Y’s Lab.

Y’s Lab.

当研究所は、すべての方を対象に、社会で生きぬくための有効なスキルをご提案、ご提供するための施設です。
臨床心理士が独自に開発したSSTプログラムを提供し、皆さまの「生きる力」の育成に尽力いたします。

臨床心理士/公認心理師の江口ゆかりです。

愛知県で、主にコミュニケーションのスキルアップを目指すお子さまから成人の方まで、幅広くサポートをしております。
心理学に基づいた理論と臨床心理士として培った経験を融合した、独自のプログラムメソッドである「YUKARIメソッド」により、有効なSSTプログラムをご提供させていただいております。
特性や年齢に応じた、有効なプログラムのご提案、及びご提供が最大の特徴となります。

さまざまな力が求められる社会生活において、自らを輝かせながら他と協調し、生きぬくためのスキルを身につけることを最大の目的とし作成した、生きたソーシャルスキルズ・トレーニングを、お子さまやご自身のために活用していただけますことを願っております。

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本日でY’s Lab.発達支援研究所としての活動は最後となります。

皆様には長期に亘りご愛好頂きまして、心より感謝申し上げます。

療育とソーシャルスキルトレーニングを主軸とし、発達に凸凹のある方を対象とした活動を行なって参りましたが、臨床心理士としてプログラムを作成する中で、発達に凸凹のある方のためだけの内容ではなく、この世界で頑張る全ての方々にご活用いただきたいという思いが日々強くなっていきました。

この世に何の悩みもなく、安定した平穏な日々を過ごしていますという方はどれだけ存在するのでしょうか。大抵の人は多かれ少なかれ、何かしらの悩みを抱え、日々悩みながら過ごし、時には大きな壁にぶつかることもあり、ネガティブな感情のコントロールに難しさを感じつつ、問題と向き合い解決し成長するというサイクルを繰り返しているのだと思うのです。このサイクルのネガティブ期間を少しでも少なくしたり、問題解決時の一助となるためのプログラムをより実践的にたくさんの方に提供したいということが今の私の願いです。

次年度は心新たに、Y’s Skills Lab.として、たくさんのスキルを皆様にご提供できるよう益々精進して参ります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

#豊田の桜

 

グループワーク

高学年は一年間の振り返りの時間を設けました。自己内省時間を積極的に取ることはとても重要なことですが、内省を自分だけで行うことができる人とできない人がいることもまた事実です。

年齢が幼いと余計に一人で内省することが難しく、思春期のお子さんに至っては内省することによりネガティブ感情ばかりが想起し、自己評価や自尊心が低下してしまう可能性があります。そのため、内省を手助けするカウンセラーの存在は必須となります。

正しい内省の方法を若いうちに学ぶことにより、大人になった時に何がいけなかったのか、どうすれば良かったのかを正確に適切に思考することができるようになります。本日は子供達全員と内省時間を個別に作ることができ、とても良い時間を過ごすことができました。

 

コミュニケーションワーク

不機嫌な人への対処方法をテーマに、ロールプレイを行いました。

いつも機嫌良く生活する人ばかりであれば良いのですが、何かしら不機嫌そうに振る舞う人は存在し、そういった時にどのように対処すれば良いか悩んだことがあるというお子さんも多いようです。

今回は、楽しく会話をしようとしたら相手がとても不機嫌だったという状況の中で、どのように振る舞えば良いのかについて考え、適切な振る舞いを実践的にロールプレイで練習をしました。

 

小作文ワーク

年度末ということで今回のテーマは振り返りテーマ「今年度一年を通して、良かったところと課題となるところを書きましょう。また次年度はどのように過ごそうと考えますか」について小作文を書いてもらいました。

前述したように学年が変わる時はとても大きなチャンスでもあります。一年を丁寧に振り返り、良かった点と課題となる点を明らかに、それらを次にどう活かしていくのかを思考することができれば、成長へと繋がりやすいでしょう。

人は生きている間、幾つになっても成長したいと願う動物です。成長欲求があるからこそ、人類はここまで発展を遂げてきたのだと思います。発展をするプロセスの中で、発展すなわち成長の幅や差は生まれるものです。

少しでも大きな発展であったり成長がある方が、人生の満足度は高くなります。だからこそ、この成長欲求を歪曲させることなく真っ直ぐに伸ばすことが重要となります。

一つひとつのワークがお子さんの成長欲求をサポートし、人生の満足度を高めるための礎となるよう、より工夫を凝らしていきたいです。

スタッフのカズです。
3月になり少しずつ暖かくなってきているような気もしますが、まだ外の風は冷たい今日この頃。

「ガクチカ」という言葉はご存じでしょうか?
就職活動の面接で聞かれる「学生時代に力を入れたことは何ですか?」という定番の質問を省略したものです。
10年ほど前から使われるようになり、徐々に浸透してきて、2022年には三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2022』の第6位に選ばれるようになってきたため、聞いたことがある方も少なくないのではないでしょうか。

