【西東京市・武蔵野市】
アドラー心理学と潜在意識で
親子バトル8割減の子育てへ♡
アドラー流子育て講師 原ゆきです。
小学4年生 塾に行かせた方がいいの??
「○○ちゃん、塾行ってる?」
娘が小4になった年、ママたちの間でこの質問が
めーーーちゃ増えました。
土地柄なのか時代なのかわかりませんが、
子どもの通ってる小学校では小4になると
中学受験対策で塾に行き始める子が多いです。
小6娘が4年になった時も
「○○ちゃんも△△くんも塾行ってるみたい。」
と聞くことが増えました。
塾に行く子が増えたら
「うちも行かせた方がいいのかな。」
と不安になるというお話も聞くようになります。
◆みんな行ってるから行かせた方がいいのかな?
◆このままじゃ学力の差がつくんだろうなぁ。
◆でもうちの子そんなに勉強好きじゃないよなぁ…。
◆受験を考えてる訳でもないしなぁ。
◆友達がいるからって理由で塾行かせるのもどうなんだろう。
と、悩む方もいらっしゃいます。
なんなら私も悩んでましたーー!
某N能研のリュックを背負ってる子達を見ては
「今から塾なのかぁ…。頑張るなぁ。」
「それに比べてうちの子は
遊んでばっかだなぁ…。」
「このままじゃ学力の差がつくんだろうなぁ。」
聞かなきゃいいのに、塾行ってる子のママに
塾のことを聞いて
「やっぱ行かせた方がいいのかぁ。」
と悩んだり…。
悩んだ時に優先していただきたいのは
【子どもがどうしたいのか?】という気持ち
はぁ~~~??そんなこと?
って思いましたか??(笑)
子どもの気持ち聞いてるし~
そんなん当たり前にやってるよ~
って思う方もいるかもしれません。
でも、でも、
DEMO!!
それって本当に子どもの気持ちかなぁ
と一回考えてほしいのです。
学力の差がつくな~って思っているのに
子どもに「行かない」と言われて
「え?なんで?大丈夫?」
「行った方がいいんじゃない??」
「○○くんと○○ちゃんも行ってるらしいよ!」
と、行かせようとして
つい誘導してしまう…
と、つい誘導したくなる気持ちもわかります!
私も過去によかれと思って、
「お煎餅おいしそう♡(歯によさそうだから)
これにすればー?」
と言って子どもが食べたいお菓子じゃなくて
体や歯によさそうなお菓子を
買っていた時があります!
子どものために…と思ってやったことだけど
子ども…お煎餅食べない…。
残って湿気るお煎餅(泣)
その後は結局、グミやクッキーなど、
子どもが食べるお菓子を買っていました。
お菓子と一緒で、
誘導されて塾に行くことになっても
子どもにとっては自分の意志ではないから
【塾に行かされた】
という気持ちになって
行きたくな――――い!
となる可能性もあります。。
そして…誘導されることが続くと、
「どうせ自分の気持ちを言っても
受けいれてもらえない」
と本心を話してくれなくなることもあります💦
おーーーーまいがーーーー!!
よかれと思ってやったことなのにーーー!
なので、優先していただきたいのは
【子どもがどうしたいのか?】という気持ち
なのですが、
どうしても行ってほしいと思う場合は、
じっくり話し合うことをおススメします。
話し合いの際も、親の意見を押し付けず
【子どもがどうしたいのか?】
をじっくり聞く。
そして親も、
【なんで行ってほしいと思っているのか?】
を聞いてもらって、子どもがどう思うのか
を聞き合ってほしいと思います。
聞き合って話し合っていくうちに
両者で納得できる答えが出てきます!
納得した答えであれば、不満もないし
話し合いができる関係を築けたら
子どもからたくさんの話をしてきてくれますよ~。
塾に行かせたいという気持ちには
実はこんな気持ちも隠れているかも。。
習い事いっぱいさせたかった過去の私も持っていました。
その記事はこちらです
誘導して大失敗した記事はこちらです
私も娘に塾に行きたいか聞いたんです。
娘のこたえは
「行かない!遊ぶ時間なくなるじゃん!」
でした~。
子どもにとったら、遊ぶ時間も大事~。
公園で友達と走り回って遊ぶのは
子どもだからこその遊びですもんね。
家で本を読んだり、YouTube見る時間だって
子どもにとってはホッとする大事な時間です。
子ども本人がいいならいっか!
そして私は遊びも大事だと思っているので
結局6年になっても塾には行ってません。
時々公園で走り回っては
傷を作って帰ってきます(笑)
でも晴れ晴れとしたいい顔して帰ってくるんです。
そんな顔を見たら私も嬉しくなって
夕飯作りも頑張れちゃいます!
公園で野球したりね♡(右が娘)
受験という目標のために頑張る。
学力を上げたいから塾に行く。
それもとっても素敵なこと♡
行ってもいいし行かなくてもいいけど
何にしても得るものはあると
私は思っています😊
塾行かせた方がいいのかなぁ~と
悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