神経芽腫の治療で、
3歳半から4歳半の1年間はほぼずっと入院、
4歳半から5歳になる直前までは、だいたい月の半分を入院していた娘。
春から幼稚園に行き出して、
「お友達より足が遅い」
ということに気づいちゃったみたい![]()
本人はまぁまぁ気にしてるみたいで、
「かけっこしたら、〇〇ちゃんと〇〇ちゃんよりおそかった」
「娘ちゃん、◯ぐみさん(年中クラス)の中で1番おそかった
」
と何度か言っている。
私は
「娘ちゃん、ずっと入院してたもん、そりゃそうだよ〜!」
「たくさん遊んでるからこれから速くなるんだよ
」
とか言ってるけど、
気休めになっているのかな?
実際のところは
陽子線を骨盤、背骨にガンガン当ててるから姿勢に影響あると言われてるし、
抗がん剤も大量化学療法でガッツリ入れてるから
みんなと同じように身長も伸びないだろう。
娘に説明してる、
運動不足による一時的なハンデ
だけじゃなくって、
長期的に抱えるハンデ
も間違いなくある。
娘は元々、
運動神経抜群!って感じの子だったから、
体を使う遊びをこれからもどんどんさせたいな、
体操とか習わせてもハマるだろうな、
と親としては思っていた。
だから私は「娘が失ってしまったもの」に切なくなるんだけど、
娘はそんな過去のことは覚えてない。
それでも、
現在、「みんなより足が遅い」という事実は、
娘にとっては悔しいような、悲しいような、
劣等感になるようなものなのかな…![]()
なんせ、子どもにとって
「足が速い」って強烈な価値があるようなので…
(大人になったらどうでもいいけどね)
さて、そんなとき。
クラスで1番足が速いと自負する息子
は
自信満々で本人なりのアドバイスをしてまして、
「娘ちゃん、大丈夫だよ!
」
「ぼくはね〜、毎日ジャンプしたり、走ってるから速くなったんだよ!
」
「娘ちゃんも、とれーにんぐ(息子考案のやつ)すれば速くなるんだよ!
」
と言って、
娘もそれを
「うんうん
」
と真剣に聞いていて(かわいい)
なにやら2人で
片足でバランスを取ったり、
50回ジャンプしたり
(マンションよ。やめろ)
腹筋のようで腹筋じゃないやつ
をして、
「足が速くなる、とれーにんぐ」
というものをしばらくしておりました…
とれーにんぐの成果が出たらいいな、と思います![]()