今週は縦割りグループの週でした。
今まで実施してきたワークの中で、苦手であると感じるお子さんが多かったワーク内容をアレンジしたものを実施することにより、彼らが以前よりもどのように成長することができたのかを確認させて頂きました。
一人では解決できない課題への向き合い方、周囲の人たちとのコミュニケーションの取り方、物の見方と考え方を具に観察することにより、さまざまな面を見出すことができました。保護者さまにはフィードバックの際に丁寧にお伝えしておりますが、成長できた面も今後の課題となる面も全てを真正面から認め受け入れ、今後の彼らの成長を温かく見守っていきたいと思っております。
グループワーク
低学年は縦割りワークに勤しむ一方、高学年はアクティブワークに臨みました。
今週のテーマは「セールス〜ディベートスタイル〜」でした。
昔からある典型的な消しゴムと新しいタイプの消しゴム、2つのタイプの異なる消しゴムをそれぞれグループに与え、その消しゴムについて、外見、対象、使用、利点、応用の5つの視点から、カスタマー(講師)相手にセールスしてもらいました。
最初にグループ内で話し合いをする時間を設けているのですが、この時間がとても大切で、自分一人では案が出せなくてもグループ内でヒントを聞いたり時には助けを求めたり、また一方で苦手な人の助けになるようなやり取りがどれだけなされるかがこのワークがうまくいくかどうかの肝となります。ここでの個人の責任感をアップさせるために、グループ対抗にしているわけですが、その場で一緒になったグループの子といち早く馴染み心を開き、グループの結束力を高めることができた方が良い結果となるのは想像に容易いことです。
コミュニケーションワーク
今回の内容↓
「学校祭の役決めで、あなたはゆかりさんに何の役をやりたいのと聞かれました。あなたは「女王蜂の役」と言いました。でも途中でリュウ役をやりたくなったのでリュウの役に手を上げました。すると、リュウの役をやりたかったゆかりさんがあなたに「さっき女王蜂って言ったのに!嘘つき!」とみんなの前で大きな声で叫びました。あなたは思わず泣きだしてしまいました。ゆかりさんは「なぜ泣いている?」とあなたを睨んでいます。」
心変わりやさまざま行動はきちんと言語化していかねば誰も何も理解してはくれません。このようなトラブルを今一度分析し、どうすれば良かったのかを考えました。
ポイントは、やりたいものが変化したことを自分の心の中だけで処理せずに相手に伝えること、そして非難された驚きに対応できずに泣き出してしまったけれども自分の心の変化を相手に伝えることです。
両方は難しくても、泣いてしまった(落ち込んでしまった)あとに、実はこういう理由で気持ちが変わったんだと相手に一言自分の意思を伝えることができればトラブルを回避できると思います。
小作文ワーク
今回のテーマは「読んでいる人がイライラするようなお話を書きましょう」。
もちろん、自分がイライラする場面ではなく、一般的に誰しもがイライラする場面です。
先月怒る場面を考えてもらいましたが、似ているけれども怒りとイライラは程度が異なります。その程度を理解し、怒るまではないけれども、イライラしてしまう日常の出来事を考えてもらいました。












