【観戦写真】世界選手権2013(ロンドン)① | senow

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フィギュアスケートをメインに、好き勝手語ってます。
最愛のスケーターはジェフリー・バトル

 

 

≪2013年世界選手権①≫

 

ロンドンといってもイギリスではないです。

カナダの片田舎(写真参照)です。とはいえアイスダンス王者・テサモエの故郷ということで、地元は大盛り上がりでした。ワールド終了後、タクシーをかっ飛ばし、モエ君の地元まで行ったという強者アイスダンスFanの方もいたぐらいです。

↑ロンドンの空港。3月下旬は普通に冬でした。

 

今回は、男子の公式練習(サブ・メイン)2回分を載せます。

 

(男子公式練習①)

のっけからサブリンクの見学。メインリンクから車で15~20分と微妙に遠い場所にあるんですが、客席と選手の距離感が割と近いリンクでした。

↑最前列から見下ろすケヴィン(カナダ)のドタマ。

 

★ロス・マイナー(アメリカ) 

前年のワールドに続き、主にケヴィン、ナンソン君の写真ばかり撮っていた私ですが、今見返すとロス君も結構撮ってました。良い選手だけど(性格もとても優しくて真面目!)とにかく地味な存在だったので、数少ないワールド出場の機会に浮かれていたのかもしれません(私が)

 

★マックス・アーロン(アメリカ) 

この年のアメリカ男子のワールドは2枠。それも前年までシニア実績がほぼないアーロンがまさかの大金星(全米優勝)で代表入りという。まさにシンデレラストーリーだけど、五輪枠取りシーズンにこの選考はなかなかの博打ですね。

 

★ケヴィン・レイノルズ(カナダ) 

ジョアン(コーチ)は今思えば、カナダ版満知子って気がしますね…(間違ってもおでこコッツン☆のハマコーではない)

プレゼントも早々に渡せた!

 

★アンドレイ・ロゴジン(カナダ) 

日本の皆さん、ロゴジン覚えてます…?2011年の世界ジュニアチャンピオンです。当時から地味を通り越して、尋常じゃないほど影薄だったけど、毎年のように全加に行ってた(つまり日本人の中ではかなり彼の生演技を見る機会があった)私ですら、演技の記憶があまりないという…。

 

★フローラン・アモディオ(フランス)

↓こちらはメインリンクでの写真

 

★ブライアン・ジュベール(フランス)

ジュベはこの辺りになると、半ば余生というか、良くも悪くも達観した雰囲気が出てきた頃ですね…。

 

★ナン・ソン(中国) 

昨年同様、大会中ずっと浮かない顔だったナンソン君。というか、ナンソン君がコンディション的に万全の状態だったのって、せいぜいシニアの1~2年目までくらいだったんじゃないかなぁ。まぁ、そんなこと言ったら条件は皆一緒ですが…。

ナンソン君にも無事貢ぎ物渡せた!(手渡しプレゼントはなるべく初日に済ますのがお約束!)

 

★ミーシャ・G(カザフスタン) 

↑これ見ただけでも分かるように、昨シーズンまでと比べて断然顔芸が多くなり、良くも悪くもアクが強い選手に変貌していった頃ですね。

 

★無良崇人(日本) 

練習着のせいか他の2人に比べて、かなり下半身ガッチリな印象だった無良君。

目瞑ってしまった…(汗)羽生さんは次のメインリンクからの参加。

 

★高橋大輔(日本) 

サイン中の高橋さん。

脇から写真は撮っても、自分が日本選手にサインを頼むことはほとんどなかった当時。どういう心理だったのかあの頃の自分に聞いてみたいです。

 

★待機中のユーロ勢★

↑ミハル&トマシュ(チェコ)

↑ファイファー(オーストリア)

 

当時の私の目当てはケヴィンにナンソン君、他にもチェコ勢、ファイファー、ヨリク、ロス君辺りの癒し系も好きだったし、特に「ロシア」とか「北米」という国括りもなく、強いて言うなら「海外男子ガチ勢」とでもいいましょうか…。日本選手は国内も海外も沢山応援に駆け付けるファンがいたし、別に自分が注力しなくてもいいや的心理だった気がします(例外:真央)

 

★ヴィクトール・ファイファー(オーストリア) 

 

★ミハル・ブレジナ(チェコ) 

↑当時いろいろ物議を醸した「エッジカバーの間に鼻噛んだちり紙を収納するミハル」

いや…?どんな合理的?な理由があっても汚いモンは汚いよ!ミハル!

