■居場所がある感覚を育てるには
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/38/df/j/o0640042715039822400.jpg?caw=800)
「自分の居場所がある感覚」は
次の3つを育てていくと増えます。
・自己受容
・他者信頼
・他者貢献
これらは相互に
支え合っていますので、
どれかひとつを育てても
居場所ができるわけではありません。
この3つすべてを育てることで
居場所がある感覚も
育っていきます。
■自己受容→他者信頼
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/0a/84/j/o0640042615039823466.jpg?caw=800)
自己受容、すなわち、
あるがままの自分を
評価判断を下さずに
「有り」とすることです。
自分を「有り」としていないのに
他人を「有り」とするのは
難しくなります。
例えば、
「遅刻とかありえない」
と信じていたら、
「遅刻した自分」を
「有り」にしづらいです。
「遅刻した自分」が「無し」なら
「遅刻した他人」も「無し」に
なります。
遅刻する人がいると
「遅刻するなんてダメなやつだ」と
悪評価をしたくなってしまいます。
「無し」の他人を信じることは
困難になりますが、
「有り」の他人を信じることは
容易です。
自己受容は
他者信頼を支えています。
■他者信頼→自己受容
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/ab/9e/j/o0640042615039824551.jpg?caw=800)
他者信頼も
自己受容を支えます。
他者信頼は
他人は自分の仲間
との感覚です。
例えば
「遅刻した他人」を見て
それを「無し」としたら
その人を仲間と感じるのは
困難です。
でも、
「遅刻するときもある」と
「有り」にすると
その人を仲間と感じるのが
容易になります。
その基礎には
「遅刻した自分」を
「有り」にしている
自己受容があるわけです。
自己受容と他者信頼は
相互に支え合っています。
■自己受容→他者貢献
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/43/9f/j/o0640042715039825113.jpg?caw=800)
あるがままの自分を
受け入れられると
他者貢献できる自分も
見えてきます。
例えば
隣に座って
相手の悲しみに
共感できることは、
今、悲しい気持ちでない相手には
あまり役に立ちませんが、
今、悲しい気持ちの相手には
役に立ちます。
できる自分を見つけると
自分には力がある感覚を感じます。
自己受容は
他者貢献を
支えています。
■他者貢献→自己受容
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/b7/7c/j/o0640042615039825421.jpg?caw=800)
反対に他者貢献も
自己受容を支えています。
例えば
悲しい気持ちの相手の隣で
その気持ちに共感していたら
相手から感謝された。
そうして
貢献できたと感じられると
「自分には力がある」と
感じることができます。
自分には力がある感覚は
自己受容を進めてくれます。
■他者信頼→他者貢献
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/a1/a1/j/o0640042715039825885.jpg?caw=800)
他者信頼と他者貢献も
相互に支え合っています。
自分は敵の役に
立とうとは考えません。
自分は仲間の役に
立ちたいと考えます。
貢献の対象は
いつも仲間です。
その基礎に
「相手は自分の仲間」との感覚、
すなわち他者信頼があるわけです。
■他者貢献→他者信頼
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/19/13/j/o0640042715039826098.jpg?caw=800)
この人は
自分の仲間なのか?が
よくわからない相手でも
自分の貢献が相手の役に立ち、
その相手から
「ありがとう、助かりました」と
感謝されたら
その人は自分の仲間だと
思いやすくなります。
例えば、
初対面の人に
「よかったら座って話しませんか?」と
提案したら
「そうですね、お気遣いうれしいです」と
受け取ってもらえた。
こんなとき、
お互いに自分の仲間との感覚が
増えた感じがしますよね。
他者貢献も
他者信頼を支えています。
■居場所感はしあわせの素
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/a4/39/j/o0640042715039826916.jpg?caw=800)
自分の居場所がある感覚は
しあわせを感じさせてくれます。
自分一人の居場所。
自分と相手との
自分の居場所。
職場や学校など
特定の集まりの中での
自分の居場所。
地域や国など
範囲の広い中での
自分の居場所。
地球規模での
自分の居場所。
その他、
いろんな居場所。
いろんなくくりがあっても
・自己受容
・他者信頼
・他者貢献
を育てていくことで
その居場所感は
確かに増やしていけます。
居場所感が増えると
感じる安心もしあわせも
増えていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/8b/4b/j/o0640042715039827131.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
《関連記事》
・全員が勝利者になれる
・自分の居場所のつくり方~共同体感覚
・相手の不完全にOKすると、自分もOKになる
・敵じゃなくて、ともに生きる仲間
