谷川俊太郎さんが天に召されましたね。

 

あの「生きる」という詩は印象的でした。

 

当時、小学生だったわたしの心にすごく響いたのを覚えています。

 

お話し会でもときおり、話すことがありますが、

当時の、わたしの子供時代は、

かなり辛い思い出がたくさんありました。

 

いまは両親とも、家族みんな仲良くやっています。

 

正直、父親はいまも、かなりややこしいですが。苦笑

その心理メカニズムも自然療法やたくさんの学び(と悟りから笑)

理解もできるようになりました。

子供たちには優しいいいおじいちゃんです。

 

先日、暖かくて明るい日本から、

ドイツに帰ってきたのですが、

静かな暗さの中で、

久々に、この詩を聴いたら涙がこぼれました。

 

当時は、わたしは本ばっかり読んでいる変わったこどもだったので、

学校でも居場所がなかったし、

家は両親が喧嘩ばかりしていて

父親からはかなり殴られ、

 

お前がおかしい、悪い、だめだ

 

全否定される言葉に心も身体も傷つきまくっていました。

(いまなら間違いなく刑務所行きですよ。父は)

 

妹や弟を守らないと、、、

でもって、

 

(わたしのせいで)(私が悪い)。。。と自分を責めていたんです。

 

そう、悲惨な子供時代だったわけです。

あぁ、かわいそうなわたし。。。と書いてても思いますね。。。笑

 

父は外面が抜群に良くて

教育関連の仕事にも就いていたので

絶対に父の家庭での所業を言ってはいけないと、母にも口止めされていました。

(いやぁ、、、えげつないですよね。。。)

 

親の言葉の大切さを感じます。

 

まぁ、救いは母が変わったことです。

途中めで父の言いなりだったのが、

高校生くらいから、こどもを守る方向に変わったことです。

 

女性関係も激しかったので、母もあれ?って途中で思ったんでしょう。

 

そんなわけで、普通の平和な家庭というのものにすごく憧れていました。

中学校くらいからは このままだといけない、と明るくふるまっていました。

 

悩みがなにもなさそうね〜。

 

とか言われると発狂しそうな現実がありました。

 

平和そうな(どうだか知らんけど)家の子をみると、羨ましかったです。

 

さて、

この詩は・・・

 

谷川俊太郎さんの詩は

光が溢れていて、

あの当時のわたしには眩しすぎたのです。

 

でも詩を通して、

その希望と、世界の広がりを感じることができたのは間違いありません。

 

暗闇に閉ざされている世界の隙間から覗いた世界が、谷川俊太郎さんの詩でした。

 

あの当時のわたしに出会えたら、ぎゅっと抱きしめてあげたい。

だいじょうぶだよ〜って。

 

あなたは幸せになるからって。

じぶんの力で。

世界に飛び出して・・・

 

小さな女の子だったわたしは、

 

ぼろぼろで

汚くて、

ひとりきりで

息を潜めて

暗い場所から

壁伝いに、

そっと覗き込むように

広がっていく詩の世界を眺めていました。

 

俊太郎さんの「いきる」の詩。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

生きる
谷川俊太郎

生きているということ


いま生きているということ


それはのどがかわくということ


木もれ陽がまぶしいということ


ふっと或るメロディを思い出すということ


くしゃみすること

あなたと手をつなぐこと

 

生きているということ
いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

 

生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ

 

 

生きているということ
いま生きているということ

いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ

いまいまが過ぎてゆくこと

 

生きているということ
いま生きているということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

光が溢れていて、

まぶしくて目を明けられなくて、

輝かしい命が息づいている世界。

 

あぁ、

自分はそこにいないという悲しみと、

 

あぁ、世界は輝いている・・・

いいなぁ。

 

もしかしたら・・・

という微かな希望と、

 

いつか、いつか、

この広い世界に

わたしも飛び出していけるかもしれない。。。

 

わたしもだれかを愛して、愛されるかもしれない・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あの時抱いた、

そんな憧憬と焦燥感を思い出しました。

あの光に満ちた詩の世界と。

 

そして20歳になったわたしは

バックパックを背負って、

そこから世界に飛び出していって・・・

 

ヨハン・シュトラウスの調べの中に包まれて

アルプスに登って

ピカソ美術館にこどもたちと訪れて・・・

 

素敵なひとたちにたくさん出会い、

地球に息づく多くの癒しを知り、、

知らなかった自分自身にも出会い、

愛する存在にも出会い・・・

 

もっともっと、世界は広がっていきました。

宇宙にまで。。。

 

今、わたしは自然療法の仕事をしていますが、

 

全ての辛かった子供時代や、

親との関係性、

インナーチャイルド

人生のいろんな経験

海外生活・・・

親として、

子としての体験

 

全てが今に結びついていたんだなぁって感じます。

 

ひとりの人間として・・・

 

まぁ、ときどき いろいろ間違った方向にいったり

忘れたり。。。うっかりしてたり、

ミスすることもありますが。。

 

これらの経験がレッスンやコンサルや、テキストを書くことや。。。

全てに生きていたのかと。

 

だから暗闇にいるひとに、

わたしは大丈夫だよって言いたい。

 

そっと手を伸ばしたり、

抱きしめたり、

言葉をかけたりして、

一緒に歩んでいきたいなと思うのです。

 

息子が生まれて、

病気になって、

自然療法の道に天からの強制的な進路変更があって

世界はもっと、輝いて素敵なものだと知ることができました。

 

そんな輝く世界を、

谷川俊太郎さんの見た「生きる」という世界を。

 

一緒にみて、

一緒に歩いていきたいなって改めて思いました。

 

わたしはわたしを生きる、

 

今、生きているということ・・・

 

今、喜びを感じていること

 

生きるということ、

 

植物たちが語りかけているということ。

動物たちが喜び、笑い、

鉱物が地中で輝いていること。

 

癒しを秘めて待っていること。

 

中庸を生きるということ。

 

自由だということ。

 

わたしはわたしだ、と信じられること。

 

そんな世界を、今は、生きています。

 

自然療法の癒しを、

あなたの人生に取り入れてみませんか?

 

一緒に今を生きていきませんか?

 

 

と、今回のメルマガは感傷的。

きっとドイツに帰ってきたら静かで、暗くて、落ち着いていて。。。

すこし寂しい気持ちになってしまったからかもしれません。

 

日本にいると、とくにわたしは忙しくしているので。。。

こういう時間が必要だなと思います。

 

聖ヒルデガルトも静と動の時間をもちなさい。。。と言っています。

日本は陽であり、動のエネルギーが強すぎます。

 

ではまた。

静かな秋から冬支度のドイツより。愛を込めて。

 

の健康と幸せを心から祈っています。

緑の薬箱レッスンはじまります。

https://www.hildegardfamilie.com/course1

 

まだギリギリお申し込み間に合いますよ〜。

冬は感染症対策・免疫力アップなどに。

はじめてみませんか?

