こんにちは、藤井です♪
さて、今日の本題へ。
すこし長文になりますが、
5分程度お時間をくださいませ。
本日は日本の所得格差と
その対策方法についてです。
これまで日本は格差が小さく、
所得格差が著しい欧米に比べると
（アメリカでは所得の伸びの
半分が１%の富裕層に
配分されていると言われています。）
平均所得層が非常に
多い国であると言われていました。
これはもともと日本が
加工貿易立国であったことなどに
起因しているのですが、
ここでは理由は割愛します。笑
しかしここ数年で日本においても、
格差が拡大しているとの
データがでています。
理由は簡単です。
収入が減ってるのに、
支出が同様には
減っていないからです。
サラリーマンの平均所得は
1997年から右肩下がり。
1997年には平均年収は
467万だったのが2009年には
408万になっています。
（数値は人から聞いて
うる覚えなので、
間違えてたらすいません。笑）
これからも平均所得は
ずっと減っていくと言われています。
このように入るお金は
減ってるにも関わらず、
出て行くお金は増えています。
各種税金
（消費税は皆さん
ご存知の通りですね）、
医療費、光熱費(原発停止)、
あとは円安による
物価上昇などがですね。
コンビニのアイス、
吉野家の牛丼、
気づかないかもしてないですが、
色んなものが
少しづつ値上げしています。
コンビニのお菓子なんかは
わからないように量を
少しずつ減らしていってますね。笑
このように入るお金が減ってるのに、
出ていくお金が増えてるんです。
格差が進んで当然ですよね。
貯金がまったくできない人と
毎月貯金できる人がいれば、
もちろん貯金できる人は
どんどんお金は
大きくすることができます。
単に貯金するだけでなく、
投資などにお金を回すことで
さらにお金でお金を
生むことができるからです。
お金持ちがさらに
お金持ちになるのが
資本主義での決まりです。
例えば、車のローン。
一括で払えればいいですが
ほとんどの方は分割で
ローン組んで払いますよね。
家も一緒です。
でもローンって
利子がかかります。
この利子は誰のもとに？
大元を辿れば、
お金も持っている人たちです。
あなたが払ってる
色んなお金は
お金を持っている
金持ちの懐に入っています。
利子だけではなく、
世の中のほとんどが
そういう仕組みです。
日本のヒエラルキーを
簡単に表すとこんな感じです。
３% 資産１億
８１% その他（平均所得層）
１６% 年収がサラリーマンの平均年収の半分以下
８１%が中間層ですね。
しかし、近い将来、
この中間層がいなくなると
言われています。
では、どこにいってしまうんでしょうか？
パレートの法則と
いうものがあって
だいたい２：８に
二極化すると言われています。
２割のめちゃくちゃ金持ちと
８割のお金のない人たちです。
おそらくこれから
何もしないと８のほうになります。
普通に働いていても勝手に
手取りが減っていく状態にあるからです。
どうせなら２のほうが
いいですよね？笑
２のほうになりたければ、
「収入をあげる」ということが
必要になってきます。
支出を減らすのには
限界もありますからね。
複数の収入源を持つことは
これからもっと当たり前と
なっていきます。
大企業でも副業OKな
会社も最近増えています。
本業のほうは手取りが
減っていくから、他で稼いでね、
と言わんばかりに。笑
ということを僕が言っても、
何したらいいの？
という方がいると思いますが、
何をするかは本当に大事です。
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