■納得できる結末を迎える
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/15/yurushino/3e/97/j/o0640042615057357690.jpg?caw=800)
楽天的は
問題が起きても
「まあ大丈夫だろう」と
事態を肯定的に見ます。
肯定的に見るだけで
とくに行動は起こしません。
一方、楽観的とは
問題が起きたら
「きっと大丈夫、なんとかできる」と
事態を肯定的に見て
必要と思う行動を起こします。
楽天的の結末は
そのままの成り行きですが、
楽観的の結末は
今の自分のベストを尽くしたものと
なります。
結末を納得して受け入れられるのは
やっぱり楽観的な方です。
■どこに向かう?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/64/c3/j/o0640042715057358469.jpg?caw=800)
『人事を尽くして天命を待つ』
このことわざに
よく表れてます。
楽天的は
人事を尽くすことなく
ただ天命を待っているだけ。
船で言えば
出航したら
あとは成り行き任せ。
いつどこに着くのか
わかりません。
楽観的は
人事を尽くした上で
天命を肯定的に待つ感じです。
こちらの船は
迷ったり嵐にあったりしても
いつまでにどこに向かうのかを
忘れることがありません。
さまよいたくて
楽天的な船に乗りたいことはあっても
そういう例外を除けば
誰もが楽観的な船に乗りたいでしょう。
■2人の先輩社員の場合
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/fc/af/j/o0640042715057359854.jpg?caw=800)
営業職に就いていた頃、
先輩社員に楽天的な人がいました。
同じ失敗をよくするのですが
「そのうちなんとかなるから、
お前も大丈夫だ」と
対策を講じようともしませんでした。
そのため営業成績は
伸び悩んでいました。
他の先輩社員に楽観的な人が
いました。
その人は失敗したときに
何か良い対策はないかと
必死に考える人でした。
おもしろいアイデアを
よく話してくれました。
本当に役に立つの?
というようなアイデアも
ありましたが、
「10個に1個当たれば
大当たりだよ」と
明るく話してくれました。
この人は
月ごとに営業成績が
伸びていきました。
そうして1年もすると
お二人は同じ頃に入社したのですが
楽天的な人は
楽観的な人の部下になってました。
今振り返ると
「なるほど」と頷けます。
■明るい未来を形に
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/12/82/j/o0640045115057361698.jpg?caw=800)
向き合う態度として
おすすめなのは
やっぱり楽観的です。
今の自分にできることを
今の自分として、やる。
何をどうしたいのかが
鮮明になってる感じです。
今日も
未来を明るく見て
自分らしい一歩を
踏み出していけますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/d6/0b/j/o0640042615057361961.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
《関連記事》
・相手次第より自分次第な生き方の方が楽しい
・人生の意味は「決めるもの」
・今日も、何が起きるかわからない
・安易な否定より、肯定に手間をかけてみる
・人は誰でも美しい。今日はどこを磨く?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/15/yurushino/3e/97/j/o0640042615057357690.jpg?caw=800)
楽天的は
問題が起きても
「まあ大丈夫だろう」と
事態を肯定的に見ます。
肯定的に見るだけで
とくに行動は起こしません。
一方、楽観的とは
問題が起きたら
「きっと大丈夫、なんとかできる」と
事態を肯定的に見て
必要と思う行動を起こします。
楽天的の結末は
そのままの成り行きですが、
楽観的の結末は
今の自分のベストを尽くしたものと
なります。
結末を納得して受け入れられるのは
やっぱり楽観的な方です。
■どこに向かう?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/64/c3/j/o0640042715057358469.jpg?caw=800)
『人事を尽くして天命を待つ』
このことわざに
よく表れてます。
楽天的は
人事を尽くすことなく
ただ天命を待っているだけ。
船で言えば
出航したら
あとは成り行き任せ。
いつどこに着くのか
わかりません。
楽観的は
人事を尽くした上で
天命を肯定的に待つ感じです。
こちらの船は
迷ったり嵐にあったりしても
いつまでにどこに向かうのかを
忘れることがありません。
さまよいたくて
楽天的な船に乗りたいことはあっても
そういう例外を除けば
誰もが楽観的な船に乗りたいでしょう。
■2人の先輩社員の場合
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/fc/af/j/o0640042715057359854.jpg?caw=800)
営業職に就いていた頃、
先輩社員に楽天的な人がいました。
同じ失敗をよくするのですが
「そのうちなんとかなるから、
お前も大丈夫だ」と
対策を講じようともしませんでした。
そのため営業成績は
伸び悩んでいました。
他の先輩社員に楽観的な人が
いました。
その人は失敗したときに
何か良い対策はないかと
必死に考える人でした。
おもしろいアイデアを
よく話してくれました。
本当に役に立つの?
というようなアイデアも
ありましたが、
「10個に1個当たれば
大当たりだよ」と
明るく話してくれました。
この人は
月ごとに営業成績が
伸びていきました。
そうして1年もすると
お二人は同じ頃に入社したのですが
楽天的な人は
楽観的な人の部下になってました。
今振り返ると
「なるほど」と頷けます。
■明るい未来を形に
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/12/82/j/o0640045115057361698.jpg?caw=800)
向き合う態度として
おすすめなのは
やっぱり楽観的です。
今の自分にできることを
今の自分として、やる。
何をどうしたいのかが
鮮明になってる感じです。
今日も
未来を明るく見て
自分らしい一歩を
踏み出していけますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220106/16/yurushino/d6/0b/j/o0640042615057361961.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
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・相手次第より自分次第な生き方の方が楽しい
・人生の意味は「決めるもの」
・今日も、何が起きるかわからない
・安易な否定より、肯定に手間をかけてみる
・人は誰でも美しい。今日はどこを磨く?