 

森 Wenzel 明華 (もり うぇんつぇる さやか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ドイツ自然療法で心も体も軽く美しく、楽に生きられるように。

ドイツ在住自然療法家 / 自然療法スクール ヒルデガルト・ファミリエ主宰の森 Wenzel 明華です。


今、わたしは奈良にほど近い大阪の実家でメルマガを書いています。(11月14日現在)→もうドイツです。

もうすぐ今回の日本の一時帰国が終わりを告げようとしています。

ほんとうに充実した日本滞在になりました。

ありがとうございます。


実家のリビングの庭には干し柿が吊るされ、

お花いっぱいの母の庭と大和のなだらかな山々が向こうに見えます。

そして青い空・・・ぽかぽか陽気。


正直、11月半ばなのに、このぽかぽか陽気は不気味ですが、すごく過ごしやすかったです。

夢のような夏の日々を家族や友人、仲間達とともに楽しみました。


大和の山と青空は、故郷の大切な風景です。

ドイツのわたしの暮らしている地域はオランダにほど近いので、まっ平。。。

ひたすらまっ平で、、、山や丘すらないのです。

地平線がみえるほどずっと畑などが続いています。

そして、これからの季節は暗い冬に覆われます。


最後にこの太陽の光と、山の風景・・・をしっかりとこころと目に焼き付けています。

今回の日本は気候のおかげで、体調を崩すこともなく、元気いっぱいでした。


次男がギムナジウムを無事卒業したので

最長の1ヶ月半という期間、日本に滞在できました。

いままではこどもたちの休みに合わせて、長期滞在となると夏休みのみ。。。だったのです。

かなり自由に動けるようになりました。


こどもの成長も早いものですね。。。長男は違う街の学生シェアハウスで暮らし、

11月の初旬に次男はオーストラリアに旅立ちました。

(お金をためて世界旅行したいそうです。

来年の進学までの1年間フリータイムを楽しみます。しかし進路は未定。苦笑)


これからの暮らしは夫婦と1匹になります。

あとたくさんの植物たちと・・・

子育てって、渦中にいるときは慌ただしく、やかましく・・・大変だったけど、

終わってみるとあっけないものです。




今は、街中や、電車やお風呂屋さんで、可愛い赤ちゃんとかみて癒されています。

泣いてても可愛く感じますね。

あのときに、そんな余裕はなかったけど。


今回は家族も日本に全員集合して旅を楽しみました。

そして夫婦で、子供と共に、一人で・・・友人たち、仲間と

ゆっくりと各地を見て回ることができました。

今までは、駆け足だったのを・・・

すこし早歩きして、立ち止まったり。。。という感覚。

熊野古道、奈良からはじまり、神戸、比叡山や京都、宮崎、東京、岐阜、大阪・・・

家族との思い出の場所や、

日本のあちこちを訪れて

あらためて日本の文化の素晴らしさを感じました。


日本の地方文化の多様性と守りつづけられてきた伝統と。

日本人として、もっと大切にしたいと心から感じました。


最後のごはんは両親の無農薬農法のお庭からのメニュー。

ニラ炒め

さつまいもバター

玄米ご飯

梅干し

お味噌汁

こんにゃくの煮物

野菜サラダ

こんにゃくも母の手作りで、おいしい〜〜。

ニラもおあおあとして、味が濃いのです。

たまねぎも甘いのです。

最高なのは掘り立てのさつまいも!

ほくほく、甘くて 美味しい塩とともに食べてたらほっぺたが落っこちそう。

レモンもかけたら、また味が変化します。

野菜もえぐみが全くなくて、味わいが柔らかいのです。

柿も食べ放題・・・

(あぁ。。。なんて幸せなんだ)と噛み締めながらいただきました。

さつまいもはドイツには一般的にはないので、美味しすぎる。

次男が出発前にお手伝いした堀りたてのさつまいも。。。しかも完全無農薬なので美味しい。

お金を払ってできる体験も素晴らしいですが。。。

それ以上に価値があるのは、人の手と愛をかけてできる体験です。

本当に尊いことです。

手作りの無農薬野菜の食卓。。。

こんな贅沢があるだろうか・・・あぁ、なんて幸せ。

大地に、自然に、作ってくれた両親にも感謝です。




今回の自然療法のお仕事は、岐阜での薬草遠足がフィナーレだったのですが、

岐阜も本当に美しかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メールを書きかけていて・・・飛行機で北極の上を飛び

ヘルシンキ経由でドイツに戻ってきました〜。

今回はフィンエアの深夜便。

これはすごく楽でした〜。

寝ていたら到着していて、朝だから驚きました。

フィンエア、おすすめです。




というのもこの20年間、フライト中に眠る。。。ということがなかったから。

今回ははじめて眠れたので感激しました。

こどもたちが小さい頃、気を遣うし、こどもはいろいろ動き回ったり、夜便でも

ドイツ〜日本間のフライトではほぼ眠れなかったんですよね。

(フライトで眠れない、と思うとしんどいし辛いから、もう寝ない、と決めよう)

と決めたのです。

しかし今度はひとりで飛んでも眠れなくなったのです。苦笑


今回は深夜便だったから、夕方に温泉に行ってマッサージまでしていただき・・・

ご飯もお腹いっぱい食べてから、フライト・・・だったので

心も体も緩んで眠れたのだと思います。良かった。。。

深夜便は、日本での1日がおまけ、みたいな感覚で楽だなと思いました。

朝もゆっくり目覚めて、すべてのんびりできます。


今回の滞在と行程は、はたからみていると大忙しかもしれませんが、

わたしにとっては、各地に比較的、ゆっくりした滞在でした。

だからすごく各地での出来事が今まで以上に、印象に残っています。

ありがとうございました。



ドイツに帰ってきたら覚悟はしてたのですが、やはり暗くて、寒い。

ちょっと切なくなるのですよね。。。暗すぎて。。。。

でも訪れた場所、出会った人々との交流や体験が、心の中の灯火のような暖かさを感じています。

ありがとうございます〜〜。

また各地の思い出は詳しく綴っていますね〜。


ドイツでは、もうすっかりクリスマスを迎える準備万端な空気。

みんなダウンジャケットやマフラー、帽子・・・

(あら?冬だわ。。。)

昨日までの日本の暖かな光景、青い空が夢のよう。

魔法にかかったみたいな、不思議な感覚に包まれています。

ほんと全く別世界なんですよね。。。笑

さぁ、ゆっくりと体と心を整えていきたいと思います。

ドイツは日本より、時間の流れがゆっくりなんですよね。

これも不思議です。

そして確実に静か。これは明白です。

(日本は音があちこちでうるさすぎます)


そしてこれからは暗い世界の中で、自らと向き合っていきます。

春への根っこと、新しい種を

己という自らの大地の中で育んでいきます。


さて。。。お知らせです。

11月から緑の薬箱22期がはじまります。

各地を訪れたさいにもご案内しましたが。。。セルフケアの入門コースです。

そろそろ日本も冬を迎える季節になってきました。

あなたも
今年の冬はお薬の前に、もうひとつの選択肢 自然療法のセルフケアはいかがでしょうか?

