あれが無かったら良かった

よりも

あれが有ったから良かった


心から
そう言える自分に
今、感謝します。
ありがとうございます。




今の自分は
今までの
すべての過去の自分で
できている。

今の自分でいられるのは
今までのすべての過去の
自分が資源となっているから。




今後はしない選択を
過去の自分はした。

「ミスした自分」と
見える自分。


ミスったおかげで
「今後は同じ選択をしない」
という選択肢を
今の自分は
挙げることができる。




過去の
諦めた自分が
ダメな自分に見える。


その諦めたおかげで
失ったものの真価を
痛感できた。

今後、似た状況では
諦めない決意を
今の自分は持っている。

もしくは

今後、似た状況では
そもそもそこに
無理に挑むことはしない
という意志を今持っている。。




失うことを
自分にさせない、と
諦めず求め続ける。

もしくは

自分に無理強いして
傷を負うことを
回避できる自負がある。


どちらも
経験して知った自分だから
選べる選択。



過去は完璧。





当時は
痛い出来事でも

あれがあったから
今がある、と

自然とそう
心から思えてくる。




渦中では
事態を終息させるのに
精一杯で余裕なかったけど

時間が経って
全体を俯瞰始点から
見られるようになったら

自然と
あれがあったから
今があるんだ、と
思えてくる。


そんな自分、
過去の精一杯生きてる自分、
究極に愛しく感じる。

ありがとう、自分。




あれが無かったら
その真価を知ることが
できなかった。

あれが有ったからこそ
究極に蒸留された
貴重な貴重なひとしずくのような
その大切な真価を感じられる、今。


そんな自分、
過去の精一杯生きてる
すべての自分、
究極に愛しく感じる。

ありがとう、自分。


そう感じていると
「これから何したい?」と
わくわくする自分が
笑顔で出てきて、しょうがない。




そして
未来の自分は
今の自分を

ものすごく
愛してくれてるに
違いない。






お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。



《関連記事》
あなたのせい、より、あなたのおかげ、と言いたい
平凡な日常をレベルアップ
いつも支えてくれてる
あなたは今までベストを尽くしてきただけ
幸福の3条件:自分は、自分が好きあれが無かったら良かった