 

★トマシュ・ベルネル(チェコ) 

↓昨年のワールド練習に続き、また挨拶がかちあったチェコの2人。

ああ~、この2人ほんとに良い関係でしたよね。いい時代だったな…。

 

デニス・テン(カザフスタン) 

待機中のキャロ爺とテン君

キャロ爺とテン君の関係はいつ見ても相性抜群だった気がします。同時期に面倒見てたゴールドとの関係はアレだったけど…。(デリケートな若い女子選手相手では、色々勝手も違うとも思いますが)

↑これはメインリンクの写真

 

アブザル・ラクムハリエフ(カザフ) 

アブザルもいたんですよ。存在感薄かった上、ショート落ちしましたが…。

 

クリストファー・カルザ(フィリピン)

↑待機中のカルーザ君(隣はテン君)

3Aはないけど、昨シーズンに続き、四大陸・ワールド出場で、どんどんスケオタの認知度を上げていた頃ですね。


(男子公式練習②)

メインリンクに移動で、再び男子公式練習です。サブは欠席だった選手も続々登場してきました。

 

★ハビエル・フェルナンデス(スペイン)

メインリンクになると観客も一気に増えました。カナダのスケオタは基本的に高齢者が多いし、彼らは遠くて寒いサブリンクには基本来なかったので。

練習後の客のサイン攻勢も一気に激化。
にこやかに応じるフェルナンデス君。こういう場面て、日本選手とロシア選手は基本スルー気味だけど、北米とユーロ小国の選手は大抵丁寧に対応してくれます。
 
★ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)
ヨリクはシニアデビュー直後に割と大きな怪我をして、しばらく出てこれなかったんですよね。ようやく復帰したと思ったら、大人しそうな天パ少年がすっかりガタイの良い青年になってて、ビックリした記憶があります。
 
★アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) 

待って、この時のマヨロフってひょっとして、現在の弟(ニコライ・マヨロフ)と同い年くらいじゃない…?(2012年時点)結構年の離れた兄弟だった気がするんですが、時が立つのは早いですね…。

 

★待機中の北米男子★

 

アーロン相手に何か指差ししているケヴィン。当時(今もだけど)、この2人に何の接点も見いだせず、不思議に思ったもんです。

 

★ロス・マイナー(アメリカ) 

2011年四大陸観戦記(→)でも書いたけど、ロス君は練習時でもいつもニコニコで、見てるこっちも幸せな気分になってきます。非常に北米らしい選手。

カメラ目線で笑ってくれるロス君(たまたまだけど)

練習後、まさかのロス親衛隊(しかも若くて可愛い)に囲まれるロス君。

 

★マックス・アーロン(アメリカ) 

後ろにケヴィン。

 

★ケヴィン・レイノルズ(カナダ) 

ケヴィンもサイン責めに。

 

★ブライアン・ジュベール(フランス)

↑遠いし荒いけど、丁寧にファンサしてるジュベ。

 

★待機中の日本男子+ミーシャとナンソン君★

モロゾフやオーサーもいますね。

待機中はミーシャとナンソン君が楽しそうに話していました。ニースワールドでも仲良さげだった2人だけど、その後ミーシャが家族共々中国暮らし・中国で練習していたのを知りました。今も昔も中国が練習拠点の外国選手って、東アジア人以外では珍しい存在ですよね。

一番乗りで、氷に触れる羽生さん。

 

★ナン・ソン(中国) 

国民性の違いとはいえ、調子が悪いと練習中もずーと陰鬱な表情をしていたナンソン君と、どんな時も笑顔のロス君(アメリカ)は対照的だなぁと当時思いました。

 

★ミーシャ・G(カザフスタン) 

 

★無良崇人(日本) 

 

★高橋大輔(日本) 

↓ちょっと珍しい構図

 

★羽生結弦(日本) 

↑転げた後の氷ベッタリがすごかったので、なんとなく激写。

 

★ミハル・ブレジナ(チェコ) 

 

★トマシュ・ベルネル(チェコ) 

↑練習後、見学に来てた恋人・アイスダンスのペシャラたんの元に嬉しそうに駆け寄るトマシュ。

見学中のペシャブル(フランス)

当時は国と競技カテをまたいだ国際カップルとして、評判だったペシャラたんとトマシュ。今やそれぞれ別の家庭の親御さんですからね…。ほんとに月日が流れるのは早いですね…。

トマシュともちゃっかり2ショットする私。

 

当時はデジカメを(多少マシな物に)買い替え、スマホユーザーになり、Twitterから現地レポをするようになった頃でした。今より体力もあったので、時差も気にせずバンバン投稿していたような気がします。若かったなぁ…。②に続きます。