
物が大きく見える事が有ります。
放置しても、
直ぐには失明などに至らない様ですが、
良くなることは無く、
ゆがみが固定されてしまうと、
手術しても回復する事が困難になります。
私の場合は、右目で見た物が大きく見えるのと、
直線の物が歪んで見えてました。
両目でみていると、
若干の違和感がでますが、
ほとんど気が付きません。
視力も、細かい字が非常に見にくくなってました。
今までの記事
左；正常な黄斑部 右：黄斑部に幕がはっている
2020年9月17日に入院、手術後、
19日に退院しました。
術後1年半程経過、
昨日5月21日、4ヶ月毎に受けている
定期検査を受診しました。
いつもと同じ検査が終了、
矯正視力で、
左1．0、右0．9
左は、通常1．0から1．2程度、
右の0．9は、かなり無理をしてます。
（40代の裸眼で、1．5が羨ましい）
通常の生活には支障はありませんが、
術後でも右の目で見た物が
若干大きく見える症状が残り、
ピントが合いずらく、
目の疲れが出やすいです。
正常だった黄斑部の凹みは、
現在でも膨らんだままですが、
腫れは、少しずつ回復している様です。
見え方の歪みについては、
手術後約1年半が経過した
現在でも残っていて、
術後の回復は、
期待したほど改善されていません。
特に直線状の物が歪んで見える症状は
ほとんど改善されていません。
手術を担当して頂いた先生が
別な病院で開業したので、
昨日は予約なしの受診でして、
先生が替わることで、
病院の方から、
転院希望の確認がありましたが、
他の診療科と
検査内容が共有できるのもあり、
転院せずに
継続して当病院で
受診することにしました。
この病気は、片目に発症した場合、
両目に発症するケースが多いとのことで、
今後も、継続して定期検査を
受診することにしています。
(^.^/)))~~~bye!!
