こんにちは!ケラオ(33)です。
妻のケラミ(32)と三井ホームで注文住宅を建てました。長女(1)もすくすく育ち、憧れだったマイホーム生活をさらに満喫中です。
🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠
私と妻は入籍する前からマイホーム計画を考え始めました
そのため三井ホームと契約し、家の設計を始めたときも入籍前🏠
家を建てるにあたって、自分たちのライフプランを考えるのもすごく重要で、FPも何度かやってもらいましたし、自分たちでもよくよく考えたつもりでした。
そうして出した結論…
『将来、子どもは2人』
この大前提があって、今の家を設計したわけです
形式上、今の我が家は2LDKです
前に住んでたアパートと一緒…
でも、主寝室から洋室を分けて将来的に3LDKにできる設計なので、ご安心ください
そうして入居して約半年後、第一子である長女が誕生
順調にライフプランを進められているかのように思われたのですが…
子育てをしているうちに、あまりにも長女がかわいすぎて…
私たち夫婦の中に、あるおそろしい考えが生まれてきたのです…
『…子ども3人ほしくない』
自分たちで衝撃を受けました
私も妻も2人兄弟なので、ライフプランを考えたときに3人兄弟という発想がまったくありませんでした
そのため家の間取りも『将来、子供部屋はふたつで』とか当然のように三井ホームに伝えていたのです。
それがまさかの
3人
という選択肢
しかも、まだ二人目もいないのに
あぁ、そうなってくると第一子が生まれる前からマイホーム計画を進めてしまったのは時期尚早だったのか…
いや、しかし給付金やらグリーン住宅ポイントやら物価やらを考えるとベストなタイミングだった…
いやいや、結果的に部屋数で後悔するならミスだったのか…
って
そんなことを今さら言っていてもしかたがありません
まだ子どもが必ず3人になるとも決まっていないわけですからね。
まずは今の生活を楽しみましょう
…なんて切り替えられない私たち
どうしても考えてしまう、3人目の子供部屋問題。
そしてやはり、あの切り札を使うしかないという結論に至ったのです🃏
そう…
ロフト。
我が家には私の夢だった『マンガ部屋』という名のロフトが存在します
このロフト、三井ホームの社員さんや設計士さんでさえも感心するほど良い感じにスペースが取れたものなんです
というのも、普通、全館空調を採用した上に勾配天井を作ったお宅だと、ロフトはこんなにキレイに取れないらしいです
広さは6畳、天井もほとんどすべて140cmということで、かなり理想的なロフト
6畳って他の子供部屋より広いですからね
ということで…
『ロフトを第三の子供部屋にするしかねぇ』とケラオは妻に叫びました。
すると妻は『でもさ、現実的にそれはできるの』と冷静です。
そうです。
妻の言うとおり、ロフトを居室にするにはいくつかの課題をクリアしなければなりません
こちらのサイトを参考に見ていきます
https://cleverlyhome.tokyo/column/20211029-1/
課題①『暑さ』
実家の私の部屋にはロフトがありました。
私が中学生のときに三井ホームで新築した家なのですが、
『どうしてもロフトがほしいそこで寝たい 』と親にリクエストして部屋にロフトを作ってもらいました
そうして秘密基地っぽいロフトで寝るという夢が叶ったわけです
が。
秋、冬、春はいいものの、問題は夏☀️
はっきり言って、ロフトの暑さをなめてました
2階建ての家の一番高いところにあるわけなので、家中の熱気がそこに集まるわけです
部屋の冷房をしても上まで冷気が行かず、むしろ熱気を集めてしまいます
40℃を超えるときもあり、寝られたもんじゃありません。
そのため私は夏のときだけ下で寝られるようにソファベッドを買って過ごしました
それが今の家の寝室にあるソファです
思い入れが強いソファです
少し話が逸れました。
そのように暑さ対策が必須なわけですが、我が家のロフトは最初からクリアしています
なぜなら…全館空調だから
ちゃんとロフトにも空調の吹き出し口がついているので、夏は涼しく、冬は暖かいのです
さらに。
三井ホームの屋根断熱『ダブルシールドパネル』
これによってロフトでも屋根からの熱を抑えられているのです
ということで、課題①は難なくクリア
課題②『上り下り』
これまた実家の話になりますが、私の部屋のロフトはハシゴによる上り下りでした。
もちろんスペース的にしかたがないことなのですが、ハシゴだと上り下りがどうしても危険になります
夜中にトイレに行きたいとき…
荷物を運びたいとき…
年取った親が上り下りしたいとき…
そのような経験があったため、設計の一番最初のリクエストとして『ロフトまで固定階段』というものをお願いしていました
そして、途中から天井は低くなるものの、リクエスト通り固定階段でロフトまでつながりました
なので、課題②は事前に設計で対策していたため、我が家はもともとクリア
課題③『転落』
これについても設計時から想定済み
リビングとのつながりの部分はしっかりと木のスリットで守られています
ただ、オシャレに見せたいと思って柵の高さを半分くらいにしたり、ガラス張りで仕切ったりするのもいいかもなと思った時期はありました。
が、子供部屋にするかどうかに関係なく、小さな子どもがいる家でそれをやるのは危険だと判断して今の形になっています
確かにこの高さから転落なんてことがあったら大変です
というわけで課題③もクリア
よし。
ネットによく出てくる課題はすべて解決
これでロフトを子供部屋にできる
と、そう簡単にはいかないんですねぇ…
本当に本当に我が家のロフトを子供部屋にするなら、他にも考えないといけない課題がいろいろ出てくるわけで…
そちらについても考えたいと思います
が、続きはまた次の記事で…
つづく。