「背筋をピンと伸ばしなさい」

 

「猫背になってるよ」

 

「ゲームばっかりしない」

 

子どもたちが昔からよく言われてきたことですね。

 

 

私が子どもだったころに世の中にファミコンが普及し

夢中で遊んだゲーム(私、かなりのゲーマーです)

 

と同時に、

 

昔は木や塀にのぼったり

公園で真っ暗になるまで走り回って遊んだり

家に帰っても兄弟と遊んでました

 

ゲーム大好きでよくやってたけど、それで体がどうにかなったという記憶があまりないんです。

 

ゲームばっかりしていても、

同時に体を思う存分動かして遊べる環境だったから

固まった体も動いているうちに勝手に戻っていたんでしょうね

 

 

 

では現代は???

 

 

 

テレビゲームだけでなく

パソコンやスマホ、タブレットも普及し

子どもたちが幼い時からそういう端末に触れる機会が多いっていうのはもう当たり前ですね

 

子どもに端末を与える時期は各家庭で違ってはいても

いずれ、今の時代、子どもたちは

IT機器を手にして生活の中で道具のひとつとして使っていくことになるわけです

 

それは避けられないことなのかもしれない。

 

と同時に、、、怖さを感じることがあります。

 

 

子どもの体が固まったまま戻らない

 

ということです。

 

 

今の時代、

私の子供時代のように自由に街で遊べる環境ではなくなっています。

 

公園からは鉄棒やブランコすら消えつつあり

「サッカー、キャッチボール禁止」の貼り紙があったり

子どもたちも習い事で忙しくて友達と遊ぶにもアポが必要だそうですし、汗だくになって暗くなるまで遊ぶという子供たちの姿を街でみかけなくなって久しくなりました。

 

子どもの発達のことを学んでいると

「ほんとに子どもって発達の天才」

と思うんです。

それは障害のあるなし関係ない

 

意味もなく「わ~~~っ」てバタバタ走ってるように見えたり

ひたすらボールを転がして、転がっていく様子をながめていたり

くるくるまわってみたり

布団のす巻きのように巻かれてゴロンゴロン転がったり

なんかずっとジャンプしてたりw

鬼ごっこしたり、かくれんぼしたり、おままごとしたり

高いところから飛び降りる挑戦したり

真夜中にひたすら踏み台昇降したり

 

ぜ~~~~~んぶ、発達する上でたいせつなたいせつな経験がぎゅっと詰まったものばかりなんですよね

 

 

子どもが夢中になる体を使った遊びは「発達する上で」本当に大切なもの。

 

それを大人たちが「邪魔」しているようにしか思えないわけです。

 

公園でサッカーしてたら禁止され、

マンションの前でキャッチボールしてたら街灯に当たって割れちゃった

その一回で「キャッチボール禁止」になり、

仕方ないからマンションのエレベーターホールでカードゲームしてたら

「エレベーターホールで騒ぐな」と貼り紙され

 

どこで、どう遊べというんだろう。

 

家でゲームするしかないんじゃないだろうか。

 

 

ゲームだけが悪いわけじゃない

 

ゲームより楽しいことがあれば子供はそっちに行くに決まっている

 

でも、遊びを禁止されてしまってはそれもできず

 

ゲームばっかり、、、、、

 

 

それは体のゆがみを生み、

ゆがんだ体を元の位置に戻す自然な力であるはずの「遊び」を阻害されてしまっている。

 

小学生のケアをするとき、ご本人に

「どこか痛いところある?」

と聞いてみると

 

「こことここと ここと ここ」

って出る出る。。。

 

そして肩に触れるとぱっきぱき

腰に触れるとバッキバキ

なんていうことはもう珍しくないのです

 

 

 

なんだかなぁぁぁ。。。。

 

 

と、、、、色々ぼやきたくもなるわけですが、、、

 

私らしくないなチュー

 

 

だったらどうする???

 

そうそう、ぼやいていても仕方ない。

 

だったらどうする???

なわけですよ

 

 

 

 

やっぱり体のケアなんです。

 

今の社会を嘆くばかりでは仕方ない

 

姿勢が崩れやすい暮らしになっているのは子どもも大人も同じ

 

そしてその崩れた身体が自然に戻っていく環境でなくなりつつあるのも今

 

だったら「体のお手入れ」をしていきましょう

 

 

いくら体が固まって正しい位置に戻りづらい暮らしになっているとは言え、子どもの体は10分もあれば、あっという間に整います。

 

プロにお願いして定期的に施術をしてもいいし

ホームケアを学んで家庭でケアしてもいいと思うんです

 

 

歯磨きやお風呂のように、「体のお手入れ」「メンテナンス」が当たり前にある

 

そんな形がこれからの時代にフィットしていくのかもな~と思っています。

 

 

 

これまでの子どもケアの写真をご紹介します



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リンパケア初級のみでケア

 


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左からケア前、ぐるーみん、MRT




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ぐるーみんのみ

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リンパ体操(セルフケアのみ)

 

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リンパケアのみ

 

 

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リンパケアのみ

 

image

MRT

 

リンパケアのみ5分

 

image

リンパケア、MRT

 

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ほぼ軸ピタのみ

 

各ご家庭にフィットした「体のお手入れ方法」ぜひご相談くださいニコニコ

 

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6月大阪行くよ~~ん

image

 

サロン移転しました照れ

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ご来店、お待ちしております(^▽^)/

 

 

 

見えない障害ウェルカムテッカークラウドファンディング達成!!!


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