これまでも就活生のサポートの一環で、エントリーシートの添削や就職面接の練習などを行ってきましたが、大学生活でこれといって打ち込んできたものがない学生にとっては、悩みの種になりやすい質問のようです。

選ぶ題材は、学業でも、サークルでも、アルバイトでも何でも良くて、必ずしも代表を務めたとか、入賞したといったような誇れる実績がある必要はありません。
それらの経験を通して、自分自身がどのように成長できたのか、どのようなスキルを身につけたのか、それを就職後どう活かしていけるのかといったことを論理的に展開できれば十分なのです。

しかしながら、私の学部時代の周囲を見ていても、何か別のことに打ち込む訳ではないものの、サークルに所属しない、あるいは、当初サークルに所属したものの、人間関係が築けず徐々にフェードアウトしていくというような同期も少なからずいたと記憶しています。
大学の4年間を無駄にだらだらと過ごしてしまうと自分を語れることがなくなり就職活動で苦戦してしまう可能性があるということでしょう。

奥の手として、数回ボランティア活動に参加して、その体験を書くということもできなくはありませんが(実際にそういう指導をしたこともあります)、やはり大学4年間は、割と時間に余裕があるので、さまざまなことに挑戦し、体験することをオススメしたいものです。

一方、私は学業よりも趣味のアカペラサークルに熱中し過ぎた部分もあるので、真似して欲しくないところではありますが…
先日後輩の演奏会を久しぶりに聴きに行き、自分もよく立ったステージを見て、学生時代を思い出し、そんなことを考えておりました。

Y’s Lab.としての活動も残り2回となりました。

次年度からは形態や活動内容の変更に伴い、ホームページも新しいものとなり、ブログの形も変更する予定でおります。

ホームページが整いましたら、ご案内いたしますのでしばらくお待ちください。

#桜咲く前

 

グループワーク

高学年はアクティブワークの実施日でした。

次年度以降ビジネススキルのコースでは、このようなアクティブワークやディスカッションなどの働くためのスキルやノウハウを得るための実践的ワークを中心に行う予定でおります。

ちなみに子どもたちは「ビジネススクールでビジネススキル学ぶ感覚でカッコいい!」と大喜びでした。「ここで学んだお陰で、正しい自己主張の仕方を学べた」「感じよく人と接することができるようになった」「コミュニケーションが上手だと周囲から褒められるようになった」などのたくさんの嬉しい感想を毎回いただいており、ワーク内容には自信があります。

さて、今回は年度末なので今年度の成果や、次年度に向けた課題などがあぶり出させるようなワーク内容として、「プランニングストラテジーワーク」を実施しました。

いわゆる商品を売り込むための戦略を思考していく内容です。企画、広告、営業の役割を全員で協力し合って担いつつ、グループでより良いものになるよう考えを出し合い、形にしていくものです。難易度は高いですが、1年間頑張ってきた彼らの集大成の一つとして、どれくらいのことができるようになったのかを自分自身で感じてもらえるようサポートしました。

 

コミュニケーションワーク

今回のテーマは「煽られたときの対処方法」です。

最近小学生と話をしている際、「煽られて腹が立った、喧嘩になった、イラついた」といったことをよく耳にします。煽られるという言葉は、つまりからかわれる、いじられるということです。こういったことはよくあることなのですが、からかいを正面から受け止めてしまうタイプのお子さんにとっては苦痛以外なにものでもないでしょう。

からかいを全力で受け止め、喧嘩やイライラの元になってしまうよりも、それをどのように対処していけば良いのかを冷静に学ぶ機会が必要だと思います。今回のワークを通してそのような機会を作り、対処法を学んでもらいました。

 

小作文ワーク

テーマは「読んでいる人が焦りを感じるような物語を書きましょう」です。

焦ってしまうような状況がどのようなときなのかを3つ挙げてもらいましたが、先月テーマになったハラハラやドキドキとは意味合いが異ります。焦りの表現においては「不安」や「恐怖」を感じられた後に「安堵」が表現されているかどうかを一つの評価ポイントにしました。

 

 

 

今週始めにお知らせさせていただきました通り、今年度をもちましてY’ Lab.の名称および事業内容を変更させていただく運びとなりました。来年度以降は、ライフスキル、ソーシャルスキル、ビジネススキルの3つのスキルをご提供させていただくスクール、Y’s Skills Lab.として、たくさんの方々にご利用いただけますと幸いでございます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

#そびえる

 

グループワーク

今年度最後のビジネスワークを行いました。ネーミングから想像できるように、こちらのビジネスワークで取り扱う内容として、ディスカッションワークや、ディベートワーク、アクディブワークなどは、次年度よりビジネススキルを習得するコースの内容となります。ご興味のあるお子様や社会人の方はぜひご体験いただけますと幸いです。