一緒に楽しく、シンプルに、でも深く・・・学んでみませんか?

自然療法を学ぶとあなたの視点は確実に変化していきます。

https://www.hildegardfamilie.com/course1




ともに楽しい冬を過ごしていきませんか?

ドイツからあなたの幸せと健康を心から祈っています!




森Wenzel 明華 (もりうぇんつぇるさやか)

 

 

 

 

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ドイツ自然療法スクール
Hildegard Familie / ヒルデガルト・ファミリエ
森 Wenzel 明華

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自然療法を実践していると磨かれるもの。

 

 

 

自然療法を

家庭に取り入れて

自分のからだをケアしていくと、

 

あなたは、

あなたらしく生きられるようになり

素直になれます。

 

そして

あなたの精神は研ぎ澄まされていきます。

 

直感が働くようになります。

 

集団の中でも···

違和感に気がつくようになります。

 

その違和感を大切にしてください。

 

あなたの子供たちに、

あなたの愛しい存在を守るために···

 

わたしたちが自分で考える力を育んでいくのが

自然療法なのです。

 

セルフケアだけではない

あなた自身の生き方を

自然療法は問うてきます。

 

あなたは、あなたらしく生きていきたいですか?

 

みんなと同じがいいですか?

 

 

 

🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

 

✨ドイツから自然療法のある暮らしをお届けしています。

 

暮らしの中に自然の癒しを優しく、

おおらかに取り入れていく方法や生き方をお届けしています。

 

薬草やホメオパシー、生命組織塩、フラワーエッセンス、植物そのもの、クレイ、精油、食養生などを

総合的に学べるスクールも開催しています。

 

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メールマガジンでは毎日の暮らしの中の「自然の癒しのある気づき」を綴っています。

プロフィール欄からご登録、ぜひどうぞ。

 

@littleforestsayaka 

 

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11月から「緑の薬箱」自然療法入門レッスンがはじまります。

自然療法をはじめてみたいかた、セラピーに新しい視点をとりいれたいかたにもおすすめです。

 

10月に一時帰国して日本全国でお話会やワークショップを開催します。

こちらでも、メールマガジンやサイトでお知らせします。

@littleforestsayaka 

 

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✨森Wenzel明華

 

ドイツ在住・;旅する自然療法家・著者

 

世界(42ヵ国以上)を旅しながら、自然の癒し、歴史、文化、人々が培ってきた

「幸せになる」コツや自然の癒しを学びながら暮らしの中で実体験しています。

 

✨そんな知恵をHildegardfamilie 自然療法スクールからお届けしています。

 

 

🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

 

 

真の癒しと光を見出せる秋

 

 

ドイツは秋の気配。

 

緑の木々はやがて

大地に還ります。

 

秋から冬にかけて···

 

わたしたちの体·心·魂も

闇に向かいます。

 

でも闇はこわいものでしょうか?

 

さまざまな神話の中に闇は登場します。

 

暖かな闇···

静かな闇···

落ち着く闇···

包み込んでくれる闇。

 

闇はネガティブなものではないのです。

 

休息すること、

考えること。

 

それも闇の役割。

 

光と闇があってこそ···

人間なのです。

 

そんな光と闇の狭間でもある

秋の季節に、

自然療法のある暮らしをはじめてみませんか?

 

 

あなたが、あなた自身の闇に向き合った時

 

あなたは、

あなた自身の中に光と癒しを見出すでしょう。

 

闇から、

光が生まれるのです。

 

日本各地でドイツ自然療法のお話会をします。

ドイツで学んだ教えをみっちりお話しします!

 

どこかでお会いできますように!

 

 

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自由が丘でお会いしましょう。

 

聖ヒルデガルトはドイツで活躍した修道女です。

 

自然療法の根幹を築いたと言われています。

 

聖ヒルデガルトは宝石も癒しに使っていました。

 

植物、動物、鉱物、

 

地球のすべてに癒しが宿っているのです。

 

その秘密を、聖ヒルデガルトは知っていたのです。

 

 

自然療法の多くは元々は宗教をルーツとしています。

 

それは修道院で

「医学」がおこなわれていたから。

 

日本もそうですよね。

お寺で漢方の薬が作られていました。

 

漢方というのは日本オリジナルの薬草の薬のこと。

 

さまざまな自然の癒しで

免疫力をあげていきませんか?

 

宗教は関係ないです。笑

 

地球の癒しをみつけにいく旅にでませんか?

 

宝石療法の特別1day ワークショップを

自由が丘で開催します。

 

日本のあちこちで、ワークショップやお茶会をします。

 

ドイツからのエネルギーを受け取りにきてください。

 

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✨ドイツから自然療法のある暮らしをお届けしています。

 

暮らしの中に自然の癒しを優しく、

おおらかに取り入れていく方法や生き方をお届けしています。

 

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✨森Wenzel明華

 

ドイツ在住・;旅する自然療法家・著者

 

世界(42ヵ国以上)を旅しながら、自然の癒し、歴史、文化、人々が培ってきた

「幸せになる」コツや自然の癒しを学びながら暮らしの中で実体験しています。

 

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ドイツ自然療法で心も体も軽く美しく、楽に生きられるように。

ドイツ在住自然療法家 / 自然療法スクール ヒルデガルト・ファミリエ主宰の森 Wenzel 明華です。

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こんにちは〜。お元気ですか?

わたしは今、宮崎県 都城市(みやこのじょう)にきています。

初宮崎!!

