ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

ママの心の居場所

Coconialy(ココニアリィ)を主宰

 

頑張り過ぎママを卒業!

親子が一緒に育つ・自分らしく輝く☆

ママと子のハッピーライフサポーター

渡辺歩実です

 

*.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・

 

きょうだいがいるとよく聞くお悩みが

 

 

「どうしても上の子に厳しくなってしまう・・・

もっと優しくしたいのにどうしたらいい!?」

 



きょうだい同じように接したいのに

ひいきしたりしたくないのに

気づくと上の子ばっかり

怒ったり責めたりしてしまう。

 

 

 

 

あーすごく分かります・・・

 

 

 

 

私も、次女が産まれた時は

とっても気をつけて

長女に優しく、優先して関わろう

としていたんだけど

 

 

 

 

気づけばだんだんと、優先するどころか

長女を待たせて我慢させることが増え、

 

下の子に手がかかって

抱っこの回数も減ってきました。

 

 

 

 

 

普段からそうなのに、

大変な時に限って長女が甘えたり

ぐずぐずしたりすると

 

 

「なんでこんな時に!?」

「自分のことは自分でやってよー」

という気持ちが沸いてきて

イライラ厳しくなってしまう。

 

 

 

 

 

長女の甘えたい気持ちは分かるのに

優しい言葉がかけられない

ぎゅーっと抱きしめてあげられない

つい冷たい言葉や態度をとってしまう。

 

 

 

 

もちろん、長女が可愛くて大切なことに

変わりはないのだけれど、

一人だった時のように可愛がれていない

ことに繰り返し罪悪感を感じてました。

 

 

 

 

 

「上の子可愛くない症候群」

 



少なからず、わたしにも当てはまってたと思う。

 

 

 

 

 

 

でもどうして、

上の子につい厳しくなってしまうのでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

一つは、

「母親としての本能」だということ。

 

 

 

 

母親が無意識にわが子を守ろうとする本能

があるのですが、さらに

より小さくて弱い存在を守ろうとする本能

が働いていると知りました。

 

 

 

 

つまり、下の子は、上の子よりも

小さくて弱い存在なので

無意識で下の子を守ってしまうのです。

 

 

 

 

上の子って、よく下の子を抱っこしたがりますよね。

 

 

 

本人はただ可愛がりたいだけなんだけど

こっちから見ると、おっかない!危険!

 

 

 

そういう時に、「守らなきゃ!」

という防衛反応が働くから

上の子が敵みたいに思えてしまうんですよね。

 

 

 

 


上の子は、下の子の安全を脅かす敵

という構造が知らず知らずに出来てくる。

 

 

 

そうすると、

優しく接するのは難しい。

厳しくなってしまうのは当然の反応なんですね。

 

 

 

 

 

優しくできない自分が母親としてダメ

なのではなく、

 

ある意味母親として当然の反応

本能のしわざなんだな

 

と思うだけで少し気持ちが楽になりませんか?

 

 

 

 

 

 

もう一つは、

ねっこに「上の子に対する期待」が隠れている。

 

 

 

 

長女に優しくできないとき

自分の心に問いかけてみたんです。

 

 

このイライラのねっこの気持ちは何だろう?

 

 

 

 

 

 

見つかったのが

「焦り」「がっかり」の気持ちでした。

 

 

 

 

 

つまり、

 

「下の子のお世話で大変だから、本当は協力して欲しい」

と思っているのに、

 

 

 

協力してもらえず物事がスムーズに進まない「焦り」

 

 

期待を裏切られたように感じて「がっかり」

 

 

 

 

焦りやがっかりの気持ちが

上の子への憤りやイライラを産んでいました。

 

 

 

 

長女は、言葉でのコミュニケーションも

しっかりととれるようになり、

勇気づけで関わってきて信頼関係もできてきた

と感じていたので

 

 

 

 

私の気持ちを分かってくれる!

私に協力してくれる!

 

 

 

 

と、私が勝手に期待していたんですね。

 

 

 

 

勝手に期待して、期待通りにいかなくてイライラ。

(完全に一人芝居だわ・・・)

 

 

 

 

でも、この上の子に対する期待って

私だけじゃなくて、たくさんのママさんも

無意識に感じているところじゃないかな。

 

 

 

隠れた期待が

上のに対して厳しくなってしまう要因の一つ

になっています。

 

 

 

 

では、どうしたらもっと上の子に優しくいられるのか?

次回はそのコツや考え方、

自分なりに効果的だった方法を書いてみますね!

 

 

 

■ 開催予定・募集中の講座

ダイヤモンド10月23日(火)10時~12時

ELM講座の体験&子育てのお悩み相談

勇気づけ体験「子育てお話会」

 

ELM(エルム)勇気づけ講座はリクエスト開催中です。

ご希望の方は、ぜひ下記よりメッセージをお願いいたします。

 

 

 

ご質問・受講のご希望など、お気軽にご連絡ください。

お問合せはこちらをクリック

 

 

Coconialy(ココニアリィ)主宰

ママと子のハッピーライフサポーター  

渡辺歩実

 

 

☆ プロフィール

☆ 「勇気づけ」とは

☆ 講座一覧

☆ 募集中の講座

☆ お問合せ

 

福山市、尾道市、倉敷市、岡山市などからお越しいただいています

近郊であれば出張も可能です

 

0歳児、1歳児、2歳児、3歳児、イヤイヤ期、反抗期、年少、年中、年長、小学生などをもつお母さま方が学ばれています

 

イライラが止まらない、つい怒ってしまう、子どもに優しくできないと悩むお母さん

子育てに一生懸命、子どものために頑張り過ぎてしまうお母さん

他人の目が気になる、自分に自信がない、子育てに自信がないお母さん

自分を責めてしまう、自分のことが嫌い、変わりたいのに変われないと悩むお母さん

などに特におすすめできます