株式会社モアナチュラル代表
ホメオパス・自然療法家・臨床分子栄養医学認定カウンセラーの
藤川由紀です。
なんども耳にしていると思いますが、
風の時代、と言われています。(土→風)
これは約200年周期で起こる変化です。
と同時に
みずがめ座の時代に入る(または既に入った)
とも言われています。(魚座→みずがめ座)
ごっちゃになっている人もいるけれど、
こちらは約2,000年周期で起こる変化。春分点の変化です。
難しいことはわからなくても
時代が変化したことを肌で感じている人は
多いですよね。
ただ、この変化、
まだまだ具体的にはわからないことも多い。
コロナがきっかけになったのは
間違いないけれど、
どう変わっていくのか、どう生きていけばよいのか？
みんな手探り中だよね。
もちろん私も同じ。
でもなんとなくわかってきたので
シェアしてみようと思います。
「チャクラ、癒しへの道」の著者であり
医師、ホメオパス、生まれながらのサイキッカーの
クリスティンペイジさんは、
先日の講座で、このように話していました。
変化を前にして、
40％の人は
失われたものを取り戻そう、元の世界へ戻そうとする。
40％の人は
変化に目をつぶり、自分では何もせず、周りに合わせていこうとする。
15％の人は 混乱する。
そして5％の人は 与えられたチャンスに気付いて行動する。
と。
目覚める可能性を持っているのは、
下の２つで、全体の20％ということでした。
そもそもウイルスがここに関わっているというのも
興味深い話です。
ウイルスは、私たちの意識を目覚めさせる存在。
人類がウイルスによって進化してきたことは
一年前にもブログに書いたのでよかったらよんでね。
この時期にコロナが流行しているのも
スピリチュアルな見方をすれば必然なんだと思う。
そして今わたしが心から思うのは、
決してこの世界は前に戻らない、ということ。
それをしっかり心に刻み付けようと思っています。
前に戻らない、ということは、
今まで築いてきたやり方、常識、当たり前が
当たり前でない世の中がきた。ということ。
これからは、道なき道を一人一人が進んでいくことになる、
と覚悟して過ごしています。
私の中もどんどん変わっているし
世の中もそうだよね。
例えば働き方。
働き方が変わった人は多いと思うのだけど、
それだけでなく
働くことの意味を考え直す必要があるんじゃないだろうか。
「なんのために働いているのか？
本当にこの仕事が必要なのか？
わたしがこの仕事をする意味はあるのか？
今までのやり方で今はもう必要ないものは何か？
新たに必要なものは何か？
もし生活するのにお金がそれほど必要がなかったら
今の仕事を続けるのか？続けないならどんな仕事をするのか？
なんのために仕事をするのか？
必要だと思っていた収入は本当に必要なのか？
お金で買えないものは？
仕事とプライベートのバランスの見直し。」
などなど。
他にも、
人と会う ということについても大きな変化がありますよね。
会いたくない人とは会わなくてもどうにかなる時代。
「それでも会いたい人はだれか？
会うことはどんな意味があるのか。
どのタイミングで会うのか。
時間の使い方や意識を見直して
より大事なことに時間を使えるようにしておくこと。
会えることは当たり前じゃない。
これからの時代はいつでも会えるとは限らない。
会いたくても会えない人も出てくる。
でも逆に、
会いたいと思ったら、ネットを介せば気軽に会うことも可能。
どんなタイミングでどう人と会うのか。
今一瞬一瞬を後悔ないように過ごすこと。
そのためにも意識的に選択していかなくては。」
などなど思います。
実は先日、同級生の突然の訃報がありました。
こんなに早く旅立ってしまうなんて
全く想像してなかったから、ただ茫然としています。
サロンの引越し祝いに来てくれたり、
私のお仕事にも関わってくれていた同級生の突然の訃報。
とってもピュアでちょっと人見知りで、心の優しい子でした。
まだ50歳にもなっていないのに、若すぎる死。
亡くなったのを知ったのは2日後でしたが、
亡くなった翌日・・・（まだ知らない頃。）
夜中に寝室の壁に張っていた絵が
「パタン」と床に落ちたのね。
そして次の日の朝、リビングの壁に張った絵も
落ちていました。
絵が落ちるなんて初めてで、
それが2枚も落ちていたのが なにか引っかかって
「なんだろう・・・」
と不思議に思っていました。
そしてそのすぐあと、部屋にある雑貨がふと目に入り、
「このプリザーブドフラワー、随分色が抜けちゃって
ピンクだったのがすっかり白くなってしまったな。
お葬式のお花みたいになっちゃった。でもきれい。」
と思ったのです。
そして手に取って眺め、置きなおしたのです。
（↑もらった時）
これをプレゼントしてくれたのが、彼女でした。
きっと、亡くなった後、魂になって挨拶しにきてくれたんだな、
と私は思っています。
来てくれてありがとう。（私もお別れの挨拶したかったよ。）
突然の死は、父の時にも経験しましたが、
これからの未来は、
本当に身近な家族以外は
その体とさようならをすることは出来ないのだと
昨年から続いて今回も痛感しました。
お葬式への参列も、お香典も辞退されるということで
何もできないことに戸惑い、
でも友人と一緒に供花だけさせていただくことが
できることになりましたが、
今後はそれも出来ないことも普通にあると
今の私は思っています。
私は今回のことで珍しく後悔したの。
後悔というのは違うかもしれないけれど、
考え方や生き方を見直す大きなきっかけをもらったと思っています。
そういう意味でも彼女に感謝しかない。
他にも昨年あたりから
身近なところで沢山の訃報が届きます。
考えるきっかけを多くの人がもらっているんだろうな。
変化の過渡期。
こういう時代だからこそ
今起きている現象をしっかり受け止め、
自分がどう消化し、どう変化していくか。
それが大事。
答えは外にはなくて、
あなたのこれからを教えてくれる人は誰もいなくて、
こうすれば妥当、というような答えや生き方もなくて
レールのない道を進む世の中になってきています。
道なき道を進むとき、
道しるべになるのは
自分の信念と、心の声。（古い信念は書き換えてね。）
ひとりひとりが作っていくユニークな人生。
そのお手本となるのは
わたしたちの心の中にあります。
内から生み出すこと。
自ら創造していくこと。
「そんなこと急に言われても困る💦。やり方がわからない。」
という人もいると思って、
そのきっかけ作りとして
ヒーリングアート活用してもらいたいな。
ホメオパシーもそう。
レメディが治すのではなくて、レメディは気づくためのきっかけ。
自らが治っていくのを手助けしているだけで、
私が話す言葉も、選ぶレメディも、
ひとつのきっかけでしかないのだけど
自ら創造することの手助けになることを願っています。
そして私自身も
もっともっと変化していくよ！
（今回のことで、レメディの助けも借りました。Ign。）
みなさんはどうですか？
どんな風に感じていますか？
みんな違ってみんないい。
答えはあなたの中に♡
ユニークさを愛せる世の中になるといいな。
かなり長文になってしまったけれど、
読んでくれてありがとう。
よい週末をね！