鹿児島空港から入ったのですが、車でお迎えいただいて山越えして都城市へ。。。

 

はじめての場所・・・

感動したのは、

峰々の向こうに、また峰がひろがり霧におおわれて。。。美しい〜

原始的で幻想的な光景にうっとり。

もう夜の帷が降りる頃だったので、うっすらとした山々しかみれなかったのですが

野生的というか、手付かずの大自然を感じました。

 

奈良や神戸の山々とは違いますよね。。。

その違いも面白いものです。

 

お仕事で日本各地を隈なく旅できるのはありがたいです。

今回の宮崎 都城は

サロンアムリタ主催する実咲さんにご招致いただいて、やってまいりました〜。

ありがとうございます。

 

緑の薬箱レッスン1Day(と通信レッスンの組み合わせです)

自然療法のお話し会をします。(いまから。今、ホテルのロビーみたいなところにいます)

 

なんかその土地、その土地のお人柄もあって、日本、どこにいっても

自然療法の同じ志を持つ仲間達はみんな、暖かく心優しいひとたちばかりなのですが

宮崎のひとたちは、みんなゆったり〜〜おおらか〜〜っていう空気をまとっておられますね。

それがまた心地よいです。

そして自然のもつエネルギーが高い。。。から、結構、引っ越しただけで体調が治ったかたも

いるみたいで、そこもまた良いなぁ、、、自然の力は偉大だなぁって改めて感じました。

 

ドイツにも宮崎県人の友人がいますが、、、ほんといい人で尊敬しているひとたちばかり。

ホームステイにきてくださった宮崎のひとびとも、ほんわか〜〜ってして、こどもたちが兄弟喧嘩ばっかりしているころは、

反対に私たち家族が癒された思い出もあります。笑

 

さて、宮崎・都城市はコンパクトにすべてがまとまっている街、と言った印象で、

ちょうど物流の中継地点として鹿児島〜宮崎〜福岡〜みたいな。。。

栄えている土地みたいです。

 

自然豊かで、道が暗くて、でもコンパクトに便利にまとまっていて

ドイツの地方都市みたいだなという印象を受けました。

ひとり車一台の生活だそうです。

これはヨーロッパも日本も同じですよね。。。田舎にいくと意外とみんな車生活という。。。笑

 

緑の薬箱レッスンを対面でするのは久しぶり。。。なんせ情報が多いので、笑

動画と通信にしないと、残念なのですが、日本にいないわたしには開催できない。。。

 

けれどイントロの部分や、対面でしかできない瞑想や、セルフヒーリングなども取り入れて

みなさんが、なるべく体験できるような形にしました。

 

和気藹々とした空気の中で、楽しんで学んでいただけた・・・・・

そしてこれからも、学んでいただけるといいなと心から願っています。

 

緑の薬箱レッスン11月からはじまります。

是非、家庭でできるドイツ自然療法を暮らしにとりいれてみてください。

 

 

なんか19年前と比べると・・・自然療法も、どんどんと日本に浸透してきているなぁって感じます。

医師のかたも自然療法をとりいれるかたも増えてきましたしね・・・

 

今はネットでさまざまな情報が溢れていますが。。。。

それを選択して、きちんと使いこなさないと。。。自然療法の情報も、いろいろあるから。。。

かえって危ないというか、なんというか。。。そんな微妙な気持ちになることもあります。

わたしは自然療法を森に例えているんですが、

 

広い広い森の中は・・・やはり案内人と地図があったほうが、歩きやすく探索しやすい。

世界中のいろんな国を訪れてきましたが、ガイドや現地に友人・知人がいると全く違います。

知らなかった場所やヒントをたくさん教えてもらえます。

 

なので、自然療法も同じ。

実践者から、きちんと学ぶのが早道というのは間違いありません。(断言します)

 

さて今回、実家を出る前にたくさんの薬草を乾燥して、東京でのワークショップの準備に備えました。

1日はヒルデガルトの薬草なども使った薬膳料理やスイーツ、そしてお話し会と実習のワークショップを。

自然療法ってどんなものがあるの?

家庭でとりくめるかな?

というかたから、セラピストのかたまでヒントになることがたくさんあると思います。

 

午後は3つの実習を。こちらもスイーツ付きです。

かなり贅沢でお得な価格です。

 

この小枝さんの創り出すお料理がほんとうに超・美味しい と何度も教えていただいていて・・・

そのお料理をわたしもみなさんとともに食べるが楽しみなのです。

 

お料理とお話し会・・・スイーツと実習のお腹も、心もいっぱいになる充実した1日を一緒に過ごしませんか?

 

2日には宝石療法の1day 特別ワークショップをします。

 

たくさんの宝石のエネルギーに触れる時間を過ごしませんか?

こちらでは今回の主役・聖ヒルデガルトの宝石療法からの応用のハーブボールを作ったり、「7つの癒し」を実践します。

ドイツからふんだんにハーブを持って帰ってきました。

宝石と薬草の愛とエネルギーに包まれる時間になります。

おうちに持って帰って「確実に」暮らしの中に取り入れていただけます。

 

お申し込みはまだ間に合いますので、ぜひ、素敵な聖ヒルデガルトの癒しの時間をともにすごしましょう。

 

ご案内はこちら。

東京都・自由が丘
聖ヒルデガルトの宝石療法 美と薬草の7つの癒やし

 

あなたの暮らしの宝石の癒やしを取り入れてみませんか?とても素敵なアーティストのサロンで 6名さま

限定の聖ヒルデガルトの宝石療法特別ワークショップを行います。

薬草と宝石を使った実習と宝石の癒やしの力をご紹介します。

7 つの実習 と

特別プレゼントと素敵なオリジナル冊子をお渡しします。

 

宝石ウォータースティックで水が魔法のように美味しくなることも体験してください。

 

実習グッズはお持ち帰りいただけます。宝石のエッセンスのプレゼント付きです。

お茶とお菓子、特別冊子つきです。

開催日: 2024年11月2日(土)

時間: 13:00 〜 16:30

場所: 東京都世田谷区 (自由が丘駅付近) / パレットブラン Palette Blanc
参加費: 38,000円 (税込み)

定員: 残1名様

 

お申し込みは、下記の青い[お申し込みページへ]ボタンからお申し込みフォームへお進みください。

お問い合わせは、ヒルデガルト・ファミリエ事務局ないし、下記までご連絡ください。

Email: hildegardfamilie.school@gmail.com

 

https://ws.formzu.net/fgen/S100171929/

 

 

東京・世田谷

聖ヒルデガルトと美とハーブ料理を愉しむ会

 

午前中は家庭でできるドイツの自然療法 聖ヒルデガルトと美ハーブ料理を愉しむ会。
ハーブランチ付きです。

午後は、聖ヒルデガルトの美と薬草のお茶会、ハーブ実習・ドイツのお土産付きのお話会です。
aonotae の藤原小枝先生と共催いたします。

第一部では、私よりドイツでの暮らしの中での癒しや気づき、自然療法をとりまく環境、 ホリスティックな医療についてのお話をさせていただきます。優しくシンプルな自然療法を通じて、地球との結びつきを感じ、心もからだもより健やかに過ごせるヒントをたくさんお伝えいたします。藤原先生の素敵なランチもどうぞ
お楽しみに!

