5月18日(土)は、認知症の人と家族の会総会 宮崎県支部
の総会に出席しました。
【1号議案】活動のふり返りでは
(1)「三本柱の活動」
(2)全国レベルの行事(総会、支部代、全研)、ブロック会議、本人交流会が集合形
式で復活して、すべてに参加
(3)9 月アルツハイマー月間を30 周年記念事業として取り組む
(4)4年ぶりに支部交流・研修会(宮崎市青島)を実施
(5)「若年性認知症支援コーディネーター」業務
(6)県央地区でのオレンジカフェ
などについて、みんなでふり返りました。
つどい、会報、電話相談は、認知症の人と家族の会の活動の三本柱と呼ばれています。
つどいは、県央地区、都城地区、県北地区で定期的に開催されています。
この他、県央地区では、男性介護者のつどい、看取りを終えた人の会も開催しています。
会報は、毎月発行していますが
公式LINE:
なども開設して、アクセスが徐々にアクセスが増えているようです。
電話相談は、代表に持ってもらった携帯に、事務局にかかってきた電話を転送できるようにしたところ、確実に電話を受けることができるようになりました。
代表の負担が課題かもしれませんが(^_^;)
【3号議案】 今年度の活動方針では
今年のテーマ 『認知症基本法を理解し啓発する1 年』として
●今年度の行事・スケジュール
●三本柱の活動の充実
●若年性認知症コーディネーター業務の充実・拡大
●会員の新規加入の促進と、会員継続の取り組み
●組織体制の充実
などがあげられました。
令和5年6月に制定、令和6年1月に施行された
ですが
共生社会とは、認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会を言います。
そのために、国民は、共生社会の実現を推進するために必要な認知症に関する正しい知識及び認知症の人に関する正しい理解を深め、共生社会の実現に寄与するよう努める、ことが謳われています。
また、今後はこの法律の理念にもとづいて
国・地方公共団体は、認知症施策を策定・実施しなければなりません。
具体的には
政府は、認知症施策推進基本計画を策定(認知症の人及び家族等により構成される関係者会議の意見を聴く。)
都道府県・市町村は、それぞれ都道府県計画・市町村計画を策定(認知症の人及び家族等の意見を聴く。)(努力義務)
とあります。
宮崎県は
『認知症施策推進大綱』にもとづいて
『第1次宮崎県認知症施策推進計画』を策定し
『共生社会の実現を推進するための認知症基本法』にもとづいて
『第2次宮崎県認知症施策推進計画』を策定しました。
私は、令和5年から、当事者の立場(認知症の人と家族の会宮崎県支部)で
認知症施策部会に出席させていただきました。
今回の総会で私は副代表のひとりになりました。
これまで以上に、認知症の人及び家族等の意見を社会に発信していかなければならない責任をかみしめました(^_^;)
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