美容外科医 セオリークリニック筒井のブログ -11ページ目

【他院修正】脱脂したら目の下がくぼんだ…修正相談が急増中!実際の症例で解説 Case.471

目の下脱脂後の窪みに注意!


脱脂とスネコスを受けたが凹んだという、修正依頼が急増しています!



今回は、他院で脱脂の施術を受けた後のくぼみについてのご相談です。



ここ数年、目の下のクマやたるみに対して、

・脱脂のみ

・脱脂+ヒアルロン酸注入

・脱脂+スネコスなどの注射

を組み合わせた施術を提供するクリニックが増えています。



その結果、脱脂後に目の下がくぼんでしまったというご相談が非常に増えてきています。



これはなぜかというと、脱脂のみで綺麗に仕上がるのは全体の5%程度

多くの方は、クマが少し改善した程度か、逆にくぼみが強調されてしまい、見た目が悪化してしまうのです。






今回の症例


他院で脱脂を受けた後、目の下のくぼみが気になるとのことで当院を受診された40代女性。


手術から1年半が経過していましたが、改善が見られず、修正治療を希望されました。



当院での治療内容:

・ピュアグラフティング脂肪注入

・リポキューブ使用



患者様の目元には以下の特徴がありました:



  • 黒クマ

  • 目の下のくぼみ

  • ティアトラフ(目頭からの斜めのスジ)が目立つ



この3点を意識して、脂肪注入による修正を行いました。






術前と3ヶ月後の比較(正面)




術前と3ヶ月後の比較(右斜め)





術前と3ヶ月後の比較(左斜め)





結果と考察


目の下の黒クマが解消され、涙袋の下だけに影が限定されることで、


頬が自然にリフトアップしたような印象が生まれました。



この「頬の持ち上がり感」こそ、目の下治療において最も得たい効果のひとつです。



術前の状態ではこの効果が得られておらず、

目の下と頬の境界がはっきりしないことで、全体として疲れたような印象になっていました。



今回の治療で、それを自然な形で改善できたことは、非常に大きなポイントだと考えています。



またティアトラフも自然に改善されました。



一部では、ティアトラフ改善には靱帯の剥離やその下への脂肪注入が必要とされていますが、私はそうは考えていません。

脂肪を浅層〜深層まで丁寧に注入することで、ほとんどのケースで改善が可能です。






術前と3ヶ月後の笑顔


当然ですが、笑っても自然な表情が保たれています。




当院の治療では、

「真顔でも自然、笑っていても自然」

これを常に意識して施術を行っています。



目の下は笑うことで大きく形が変わる部位です。

しかも、その変化の仕方は人それぞれ。



そのため、術前から笑顔での変化を想定した手術計画を立てています。





■施術内容と費用



ピュアグラフティング脂肪注入330,000円(税込)

リポキューブ使用110,000円(税込)



■麻酔

局所麻酔〜静脈麻酔(選択可能)



■ダウンタイムの目安

痛み・腫れ:2〜3日程度 / 内出血:1〜2週間で消失



■リスク・副作用


腫れ、内出血、痛み、左右差、脂肪の生着量に個人差、しこりや凸凹が生じることがあります。








【 セオリークリニック 公式リンク 】




🔹 目の下治療 専門サイト

https://theory-kumatarumi.com




🔹 オンライン予約はこちら

https://theory-clinic.com/reserve/




🔹 カウンセリング・ご相談フォーム

https://theory-clinic.com/contact/




🔹 Dr.筒井 Instagram(症例多数)

@dr_tsutsui_theoryclinic




📞 お電話でのご予約:

03-6228-6617








セオリークリニック(Theoryクリニック)

東京都中央区銀座3-7-2 オーク銀座6階

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JSAS学会に参加して ー 学びと再会の3日間

JSAS学会に参加して ー 学びと再会の3日間

今週は、日本美容外科学会(JSAS)の年次学術集会に3日間すべて参加してまいりました。




国内外の美容外科医による講演やディスカッションは、どれも内容が濃く、非常に勉強になりました。特に実際の臨床に即した症例報告や、新たな技術へのアプローチは、自分の視野を広げてくれる大きな刺激となりました。

