浮気をしましょう、ということではありません。

結婚するまでが恋愛で、
結婚後は家族だから恋愛じゃない

と思っている人、多いのでは。


夫婦関係は
「夫」「妻」
「おかあさん」
「おとうさん」
という関係や役割の色が濃くなり
恋人という関係は薄れていきがち。

結婚したから恋愛はもういらないのでは?
と思って、お互いに恋愛レベルのやりとりを
しなくなってしまう。


結婚は契約で、
気持ちは時間の経過とともに変わるから
好きな人も変わってしまって
恋愛を始めると配偶者以外が対象になって
結果、浮気になってしまう。

そんなこと、思ってませんか。


一番好きな人と結婚したわけですから
それで恋愛を終わらせてしまうのは
もったいない。

逆にそこで恋愛しないと
他で恋愛したくなっちゃいます。


結婚しても
男は、女を口説こう。
女は、男に口説かれよう。

そこで燃える情熱が
生きる力を与えてくれる。


結婚している、ということだけで
社会的には夫婦だが、それは外から見た形。

結婚しているから
気安く身体に触っても良い、ではなく
身体に触って欲しいから、許可する。
身体に触れたいときは、許可を確認する。

結婚しているから
相手の裸を見ても良い、ではなく
相手の許可を確認して、見せてもらう。

許可されないときは
まだ満ちていないということ。
満ちるまで努力してみる。

こうして相手を大切にすることを
いつも形にすることで
お互いに「あたたかいもの」を交換できます。

その「あたたかいもの」は
安心や自信となり
感じるしあわせを増大してくれます。

自分たちのしあわせが増大すれば
それは周囲に影響を、すてきに与えてくれます。



お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


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