怒りの感情を
表出させると
相手は
自分の言うことを、聞く。
自分の
コミュニケーションの効率が
意思伝達の効率が
上がる。
そういう成功体験をした。
だから
とっとと思い通りに
進めたくなると
すぐに怒る。
他に道はいくらでもあるのに
最も自分にやさしい道を
選ぶのは
それだけ弱いから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/4b/ca/j/o0640042714885525537.jpg?caw=800)
自分が
怒りの感情を出すと
相手には
理性が減って
感情任せに
行動するように見える。
相手は
予測が難しい事態になると
緊張を高めて
対処できるように備える。
警戒態勢。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/94/10/j/o0640042714885526267.jpg?caw=800)
相手が自分に
警戒態勢をとるということは
自分が
それだけ相手の
重要な存在になった証。
相手は重要人物を
よく見るし
よく聞くし
よく感じる。
相手のエネルギーが
自分に注がれる。
それは自分が
相手の予想を超えたことを
相手にしたとしても
現状が大きく崩れないようにするため。
相手が自分を
大切に思ってるわけじゃなくても
重要に扱われてるため
快楽を感じることもある。
「俺強えよ状態」って感じ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/58/a8/j/o0640096014885528094.jpg?caw=800)
怒って
感情任せに行動されて
痛い思いを一度でも経験すると
相手は
また同じ経験を
するかもしれない、と
予測するようになる。
すると
怒っていないのに
怒るそぶりを見せたり
怒る雰囲気をかもすと
相手は緊張して
自分に対して警戒態勢をとる。
DVなんかでは
それがおもしろくて
わざわざ怒るような
予兆を見せることもある。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/73/43/j/o0640042714885528968.jpg?caw=800)
相手を緊張させる人と
相手を安心させる人。
一緒に居たいのは
どちら?
日常が
安心に満ち溢れてる人なら
緊張させてくれる人は
刺激をもらえるから
良いかもしれません。
でも
安心があることで
未来に目を向けることが
できるようになります。
今緊張してたら
今すぐ対処することがあるため
です。
未来に目を向けられると
それだけ予想もできるし
それぞれに準備もできます。
生存可能性が高まります。
だからやっぱり
一緒に居るなら
相手を安心させる人ですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/97/76/j/o0640042614885529918.jpg?caw=800)
相手を安心させる人は
自分の湧いてくる感情に
呑み込まれずに
制御できる人です。
安易にすぐ怒って
思い通りに事態を進めなくても
他の方法でコミュニケーションが
できますね。
例えば、
おかしいな?とか
大丈夫かな?とか
思ったら
いきなり怒鳴ったりせずに
言葉で確認できます。
損した気持ちになったら
相手にその責任を
なすりつけたり
する必要もありません。
損した気持ちになったら
それが本当に損したのかを
確認したりして
相手との対等を形にできるように
コミュニケーションできるから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/28/ad/j/o0640043214885530687.jpg?caw=800)
そんなコミュニケーションは
ときに忍耐や辛抱強さが
必要になります。
言いたいように言う
じゃなくて
相手に伝わるように言う、とか
その手間をかけることで
お互いが安心していられます。
その手間をかけられないのは
それだけ余裕がないから。
余裕がもてないのは
弱いから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/dc/d0/j/o0640042414885531046.jpg?caw=800)
弱いのが
悪いわけじゃないけど
相手に犠牲を出させてでも
自分が助かりたいと
自分の欲を優先して行動してしまう。
その時は助かるかもしれないけど
その後は助からない日々が
増えていきます。
助け合いたくても
相手が犠牲になるばかりなら
助け合いにならならず、
助け合いの相手が
いなくなってしまうから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/6c/c4/j/o0640042714885531665.jpg?caw=800)
自分の身を守るのが
精一杯だから
すぐ怒る、に頼ってしまう。
精神弱いです。
弱いほど、よく怒る。
そう知ると、
見た目は肉食恐竜みたいに
恐ろしい雰囲気でも
手乗りサイズくらい
小さい感じに思えてきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/d2/f3/j/o0640036014885532717.jpg?caw=800)
よく怒る人は
相手の緊張が栄養なので
見せる緊張が減ると
よく怒る人は栄養不足になって
きっと
変わっていきますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/83/1a/j/o0640042614885533142.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ7年目、常楽でした。
《関連記事》
・アドラー心理学:人生のタスク
・暴力以外の選択のススメ
・見捨てるのか、と言われたら
・見える善悪について
・自分のリラックスは、相手の緊張に支えられてるのかも
表出させると