第二部では、同じく藤原先生の美味しいデザートをいただきながら、ドイツ薬草療法の祖である
聖ヒルデガルトにまつわる真の美しさを引き出すクラフト作りをいたします。

 

ワークショップご参加の方には日本では入手困難な
スペルト小麦おかゆキットのお土産付きです。
聖ヒルデガルトの叡智のもと、楽しい時間をともに過ごしましょう♫

◎ ランチメニュー (予定): サフランポタージュ、ローズマリーのバーニャカウダ、コーンごはんと
     ディルとマロウの生春巻き 他

◎ デザートメニュー (予定): ハーブと甘酒のカッサータ、ローズティラミス、ダンディライオンチョコ
    ドルチェ、ダッチベビーとアイス 他

 

※当日はワンプレートでのご提供になります。


開催日: 2024年11月1日(金)

時間: [午前の部]10:00 〜 12:00  (ランチタイムは 12:00 より)
   [午後の部]13:30 〜 15:30 

場所: 東京都世田谷区祖師谷 1-34-5  / Cafe & Gallery Roomer (ルーマー)

参加費: [午前の部]6,500円 (税込み) ワンプレートハーブランチ付き

              [午後の部]8,500円 (税込み) お茶と 3 種類のデザート、聖ヒルデガルトのハーブ 3 種類実習付き
        [午後・午後の部]通し 14,000円 (定価15,000円より 1,000円OFF)

定員: 各回 15 名様まで (先着順です)


お申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZg547rvYUnFyph8gns3Hon0El4quje8dZxGRIde3aI3Acjg/viewform?usp=send_form

 

ご不明な点やご質問は、主催の家庭でできるドイツ自然療法 開催事務局 田中様へ直接ご連絡ください。

お問い合わせ先: ayataro.tnk@gmail.com

岐阜などでもお話し会します。

日本のどこかでお会いいたしましょう!

 

緑の薬箱レッスン 11月からはじまります。

https://www.hildegardfamilie.com/course1

 

宮崎から愛を込めて。 

あなたのの幸せと健康をお祈りしています。

 

森Wenzel 明華(もり うぇんつぇる さやか)

 

 

 

 

 


 

ドイツ自然療法スクール ヒルデガルト・ファミリエ
オンライン講座 緑の薬箱 / ヒルデガルト・ファミリエ

オンライン講座 4 Seasons Lesson / ヒルデガルト・ファミリエ

オンライン講座 薬草魔女と12ヶ月の森の精 / ヒルデガルト・ファミリエ

オンライン講座 ホメオパシーレッスン / ヒルデガルト・ファミリエ

オンライン講座 生命組織塩 / ヒルデガルト・ファミリエ

オンライン講座 聖ヒルデガルトの自然学・宝石療法 / ヒルデガルト・ファミリエ

ドイツ自然療法ホームステイ 聖ヒルデガルトを巡る旅路/ ヒルデガルト・ファミリエ


ヒルデガルト・ファミリエ / 森 Wenzel 明華 著書

 

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ドイツ自然療法スクール
Hildegard Familie / ヒルデガルト・ファミリエ
森 Wenzel 明華

Web: https://hildegardfamilie.com
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ドイツから自然療法のある暮らしを

お届けしています。

 

ドイツではオーガニックのものも

自然療法のものも

日常の中で

簡単に手に入ります。

 

そしてなにより大切なのは

 

「地球とともにあること」という姿勢が

暮らしの中に生きていること。

 

あなたの行動は、

あなたの活動は

本当に地球に良いことですか?

 

ドイツでは、それは上部だけではないのです。

本当に根を張っています。

 

こどもたちの教育にまで及んでいます。

 

だからわたしはこどもをきっかけに

自然療法だけでなく、

考え方、姿勢も学んできました。

 

なんでだろうか???と考えると‧‧‧

 

やはりその土台には、宗教の土台があります。

 

この大地も、宇宙も‧‧‧

 

わたしたちは

神様からいただいているという

 

生かされているという基本の考えです。

 

これはかつての日本にもあった教えです。

全てに命、神が宿っている。

 

癒しは地球の中にあります。

 

そんな自然療法のある暮らしを送ってみませんか?

 

日本のあちこちでお話会をします。

リアルでお会いすることを楽しみにしています。

 

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✨ドイツから自然療法のある暮らしをお届けしています。

 

暮らしの中に自然の癒しを優しく、

おおらかに取り入れていく方法や生き方をお届けしています。

 

薬草やホメオパシー、生命組織塩、フラワーエッセンス、植物そのもの、クレイ、精油、食養生などを

総合的に学べるスクールも開催しています。

 

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メールマガジンでは毎日の暮らしの中の「自然の癒しのある気づき」を綴っています。

プロフィール欄からご登録、ぜひどうぞ。

 

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11月から「緑の薬箱」自然療法入門レッスンがはじまります。

自然療法をはじめてみたいかた、セラピーに新しい視点をとりいれたいかたにもおすすめです。

 

10月に一時帰国して日本全国でお話会やワークショップを開催します。

こちらでも、メールマガジンやサイトでお知らせします。

@littleforestsayaka 

 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

 

✨森Wenzel明華

 

ドイツ在住・;旅する自然療法家・著者

 

世界(42ヵ国以上)を旅しながら、自然の癒し、歴史、文化、人々が培ってきた

「幸せになる」コツや自然の癒しを学びながら暮らしの中で実体験しています。

 

✨そんな知恵をHildegardfamilie 自然療法スクールからお届けしています。

 

 

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ドイツ自然療法で心も体も軽く美しく、楽に生きられるように。

ドイツ在住自然療法家 / 自然療法スクール ヒルデガルト・ファミリエ主宰の森 Wenzel 明華です。

いよいよ日本に一時帰国します〜!!

🌿 2024年秋 日本でのイベントご案内ページ

https://www.hildegardfamilie.com/workshop


あちこちでお話会やワークショップ、ハイキングなどもします。

ぜひ、日本のどこかでお会いできますように。


出発前のドイツの家のソファでこのメルマガを書いています。

聖ヒルデガルトの帰天祭でみなさまをご案内して・・・


ほっと一息つく間も無く・・・怒涛の忙しさでした。。。笑

いつもインスタとか、SNSなどでは

「のどかなドイツの暮らし」をお送りしていますが

庭のくるみの木の伐採や、

家の修理工事、

ナツメをオランダの友人の家に預けに行って・・・

家の観葉植物に水やりしてくれる友人に来てもらって説明して

日本の講座の準備とか連絡して。。。


「よし!いよいよ出発だ!」

とすべての準備万端に整ったのですが

朝から

「フライトがキャンセルになりました」とな〜〜。


「え?なんで?」

「理由は書いてないよ」

夕方にドイツを出て、ヘルシンキに到着。

1泊して翌日夕方にまた出発・・・というすごいプランに勝手に変更されていました。

合計36時間くらい・・・・

これ飛行機会社都合な気がする。(って勝手にいってるけど)

まぁ、仕方ないので明日はヘルシンキ観光を楽しんできます。

そういうわけで1泊分の着替えとか詰め直し・・・


「ヘルシンキって・・・真冬だよね」

まだ夏の残る日本って感じでフライトに臨むはずでしたが

フィンランド防寒対策して

ヘルシンキの街も観光することにしました。

毛糸の帽子もいれました。笑 


とりあえず日本にたどり着けることを目標に。。。

帰りたいと思います。


こういうことがあると本当に思うのは、

今のご時世、日本に帰れるというだけで奇跡みたいなものなんだなと。

すごい距離を飛行機で飛べるなんて!!!


