こんにちは!ケラオ(33)です。
妻のケラミ(32)と三井ホームで注文住宅を建てました。長女(1)もすくすく育ち、憧れだったマイホーム生活をさらに満喫中です。
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前回の記事の続きです。
では今度は、ロフト全般ではなく我が家のロフトを子供部屋にしようと考えたときに特有の課題について確認していきます
課題①『音漏れ・光漏れ』
リビングとのつながりを意識したロフト。
逆に言えば居室のように密室にすることが不可能です
リビングでの会話やテレビの音、そして光が当然入ってきます📺
もし子どもが『早く寝たい』『静かに勉強したい』と言っても、家族がリビングにいたら落ち着かないかもしれません
そうなったら何かしら対策をする必要があります。
で、
音については、例えば上のように柵になっている部分に、透明のボードをはめ込んでしまうというのもありかなと考えました
リビングとのつながりは残したいので、透明がいいのかな?という感じです。
透明なままでは光漏れは防げませんが。
そしてさらに、
こんな感じでチェストとか置いちゃって、視界もある程度制限してみたり…
それとも
カーテンとかつけて、開閉できるようにするのはどうでしょう(わかめにしか見えない)
とりあえず、やりようはある気がします。
が、音漏れ・光漏れ問題はこの部分だけではありません。
ロフトへはリビングから固定階段でつながっていますが、
途中にドアや仕切りはありません
折れているので光はある程度防げたとしても、音はどうしても入ってしまいます
だからと言ってドアはつけられないし…
そしたらもう、私のイメージではこれしかない
暖簾
秘密基地感が増します
雰囲気は抜群ですが、音漏れを防ぐ効果は気持ち程度ですかね
あとは南側の三連窓
このくらいの窓ならカーテンをしなくても大丈夫…かな
ただそうなると日の出とともに毎朝起床
いいのか悪いのか、ゆっくり二度寝はできません
んー、音漏れ・光漏れの課題はクリアできるかどうか、なんとも言えませんねぇ…
課題②『収納』
ロフトを家の中の収納として使うなら絶大な収納力あがあるわけですが、居室として使うとクローゼットや棚を作っていないので現時点では収納力ほぼゼロ
あるのはこのマンガ用本棚のみ
これでは服やら何やらを収納できません。
そこで、棚やチェスト、またはカラーボックスなどが必要になると思います
ただ、その置き場所が難しい…
たとえば課題①のときのこれ
収納に加えて、リビングからの視線を遮る働きもありますが…
こうやって出っ張るのめちゃ気になるかも
なんか位置的に違和感あるような…
じゃあ別の位置はというと、
図が下手すぎて申し訳ないのですが、とりあえず窓の下にカラーボックスを置く作戦です
でもこの位置は外からの光も採れるので勉強机を置きたいかな
反対側の壁を使うなら
こういう感じ
空調機械の点検口が塞がりますが、まぁそれは問題ないとして、位置的にはかなり収まりがいいかも
ただマンガ棚は干渉してしまうので、どかす必要があります。
そして、これだけでは収納量が不十分か。
そんなこんなで考えたのが次の案…
マンガ棚の高さは天井まで余裕があるので、
この棚の下に一段作る
棚板をDIYして、上にマンガ棚、下にカラーボックスを並べまくる(一番右は空調の吹き出し口があるのでできません)
本棚は奥行きが浅いので、カラーボックスの奥行きとの差分が生まれますが、そこは棚板にいろいろ置けるということで
ただこの案は大がかりだし、棚板をDIYできる自信がない
イメージだけは膨らみます🎈
どれがベストなのかまったくわかりませんが、収納問題を解決するには、とにかくどこかに何かを置かないといけないわけです。
上手にクリアできるかどうかは、そのポジショニングが鍵🔑
課題③『高さ』
当然ですが、普通の居室と違って天井までの高さがありません
幸いにも我が家のロフトはほとんど140cmの高さになっていますが、それでも立てるのは小学校低学年くらいまで
高さのない中で、中学生や高校生が快適に過ごすには家具を工夫する必要があると思います。
たとえば勉強机
普通のものでも少しイスを低めにすれば座ることはできると思います。
ただ、やはり天井に頭が近く、気になってしまう
そこで、ロータイプの多機能机
棚や引き出しがあれば、教科書や文房具なども置きやすいですよね📗
将来的なことも考えれば、パソコンを置けるものもいいです💻
続いては寝具
普通に考えたら布団で寝れば高さは問題ないですが、畳むのが面倒だったり、床に直に置くのも微妙…
そこで。
こんなベッドはどうでしょうか
超シンプルですが、布団を敷くのとは全然違いますよね
さらに
こんなものもあります
オシャレだし下に収納もあって便利
でも布団が嫌なわけではないので、思い切ってこんなのも
もはや和室っぽくしてしまう
しかも収納力抜群で、課題②も同時に解決できちゃう
ただしあんまり天井まで近い寝床になると、起き上がったときに頭がぶつかるので注意が必要
あと必需品といえば、すでに我が家にあるコイツ…
快適空間まちがいなし
というわけで。
背中を伸ばして歩けないのはどうにもできませんが、高さがなくても快適に過ごすことはできそうですね
あんまり背が高い子どもだと腰が痛くなる心配はありますが
課題④『好み』
そして最後は究極の課題
その子どもの好みです
はっきり言って、今まで述べてきた課題なんてどうでもいいほど、これに尽きる。
もし私がこの家に生まれた子どもだったら、1階の子供部屋が空いててもロフトを自分の部屋にしたいと希望すると思います
実際、実家でロフトを希望して寝ていたわけですし
だってなんか秘密基地みたいでカッコイイじゃないですか
最高
でも、子どもによっては『絶対にこんなところ嫌』という子もいると思います。
しかたないです。
普通の部屋より不便だし
こればっかりは子どもが生まれて物心ついたときにどうなるか…
それ次第ですかね
1人目か2人目が私と同じ好みだったら、問題はすべて解決し、不安解消した上で3人目の計画を立てられるんですが
そう上手くはいかないものでしょうか
それともまさかのみんなロフト好きで、取り合いになって揉めるパターン
それはそれでおもしろいですね
結論。
ロフトを子供部屋にできるかどうかは…
その子の好み。
以上
参考にならない結論ですみません
ありがとうございました
おわり。