そして学会最終日には、特別公演として堀江貴文氏が登壇されました。
妻にとっては、かつてライブドアの広報として関わっていた当時以来の久しぶりの再会となり、思いがけない形で過去のご縁がつながった瞬間でもありました。時を経て、まったく異なるフィールドで再び交わる機会があるというのは、人生の面白さのひとつかもしれません。



学問的にも、個人的にも、多くの気づきと出会いに恵まれた3日間。これからも、学びを日々の実践へとつなげていけるよう、一歩ずつ積み重ねていきたいと思います。

皮膚を切らずに治す 目の下のたるみ治療 Case.470

切らずに治す「目の下のたるみ・クマ治療」の専門医として

私は皮膚を切らずに目の下のたるみ・クマを改善する治療を専門に行っている、美容外科医です。

「目の下のたるみが気になる。でも皮膚を切る手術には抵抗がある」
「ダウンタイムはなるべく短く、仕上がりは自然で若々しく」
そうしたご希望にお応えするため、15年以上にわたり、脱脂術と脂肪注入を組み合わせた独自の技術を磨いてきました

今回ご紹介するのは、その技術によって治療を行ったモニター症例です。

【症例紹介】
目の下のクマ取り術:脱脂術+ピュアグラフティング(リポキューブ使用)
50代 女性

この患者様は、以下の3つの特徴がありました。
①黒クマ (影による色調の変化)
②赤クマ (眼輪筋が透けて見えている)
③頬の位置が低く見える
この3点を踏まえ、丁寧な術前評価と適切な手術デザインのもと、治療を行いました。

眼窩脂肪の突出は年齢、性別で考えた時は平均的なタイプです。涙袋よりも明らかに前方に張り出している状態ではありました。また頬骨のラインがはっきりと見えて目立ってきています。これは目の下の脂肪のボリュームダウンが起きている証拠であり、この部分のボリュームアップが必要になります。
そこから涙袋へとつながるラインをナチュラルに形成するように心がけました。

施術前と3ヶ月後 正面


施術前と3ヶ月後 斜め右側


施術前と3ヶ月後 斜め左側

仕上がりは、「自然で違和感がなく、でも確実に若々しく見える」ことを重視しています。皮膚切開を伴わなず、組織の剥離も最小限にとどめることでダウンタイムも最小限にしています。
日常生活に早く復帰できることも、この治療の大きな魅力です。

真顔だけでなく動きにも対応した目の下を作っていくのが私の手術の真骨頂です。


術前と3ヶ月後の笑顔

当然ですが笑っても自然です。


当院の治療では
「真顔でも自然、笑っていても自然」
これを意識して作り上げていきます。
目の下は笑うことでかなり形が変わります
また人によりこの笑った時の目の下のよれ方が違うため
術前からこれを意識した手術計画を立てていきます。

このように、「切らずに、でも確実に若返らせる」治療には、診断力と精密な技術の両方が必要です。
長年にわたる専門的な経験を活かし、今後も一人ひとりに合わせた最適な治療を提供していきたいと思います。

■施術内容と費用

脱脂術+ピュアグラフティング550,000円(税込)

リポキューブ使用110,000円(税込)



■麻酔

局所麻酔〜静脈麻酔(選択可能)




■ダウンタイムの目安

痛み・腫れ:2〜3日程度 / 内出血:1〜2週間で消失




■リスク・副作用


術後の浮腫、内出血、痛み、眼窩脂肪の残存、突出の再発、

目の下のくぼみ、結膜浮腫、結膜下出血、目の上のくぼみ









【 セオリークリニック 公式リンク 】




🔹 目の下治療 専門サイト

https://theory-kumatarumi.com




🔹 オンライン予約はこちら

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