昔は船で数ヶ月・・・

夏目漱石も船でイギリスにいって陰鬱な天気と人種差別でノイローゼになったんだ。。。

・・・とか思いますね。

ラフカディオ・ハーンだって愛する日本でイギリスを思ったり。悲しく思ったり。


もっと昔は・・・大航海時代でようやく日本発見。(っていうか、もともとありましたが)

鎖国時代とか、船が難破したり、キリシタンのひとなんか帰ってきたら、なんか知らんけど死刑みたいな時代もあったわけです。


そんな時代を経て今があると思うと、気楽(というわけでもないですが)庶民が飛行機のチケットをとって

海外に気軽に行ける時代。

すごい発展!!

先人の努力のおかげですよね。


最近のヨーロッパは、ウクライナとロシアはずっと戦争が続いているし、

パレスチナもそう・・・

今回、空港にはUber できたのですが、運転手はシリアの人。

もともとシリアで家具工房をしててドイツにきたけど、あまり幸せじゃないって。

「やっぱり自分の故郷のほうがいいよ」と呟いていました。

戦争や内戦で自国に住めなくなるっていうのは、本当に悲しいことです。

日本という国に。。。。政治がどーだ、とか文句言いながらも帰ることができるのは、幸せなことだと思いました。

地球各地で温暖化というか気候変動での災害も進んでるし

日本でも自然災害も多発しています。


次男が日本にいて、ちょうど弟の会社のお手伝いで金沢に行ったのですが

その後、弟や仲間のみんなで、輪島でボランティアにいったようでした。

まさかの地震のあとの洪水。

家の中は泥だらけで、その後片付けをお手伝いしたそうです。

まだまだボランティアさんを必要とされています。

こどもが自らそういう活動をするのはありがたいことだなと思いました。



そんないろんな状況の中、元気で飛行機に乗れることだけで感謝だなぁって思いました。

(まだ飛ぶかどうかはわかりませんが、最近はいろいろ不安定)


「ある」ものに注目する、

having  という本を以前ご紹介いただいたんですが、

ほんと、人は本能的に足りないところに目がいってしまいます。

実際は、すごく満ち足りていても。


足りない、危ない、心配。。。とかって人間の本能的なものなんだそうです。

人類が生き抜いてきた・・・何千年、何万年の中で

培ってきたもの。

その危機感が命を紡いできたのです。

それは納得ですよね。


それも意識した上で、「ある」ものに目を向けて感謝していくということ。

それが大切なんだなぁと感じました。


当たり前に思っていても、本当にそれがなくなってしまった時に、気が付きますからね。。。

今回のフライトみたいに。

ドイツ鉄道の恐ろしさみたいに。(いろんな目にあってるので、かなりわたしは根に持ってます・・・)

日本の電車の素晴らしさ、いろんな「ある」ことに感謝できるようになります。


今回も日本では多くの場所で主催者の方やオーガナイズしてくださっている方がおられます。

みなさん、いろいろご報告いただいたり、準備してくださって・・・

ほんと、ありがたいなぁ、、、って改めてしみじみ感じました。

ありがとうございます!!


日本のどこかでお会いできることを楽しみにしております。

ドイツの自然療法のありかたを発信して18年。

(こどもが元気になりますように。)。。という祈りからはじまった自然療法への旅。

薬漬け一家だった家族ですが、家族だけでなく、

両親や友人、周囲にも輪が広がり、多くのひとが本当の健康を自ら見出していくのをみてきました。

でも日本に帰ると・・・いかに簡単にまだまだ多くの人がちょっとした症状に薬を使うのか。。。というのを目の当たりにすると。

胸が苦しくなります。

どうか多くの方にドイツ自然療法の知恵がもっと広がっていきますように。

18年前とちがって、自然療法も大きく認知されるようになってきました。

ありがたいことですよね。。。

「免疫力アップ」という言葉もよく聞くようになりました。




そう、最終的には「免疫力」

体とい土壌の力なのです。




ただ自然療法のケアだけでなく、根幹の「地球とわたしがひとつ」というドイツ的なマインドも

同じように広がっていって欲しいなって願っています。

だからドイツ自然療法。。。とわざわざ書いているのです。

日本でもいろんな療法が広がっているのですが・・・

その「地球=わたし」という思考がまだ抜けているんです。




ドイツに暮らしていると、それを本当に肌で感じるからです。日常の中でね。。。

とくにこどもたちは正直で繊細。

日本はかなり薄っぺらくて「上部」なんですよね。

もちろん日本にも無農薬農法していたり、考えているひとたちはいます。

でもそういうひとびとって、まだ少数派じゃないでしょうか?

ドイツは全体的に教育されているんですよね。そのあたりは感心します。

感心というより、もう日本人のわたしからすると・・・

感動でしかありません。




その根本的なところはこどもたちが私に教えてくれました。

そんなエピソードなどもたっぷりとお話し会ではお届けしたいと思います。




では無事に日本に帰ることができますように!!

とりあえずヘルシンキまでは飛べることになりました。笑

明日はヘルシンキの街へ繰り出したいと思います。苦笑


日本のどこかでぜひ、お会いいたしましょう!!

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いつもあなたの健康と幸せをヘルシンキから祈っています!

森 Wenzel 明華(もり ウェンツェル さやか)



今回はなっちゃんはお留守番。これはベルリンに行った時の写真です。

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ドイツ自然療法で心も体も軽く美しく、楽に生きられるように。

ドイツ在住自然療法家 / 自然療法スクール ヒルデガルト・ファミリエ主宰の森 Wenzel 明華です。

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こんにちは〜

秋が更けていくドイツから、

もう道を歩いていると黄色い落ち葉の道が、あちこちにちらほら。。。。

 

そして木の実たちもぽとん、ぽとん。。。

 

収穫の秋です。

 

ヘーゼルナッツ、栗、くるみ、マロニエ、

どんぐり。。。いろんな木の実が道に落ちていて

それを拾うのも楽しいです

 

どんぐりは帽子をかぶっているものとか、ヘーゼルナッツも殻がついています。

 

栗はイガを靴の裏でぐわしぐわし、、、とすると美しい実がでてきます。

 

クルミの足の裏探知機で茂みの中を歩いて拾います。

ほんと原始の記憶が呼び起こされるというか、楽しい夢中になる時間なのです。

 