さて、今年度最後のビジネスワークは「冬場にアイスクリームチェーン店が夏場並みの収益を得るにはどうすれば良いのか考えなさい」というアクセンチュアの入社試験テーマから抜粋させていただきました。利益を得るという視点のテーマは初めてだったので、子どもたちも想像しにくいテーマであったかと思いますが、年度最後なのでチャレンジテーマとして彼らが今持ちうる力でどこまでの発想や想像力を駆使することができるのかを見させてもらいました。

今回のジャッジメント講師は、東京都でご活躍の臨床発達心理士である星野先生にZOOMを通じてお願いいたしました。毎月さまざまなお立場の方にディスカッションを見ていただき、査定してもらえることは非常に良い機会だと思います。人が変わっても、評価の軸となるものは大差がないということに子どもたちも気づきつつあるようです。この気づきが一般論や客観性を意識することへと繋がっていくと感じています。

 

コミュニケーションワーク

今回のテーマは、空気を読んだ発言です。

「このタイミングでそれを言うの?」と思ったことや、逆に誰かに感じた経験があるという方は少なくはないはずです。

なぜ発言のタイミングを誤るのかを考えてみましたが、自分が思いついたことを衝動的にパッと伝えてしまうというパターンが多いように感じます。伝えたい気持ちをコントロールするには、この言動が他者からどう見られているかをよく考えたり、自分がそれと同じ経験をしてみて、どのように感じたのかを丁寧に分析する必要性があると思います。

今回はこのようなポイントを実践的に行うことにより、空気を読むということがどのような意味なのかをじっくりと考えてもらいました。

 

小作文ワーク

今回は「読んだ人がうらやましいと感じるような物語を書きましょう」です。

読んでいる人が「いいな」「自分もそうなりたいな」というようなうらやましさ、妬ましさを感じる場面がどのような場面なのかを3場面考えてもらいましたが、それを考えてもらう際、自分がうらやました視点で考えるあまりに大金を拾ったなどの経験したことのないことを書くお子さんがいます。自分が経験したこのあるもので書いてみようと促すと、中には経験談が出てこないお子さんもいて、羨んだり、妬んだりする気持ちを持っているかどうかを見極めることができました。意外にこの感情を持っているお子さんと持っていないお子さんに二分されるもので、人への関心の薄いお子さんの場合はこういった感情はあまり感じないというパターンもあるものです。

今自分がどの程度の感情を経験し、それを言語化できるのかということを周囲が知っておくことには大きな意味があります。感情表現をできるかできないかは社会においてさまざまなことに関わってきます。感情は人を成長させ、豊かな心を育ててくれます。ポジティブな感情もネガティブな感情も、生きる上でどちらも不可欠なのです。

 

 

 

名称並びに事業内容変更のお知らせ

 

 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、この度Y’s Lab .発達支援研究所は今年度をもちまして、事業内容の主である療育業務から、新たな業務体系へと変革を図る運びとなりました。

 次年度以降は、小学生以上のお子さまを対象とし、ライフスキル、ソーシャルスキル、ビジネススキルの3つのスキル(以下参照)の習得を目指すワークプログラムの提供を事業内容といたします。

 

3つのスキルとは

ライフスキル

日常生活を送る中で、ものごとを適切に判断し、自分の考えをまとめ他者に伝え、良好な人間関係を構築するスキル

ソーシャルスキル

人間関係の築き方やコミュニケーションの取り方など、社会性を身につけるためのスキル

ビジネススキル

仕事をする際に必要な能力や知識を習得し働く上で必要なスキル

 

 コミュニケーションは、自分のことをよく理解した上で、正しく言語化したものを他者に向けて発信することから始まります。さらに、他者の意見を理解し、相互理解を深めていくことでコミュニケーションが成立するわけですが、この一連の流れを円滑に行うためには、3つのスキルが不可欠です。

 

 ところがこれらのスキルは、学校教育の中では教えられることはなく、自力で自然と身につけるしかありません。その結果、学生時代にスキルを習得できないまま社会に出ることになり、どこで何に躓いているのかさえわからないというお声をよく耳にします。

 

 ライフスキルを習得することで、適切な自己分析により自分の強みと弱みを認識し、不足している部分をスキルで補うことができます。ソーシャルスキルを習得することで、より良い社会生活を送る上で不可欠なコミュニケーションスキルを身につけることができます。そして最終的には、論理的思考やアナロジー思考、分析スキルやプレゼンテーションスキルなど個人に合ったビジネススキルを習得することにより、質の高い人生を送ることができるようになります。当ラボでは、お子さまがこれら3つのスキルを身につけて、激動する社会の荒波にあっても乗りこなせるよう、サポートいたします。

 

 また、業務内容変更に伴い、名称も新しくY’s Skills Lab.(ワイズスキルズラボ)に変更させていただきます。今以上に質の高いプログラムのご提供ができるよう誠心誠意努力いたします。

なお、変更に伴ないご質問等がございましたら、以下までお問い合わせください。

お問い合わせ先

yslab2010oct@gmail.com

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

令和6年3月

江口ゆかり