T2もしくは、助手、もしくは二番手?という役割 | 【あそびのとびら】3姉妹かーさんの面白ろ子育て☆時々仕事

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子ども(とは、限らないけれど)の集団と、大人がかかわるとき、
主になって物事を進める人を、例えばリーダーと言います。

学校の教室で言えば、担任の先生です。
学校では、T1(テイーチング1=テイーワン)と言うこともあります。

それに対して、その助手的な二番手の役割の人を、T2(テイーチング2=ティーツー)と言います。
T2の役割は、
子どもの様子を把握して、小さな意見を拾って伝えたり、
T1が気が付かない、もしくは、その時にやるべきことの大筋から離れた、
細かな自体の収束に努めたりすることです。
つまり、例えば、
いい意見なのにみんなに届く声で言えない子に気が付いてその意見を代弁したり、
T1の話がその時の状況では分かりにくいことを指摘したり、
話の最中にトイレに行きたくなった子に指示を出したり、
と、いうことです。

ま、よろずお困りごと対応、という感じでしょうか?

どんな話にも流れがあるので、
T2がいることで、話が途切れずにスムーズに進むことが多いです。
スムーズに進む話というのは、基本、分かりやすい。

だから私は、T2、という役割をとても大事にします。
私の、とても好きな役割です。

ひとつ、T2が気を付けなければならないのは、
T1、リーダーよりも前に出てはいけない、ということです。
T1とT2は、対等なのですが、
T2は、あくまでも、脇役。助手的。二番手です。
そうでないと、話をする人(時には指示を出す人)が複数になって、
聞いている子どもが混乱するからです。
何かで、話に水を差すことがあっても、
反対意見を述べることがあっても、
最終決定は、リーダー。T1にゆだねます。

そう、いわば副班長みたいな?

副班長って、肩書きだけで、何にもしてないことが多いのですが(笑)、
大人の世界の副班長は、結構重要だと思う。
班長に手を上げるのは戸惑うけど、副班長なら、上げられる。
せめて、そうでありたいと思うんだよな。