拾った食べられない木の実は、テーブルの上や棚に飾ったりします。

家の中も秋の空気。

 

昨年までは大きなクルミの木が庭にあって、大きく枝を広げていて

毎年クルミの実がたくさんなっていたんですが、お別れの時がやってきました。

 

つい先々週あたりに木を切り倒してもらいました。

 

地上3階建の家より大きな木なので、プロにきて切ってもらう必要があります。

 

最近は、嵐のようなゲリラ豪雨やハリケーンも多かったので、

いつ、何時・・・クルミの木が倒壊したらどうしようか。。。と風がびゅうびゅう吹いている日は心配で・・・夜も眠れなかったこともありました。

 

というのも実際に最近は、そういうことが頻発しているからです。

わたしたちのご近所の道路を挟んだ前の家も、大きな白樺の木が倒壊したことがあるのです。

 

それは塀を壊して道路に倒れたので家などは無事でした。

 

でも数年前のハリケーンでは・・・家とか結構壊れたりしていたので・・・

ほんと対岸の火事の話ではないのです。

 

犬友の紹介で、

トゥリークライマーの方に来ていただきましたが、診断の結果、危ないからクレーンを使って伐採。

 

木がどんどん切り倒されていく様子をみていると、とても

胸が痛みましたが。。。仕方ありません。

 

「なんか寂しいね〜」

「胸が痛いね」

 

ドイツ人夫とふたりで小さくなっていく木をみながら別れを告げました。

反面、あぁ、これでもう、大丈夫・・・と、ほっとしたのも事実です。

 

最近の気候の変動で、寒冷地独特の木がどんどん枯れていっている。。。と話してくれました。

そんなふうに自然は破壊されていっているんです。

 

そう・・・ゆっくりと地球が変化していってる。

 

でも気が付かない人は、気が付かない。

 

気が付きたくない人もたくさんいるのでしょう。

 

これって自然療法のとりくみと同じだなぁって思います。

自然療法はホリスティックに体・心・魂を見つめていきます。

 

時に・・・・自分の弱さ、醜さ、ダークネス。。。なんかを見つめる必要もあります。

なぜ、病気になったのか?

 

なぜ人生がうまくいかないのか?

 

まぁ、その弱さとか、いろいろ・・・ネガティブって思ったものが、実は・・・そうではないことも多々あるんですが。

 

ただ、見つめる時は怖いし、しんどい。。。だからみたくない。

 

暗闇の中になにがあるのかわからない時って・・・怖いですものね〜。

 

それに誰かのせい、自分のせいじゃないと思う方が人は楽ですから。

そして知らぬうちに蝕まれていく。。。ということか。。。と思いました。

心も、体も・・・

 

スピリチュアリティに救いを求める人もいますが、

それは遮断や隔絶であって調和ではないんですよね。

 

最近は、真のスピリチュアリティってなにか?と考えることがあり。。。

 

ほんとうに地球、宇宙、自然、ひとびとと調和しているか、ということだなと。

 

切り倒されたクルミの木は数日かけてドイツ人夫が薪ストーブの薪に。

 

4元素になり、地球に還っていくのです。

 

大きな木の幹はいくつかは残しています。

なにか素敵な作品に生まれ変わったらいいなぁと願いながら。

(ご近所さんがアーティストなので、もしかしたら使うかもなのです)

 

来週、日本に一時帰国いたします。

自然療法のお話し会やならでのハイキングをします。

 

ならでは、少人数でほっこり楽しみます。

神戸、比叡山、宮崎、岐阜などに参ります!

宝石療法の1day レッスンは自由が丘で。

世田谷では1日楽しめる お料理とお茶会を。

日本のどこかでimageお会いできれば幸いです。

 

🌿 2024年秋 日本でのイベントご案内ページ

https://www.hildegardfamilie.com/workshop

 

岐阜の薬草遠足はありがたいことに、即満員御礼となりました。

感謝いたします。

 

 

それではあなたの幸せと健康をいつもドイツから祈っています。

 

森Wenzel 明華(もり うぇんつぇるさやか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは〜

聖ヒルデガルト帰天祭から帰ってまいりました〜。

 

日本はまだ暑いようですが、少し秋の気配?

 

ドイツはすっかり秋めいてきて。。。

秋分からはぐっと空気が変わってきました。

 

近所のリンデンや家のカーポートの向こうの木々も黄色く色づき始めした。

はらはらと落ち葉の道がところどころにできています。

 

さて今回は10日間連続でアテンドだったので、さすがに疲れましたが、

やはり聖ヒルデガルトの学びや気づきがたくさんありました。

 

「なんで、そんなことするの?」

多くのセラピストさんやビジネスマンのかた方に聞かれてきましたが。。。

効率も費用対効果も、正直、悪いです。笑

 

このアテンド。。。かなり長時間なのですが、

 

『聖ヒルデガルトのところにお連れする』という目的で開催しています。

「連れてきなさい」ということなんですよ。ほんとに。

聖ヒルデガルトの命を受けて。。。

 

またホームステイも・・・先生の家に滞在できるって、ないですよね。笑

だれもしてませんよ!

これも家庭で息づく。。。というのを体験して欲しくてしてという志でしています。

 

さて。。。。

 

聖ヒルデガルトの巡礼の旅に集うみなさまは、前世なのか、不思議なご縁で聖ヒルデガルトに呼ばれている方々ばかりです。

 

聖ヒルデガルトの帰天祭のセレモニーに参加し、彼女の志とエネルギーを分かち合い、地球に愛と癒しを還元していくことを祈りにいく旅になりました。

 

今回のメンバーは日本から4名、ドイツから3名での旅になりました。

 

個性豊かなみなさまと、ライン川を見下ろす聖ヒルデガルトの丘を歩き・・・

葡萄畑の細い小道を通って・・・聖ヒルデガルトの修道院の教会から巡礼教会へのセレモニーにでかけるのも

楽しかったです。

 

このひととの前世はどんなだったんだろうか?とか考えながら、旅するのも面白く

(あぁ〜〜!そうだったのか!)と面白い一致もありました。

 

毎年、メンバーによってテーマも変わります。

今回のテーマは、

 

「今世でどのように生きるのか?」

でしたね。

 

資本主義社会の中に生きているわたしたちは、つい、富や名声に目がいってしまったり、

それを価値基準にしてしまうことがありますよね。(わたしはおおいにある)

 

わたしが尊敬している人たち、ヒルデガルトも含めては、真実を追求した人たち。

天を基準に行動しています。

 

上部だけのごまかしではなく、心から、魂からそういう働きを地上でしているのか?