・幸福の3条件:自分は、貢献できる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/38/df/j/o0640042715039822400.jpg?caw=800)
「自分の居場所がある感覚」は
次の3つを育てていくと増えます。
・自己受容
・他者信頼
・他者貢献
これらは相互に
支え合っていますので、
どれかひとつを育てても
居場所ができるわけではありません。
この3つすべてを育てることで
居場所がある感覚も
育っていきます。
■自己受容→他者信頼
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/0a/84/j/o0640042615039823466.jpg?caw=800)
自己受容、すなわち、
あるがままの自分を
評価判断を下さずに
「有り」とすることです。
自分を「有り」としていないのに
他人を「有り」とするのは
難しくなります。
例えば、
「遅刻とかありえない」
と信じていたら、
「遅刻した自分」を
「有り」にしづらいです。
「遅刻した自分」が「無し」なら
「遅刻した他人」も「無し」に
なります。
遅刻する人がいると
「遅刻するなんてダメなやつだ」と
悪評価をしたくなってしまいます。
「無し」の他人を信じることは
困難になりますが、
「有り」の他人を信じることは
容易です。
自己受容は
他者信頼を支えています。
■他者信頼→自己受容
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/ab/9e/j/o0640042615039824551.jpg?caw=800)
他者信頼も
自己受容を支えます。
他者信頼は
他人は自分の仲間
との感覚です。
例えば
「遅刻した他人」を見て
それを「無し」としたら
その人を仲間と感じるのは
困難です。
でも、
「遅刻するときもある」と
「有り」にすると
その人を仲間と感じるのが
容易になります。
その基礎には
「遅刻した自分」を
「有り」にしている
自己受容があるわけです。
自己受容と他者信頼は
相互に支え合っています。
■自己受容→他者貢献
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/43/9f/j/o0640042715039825113.jpg?caw=800)
あるがままの自分を
受け入れられると
他者貢献できる自分も
見えてきます。
例えば
隣に座って
相手の悲しみに
共感できることは、
今、悲しい気持ちでない相手には
あまり役に立ちませんが、
今、悲しい気持ちの相手には
役に立ちます。
できる自分を見つけると
自分には力がある感覚を感じます。
自己受容は
他者貢献を
支えています。
■他者貢献→自己受容
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/b7/7c/j/o0640042615039825421.jpg?caw=800)
反対に他者貢献も
自己受容を支えています。
例えば
悲しい気持ちの相手の隣で
その気持ちに共感していたら
相手から感謝された。
そうして
貢献できたと感じられると
「自分には力がある」と
感じることができます。
自分には力がある感覚は
自己受容を進めてくれます。
■他者信頼→他者貢献
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/a1/a1/j/o0640042715039825885.jpg?caw=800)
他者信頼と他者貢献も
相互に支え合っています。
自分は敵の役に
立とうとは考えません。
自分は仲間の役に
立ちたいと考えます。
貢献の対象は
いつも仲間です。
その基礎に
「相手は自分の仲間」との感覚、
すなわち他者信頼があるわけです。
■他者貢献→他者信頼
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/19/13/j/o0640042715039826098.jpg?caw=800)
この人は
自分の仲間なのか?が
よくわからない相手でも
自分の貢献が相手の役に立ち、
その相手から
「ありがとう、助かりました」と
感謝されたら
その人は自分の仲間だと
思いやすくなります。
例えば、
初対面の人に
「よかったら座って話しませんか?」と
提案したら
「そうですね、お気遣いうれしいです」と
受け取ってもらえた。
こんなとき、
お互いに自分の仲間との感覚が
増えた感じがしますよね。
他者貢献も
他者信頼を支えています。
■居場所感はしあわせの素
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/a4/39/j/o0640042715039826916.jpg?caw=800)
自分の居場所がある感覚は
しあわせを感じさせてくれます。
自分一人の居場所。
自分と相手との
自分の居場所。
職場や学校など
特定の集まりの中での
自分の居場所。
地域や国など
範囲の広い中での
自分の居場所。
地球規模での
自分の居場所。
その他、
いろんな居場所。
いろんなくくりがあっても
・自己受容
・他者信頼
・他者貢献
を育てていくことで
その居場所感は
確かに増やしていけます。
居場所感が増えると
感じる安心もしあわせも
増えていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211201/08/yurushino/8b/4b/j/o0640042715039827131.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
《関連記事》
・全員が勝利者になれる
・自分の居場所のつくり方~共同体感覚
・相手の不完全にOKすると、自分もOKになる
・敵じゃなくて、ともに生きる仲間
・幸福の3条件:自分は、貢献できる