頭ではわかっているけどすぐ泣く子に優しくできない理由
それは
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小さい時の自分の心が許していないから
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どういうことか書いていきますね😊
すぐ泣く子に
「どうしたの??」
と言って優しくヨシヨシしてあげたいのに
できない。
ママなんだから、大人なんだから
優しくしてあげたほうがいい。
頭ではわかっているのに、できない。
だから、泣いている子をほっといてしまう。
そんな自分を責めてしまう。
これは、ママの
【小さい時の自分の心=インナーチャイルド】が
泣いている子を許せないからです。
だって私は小さい時に、
「すぐ泣かない!」
「お姉ちゃんなんだから泣かない!」
と言われて我慢してきたのに!!
なんでこの子(我が子)はすぐ泣くの?!
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私は泣けなかったのに
泣いちゃいけなかったのに
泣くなんてずるい!!
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って【小さい時の自分の心=インナーチャイルド】が怒っていて、
我が子が泣くのが許せないのです。
私も同じような経験があります。
私の場合は、娘に「痛い!」と言って泣かれると
イライラしていました。
頭では優しくヨシヨシしてあげた方がいいって
わかってるから余計に、
優しくできない自分を責めていました。
なんで優しくできなかったかというと、
私が小さい時に「痛い」と言えなくて我慢していたから。
自分が言えなかった「痛い」を平気で言って泣く我が子を
「ずるい!」と思っていたんです。
この時に私がしたことは、「痛い」と泣く我が子への
対応を変えたのではなく…
【小さい時の自分の心=インナーチャイルド】に
「本当は痛いって言いたかったよね。」
「痛かったんだよね。」
「我慢したくなかったよね。」
「痛いのわかってほしかったよね。」
と共感して、ヨシヨシして癒すことをしました。
(イメージの中でします。)
そして、
「子どもの時はわからなかったかもしれないけど
あなたの痛い気持ち、親はわかってくれてたと思うよ。」
と言ってあげる。
記憶を変えるのです。変えちゃっていいんです!
そうすることで、【小さい私】が満足して
我が子が泣いてもイライラしなくなって
優しくできるようになります。
私もイライラせずに優しく「大丈夫?」と声を
かけられるようになりました。
なので、すぐ泣く子に優しく出来ないときは
「我慢しないで泣きたかったよね。」
っていっぱい共感して、
「忘れちゃったかもしれないけど
意外と泣いてたよ。」
とか
「子どもの時はわからなかったかもしれないけど
あなたの泣きたい気持ち、
親はわかってくれてたと思うよ。」
と記憶を変えちゃう!ということを
してほしいと思います。
都合よく変えてしまっていいのです😊
そうすると、すぐ泣く子が気にならなくなるかもしれないし
優しくヨシヨシできるようになるかもしれません。
インナーチャイルドについての記事は
こちらもご覧いただけたら嬉しいです。
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ママの心の奥底の「甘えちゃいけない!」に気付かせてくれたのは○○○
じつは…
目の前の子どもとの関わりよりも、
小さい時の自分と向き合った方が早いです!
でもまずは、なんで優しくできないのかな?!に
気付く事が大事です。
なので…まずは気付くお手伝いが
できましたら嬉しいです😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