そんなメッセージを受け取りました。

 

それを大きく突きつけられた、深く考えるきっかけにもなった旅でした。

 

また本当のスピリチャリティとは?というところも考えさせられました。

 

本当のスピリチュアリティというのは、地球と宇宙に生かされていることに感謝しながら、

全てのひとと交流しながら幸せを見出していくことです。

 

ヒルデガルトはそんな豊かな精神、スピリチュアリティをもち、天とも地球とも繋がっていた女性だったんだなぁと感じました。

だからこそ多くの人の心をとらえ、癒し、愛することができたのでしょう。

どんなひととも階級を超えて交わり、植物学Physica という癒しの本も書きあげたんだなと感じました。

 

今回の旅路は、最初は冬のような寒さだったのですが、

翌日からはお天気に恵まれました。

 

到着日以外はお天気が良くて、爽やかな秋の中、

帰天祭に参列し、ディジボーデンブルクを訪れることもできました。

 

ディジボーデンブルクでは、しばし思い思いの時間を過ごした後、

みんなで草地に寝転がって瞑想しました。

 

それもヒルデガルトが少女時代を過ごしたディジボーデンブルクの森の遺跡の中は

本当に彼女のViriditas 緑の力 が溢れていました。

 

結構ハードスケジュールだったので、疲れ気味だったのですが

緑の大地の上にのびのびと寝っ転がっていると

本当に力がみなぎり・・・甦ったかのようにすっきりしました。

 

ぜひ、一緒にいつか訪れたいですね。

 

帰天祭のセレモニーの後で、年に一度だけ、聖ヒルデガルトの聖櫃に触れて祈ることができます。

 

祈っていると、今年は、彼女の意志や思いが今も、1000年たった今も生き続けているということが

ひとびとの胸を打ち、語りかけ、行動に変えていく・・・

すごいなぁって。。。なんというか、その彼女の意志の強さに心打たれました。

 

イエスキリストも、ブッダも、モハメッドも・・・・いろんな歴史上の人物がいますが、

天に通じているひとたちのメッセージやエネルギーはずっと生き続けています。

 

真実の愛だけが、ひとびとの心に届き、ずっと地上に留まり続けているんだなぁって。

 

生きている時にヒルデガルトに出会っていたら、どんな人だったんだろうか?

なにを語っておられたんだろうか?

とか思いました。

 

聖ヒルデガルトはすごく感情的で怒ったり、喜んだり。。。

一緒に悲しんだり、泣いたり・・・

 

そういう人間味のあるエピソードがたくさんある女性です。

彼女の功績は大きく、そして彼女のアドバイスを求めて多くのひとびとが書簡を送っていました。

 

そしてそれらのメッセージもやはり優しさがこもったものなんですよね。

 

そんな聖ヒルデガルトの生き方が心に迫ってきました。

 

来年は、どんな旅路になるのでしょうか?

 

最近は、ドイツ鉄道の遅延・キャンセルがものすごい勢いで相次いでいて・・・

列車の旅はかなり大変です。

今回は前は3時間半のところ。。。。5時間以上かかりました。泣

 

ヒルデガルトはディジボーデンブルクで神からの啓示を受けて

スキヴィアスの本を執筆。その後、ビンゲンのルペルツブルクに女性だけの修道院を設立のために

3日3晩かけて徒歩と馬で移動しました。

 

聖ヒルデガルトの時代は、もっと大変だったんだろうなぁなんて思いながら

電車に揺られて、車窓を楽しむ旅になりました。

 

さすがに1日電車なので疲れましたが、参加したみなさまと、いろんな話ができたことも楽しかったです。

さまざまな感情とも向き合えましたね。

 

ホームステイの我が家に戻ってきた

翌日19日は、友人のアロマセラピストの薫子さんに頼んでケルンの香水博物館に行く予定。。。だったのですが

急遽予定を変更。

 

アーヘンにお連れいただきました。

アーヘンは、わたしがいつも訪れているオーガニック農場があります。

そこのアンドレアスがいきなり訪問だったにもかかわらず参加者のみなさまをご案内してくれました。

 

アンドレアスは本当に地球環境のことを考えていて、ひとびとの幸せを願って活動しています。

そして建築士のアンドレアスの作り出す空間は本当に素敵。。。

古いものを愛して、それをアップサイクルしまくる姿勢・・・

大地からレンガ作ったり、土壁にしたり。。。

 

「ぼくたちはすべてを地球から、自然からもらってるんだよ。だから還元していかないといけない」っていう考えにも賛同です。

 

それが。。。その後。。。なんかこうなることが必然だったのかなぁって思うことになりました。

お薬を使わない医師のもとで働いているCさんが、

「わたしはアンドレアスに会うために、今回 この度に参加したのかも」

「感動して涙がでました」

と言っておられたのが印象的でした。

これからなにか地球のための、平和への発展があるといいなぁって心が温かくなりました。

 

今年の3月に日本で会った3人にまたドイツで再会できて

聖ヒルデガルトの修道院をともに訪れることができたことは、奇跡のように素敵な出来事でした。

 

Tさんは、専門職のお仕事を思い切って退職され、バンベルクに留学中。

半年のドイツ生活を満喫されています。

 

昨年夏に出会った時は、手の皮が謎の炎症でぼろぼろになっていたんですが・・・

 

今はツルツル・・・

人生を変えなさいっていう。。。魂からのメッセージだったのかなと思います。

きっと彼女の人生が大きく変わっていく予感があります。

 

ヴィンテージアパレル関係のAさんは、これからドイツ滞在3ヶ月されてドイツ語学校にも通うそうです。

 

この3人の他、初めての参加で

いろんな縁の場所で、瞑想に集中されていt別のお二人も・・・

 

みんな なんらかの意味があって聖ヒルデガルトの元に集っているんだなと思いました。

 

そして参加いただいた皆様と聖ヒルデガルトのご加護と祝福を祈っています。

 

もちろん!聖ヒルデガルトの聖櫃に の健康と幸せも祈願してきました。

 

さてさて。。。

もうすぐ、っていうか来週、日本に一時帰国いたします。

日本ではひさびさに家族と一族集合!笑

 

今回はこどもたちの成人式の写真撮影もします。楽しみ〜。

 

ならのあまね庵での薬草ハイキングや大神神社お参りもします。

 

ドイツ人夫と次男も一緒です。ほっこり過ごしましょう。

 

東京世田谷ではヒルデガルトランチとアフタヌーンティの会も開催します。

自由が丘では宝石療法をお届けいたします。

 

神戸、比叡山、名古屋、岐阜などでドイツ自然療法のお話し会もします。

にお会いできることを楽しみにしております。

 

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岐阜の薬草遠足はありがたいことに、即満員御礼となりました。

感謝いたします。

 

 

それでは の幸せと健康をいつもドイツから祈っています。

 

森Wenzel 明華(もり うぇんつぇるさやか)