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アドラー心理学と母育メソッドによる
｢わたしらしい子育てと人生｣のつくり方教室
Coconialy（ココニアリィ）を主宰
ママと子のハッピーライフサポーター
渡辺歩実です
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５歳長女が１泊２日の
保育園合宿から帰ってきました。
たった一泊だったけど、
やりきった達成感なのかな。
顔つきが頼もしくなってました！
重い荷物も「持てるけ～」と、
あきらかにフラフラしてたけど
頑張って車まで運ぶ姿に感動。
子どもはたった１日でも
こんなに成長するんだね～！
母も見習って日々成長していかなきゃな。
長女が不在の１日で
あらためて気づいたことがありました。
それは、
兄弟には兄弟のよさがあり、
一人っ子には一人っ子のよさがあるということ。
きょうだいがいると
一緒に遊べる、刺激し会える
ぶつかったり協力し合う練習ができる
というよさがある一方で…
どうしても愛情が分散するというか
上の子一人だけの時のようには
二人それぞれに丁寧に関われなくて
「ちょっと待ってね」
ということも多くなるし、
ほったらかしになっている時もあります。
摩擦も増えるから、
怒りたくなることも増えるし
あぁ、難しい～
合宿の間、初めて
次女は束の間の一人っ子状態でした。
賑やかな長女がいないので
少し心静かに丁寧に過ごせるかもな～
と密かに期待してたんだけど・・・
いざ、長女がいないと
なんか落ち着かない・・・
次女も遊び相手がいないから
なんとなくそわそわしていて。
彼女の存在が
わが家にはやっぱり欠かせないな＾＾
一人っ子の時のように
手厚く関わってあげられないけど、
うちはこれでいいんだね。
子ども二人いる生活の中で
できることをしていこう
と思えたんです。
実は、私自身は一人っ子で育ちました。
（なぜか弟いっぱいいそうって言われることが多いんだけど）
きょうだいいいな～
と羨ましく思ったことも確かにありました。
でも、母親は丁寧に関わってくれて
（ちょっと丁寧過ぎるくらいだったけど）
やりたいことも色々やらせてもらえたり、
歳上の人との付き合いが得意になったり、
たくさんプラスのものをもらったと思ってます。
私はきっと一人っ子であることが
必要だったんだよね。
一人っ子として生まれて
得たいものがあったんでしょう。
私たちは、一人っ子で生まれるか、
きょうだいをもつか、双子になるか、
どんな両親のもとに生まれるか、
全部選んで生まれてきてる。
だから、
一人っ子でもきょうだいがいても、
親はその状況の中で、いいところに
目を向けてできることをやっていく。
束の間だったけど、
反対の状況を経験して感じることができました。
気づきをありがとう～(*^^*)
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