相手は
自分の言うことを、聞く。
自分の
コミュニケーションの効率が
意思伝達の効率が
上がる。
そういう成功体験をした。
だから
とっとと思い通りに
進めたくなると
すぐに怒る。
他に道はいくらでもあるのに
最も自分にやさしい道を
選ぶのは
それだけ弱いから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/4b/ca/j/o0640042714885525537.jpg?caw=800)
自分が
怒りの感情を出すと
相手には
理性が減って
感情任せに
行動するように見える。
相手は
予測が難しい事態になると
緊張を高めて
対処できるように備える。
警戒態勢。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/94/10/j/o0640042714885526267.jpg?caw=800)
相手が自分に
警戒態勢をとるということは
自分が
それだけ相手の
重要な存在になった証。
相手は重要人物を
よく見るし
よく聞くし
よく感じる。
相手のエネルギーが
自分に注がれる。
それは自分が
相手の予想を超えたことを
相手にしたとしても
現状が大きく崩れないようにするため。
相手が自分を
大切に思ってるわけじゃなくても
重要に扱われてるため
快楽を感じることもある。
「俺強えよ状態」って感じ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/58/a8/j/o0640096014885528094.jpg?caw=800)
怒って
感情任せに行動されて
痛い思いを一度でも経験すると
相手は
また同じ経験を
するかもしれない、と
予測するようになる。
すると
怒っていないのに
怒るそぶりを見せたり
怒る雰囲気をかもすと
相手は緊張して
自分に対して警戒態勢をとる。
DVなんかでは
それがおもしろくて
わざわざ怒るような
予兆を見せることもある。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/73/43/j/o0640042714885528968.jpg?caw=800)
相手を緊張させる人と
相手を安心させる人。
一緒に居たいのは
どちら?
日常が
安心に満ち溢れてる人なら
緊張させてくれる人は
刺激をもらえるから
良いかもしれません。
でも
安心があることで
未来に目を向けることが
できるようになります。
今緊張してたら
今すぐ対処することがあるため
です。
未来に目を向けられると
それだけ予想もできるし
それぞれに準備もできます。
生存可能性が高まります。
だからやっぱり
一緒に居るなら
相手を安心させる人ですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/97/76/j/o0640042614885529918.jpg?caw=800)
相手を安心させる人は
自分の湧いてくる感情に
呑み込まれずに
制御できる人です。
安易にすぐ怒って
思い通りに事態を進めなくても
他の方法でコミュニケーションが
できますね。
例えば、
おかしいな?とか
大丈夫かな?とか
思ったら
いきなり怒鳴ったりせずに
言葉で確認できます。
損した気持ちになったら
相手にその責任を
なすりつけたり
する必要もありません。
損した気持ちになったら
それが本当に損したのかを
確認したりして
相手との対等を形にできるように
コミュニケーションできるから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/28/ad/j/o0640043214885530687.jpg?caw=800)
そんなコミュニケーションは
ときに忍耐や辛抱強さが
必要になります。
言いたいように言う
じゃなくて
相手に伝わるように言う、とか
その手間をかけることで
お互いが安心していられます。
その手間をかけられないのは
それだけ余裕がないから。
余裕がもてないのは
弱いから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/dc/d0/j/o0640042414885531046.jpg?caw=800)
弱いのが
悪いわけじゃないけど
相手に犠牲を出させてでも
自分が助かりたいと
自分の欲を優先して行動してしまう。
その時は助かるかもしれないけど
その後は助からない日々が
増えていきます。
助け合いたくても
相手が犠牲になるばかりなら
助け合いにならならず、
助け合いの相手が
いなくなってしまうから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/6c/c4/j/o0640042714885531665.jpg?caw=800)
自分の身を守るのが
精一杯だから
すぐ怒る、に頼ってしまう。
精神弱いです。
弱いほど、よく怒る。
そう知ると、
見た目は肉食恐竜みたいに
恐ろしい雰囲気でも
手乗りサイズくらい
小さい感じに思えてきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/d2/f3/j/o0640036014885532717.jpg?caw=800)
よく怒る人は
相手の緊張が栄養なので
見せる緊張が減ると
よく怒る人は栄養不足になって
きっと
変わっていきますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210123/09/yurushino/83/1a/j/o0640042614885533142.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ7年目、常楽でした。
《関連記事》
・アドラー心理学:人生のタスク
・暴力以外の選択のススメ
・見捨てるのか、と言われたら
・見える善悪について
・自分のリラックスは、相手の緊張に支えられてるのかも