「自信がない」という言葉を
できない理由として扱ったこと
ありませんか?

こんな時は
ただ情報が足りていないのです。


やりたいことがあったら
それに向けて

どうしたらできるだろう?

と創造的な自分で居たいですよね。


でも、やりたいけど
自信なんて最初から
あるわけないですよね。

だって、まだやったことないから。


まだ一人で自転車に乗れない人が
乗る前から
「乗る自信があります」
とは言わないですよね。

でも、周りの人たちが
簡単そうに乗っている人ばかりであれば
「自分も乗れそう」と
希望を持つと思います。

その結果
「自分にも乗れると思う」と
自信を見せてくれるかもしれません。


これは、
周りの人たちが
簡単そうに自転車に乗っている
という情報を持っているから。

情報を得る機会と時間があって
自分のリソース(資源)も含めて
検討してみて
その結果、自分も乗れると判断した
というわけですよね。

当然と言えば、当然です。


このように
情報を得る機会と時間があったのに
それでも自信が持てない時は
「実現したら何が起きるかわからない」
という怖れを持っている可能性が高いです。

時間軸に沿って
想定できる未来を
出せるだけ出してみることで
その怖れは減らすことができます。

実現した場合
実現しなかった場合
どんなことが起きると思っているのか。

それはまだ起きていませんが
起きたかのごとく体感してみる。
その臨場感を味わってみる。

感じてみて、それぞれ
快か不快か、本音を見てみる。

さらにその先の未来も
どうなるのかを感じてみる。

そうすると
自信の有無はあまり意味がなくなってきて
本当にこれは自分のやりたいことなのか
自分の望むライフスタイルに役立つことなのか
などに興味が向いていく。


外側にも情報があるけど
こうして内側の情報もあるんですよね。

外と内と
真摯に情報を集めることで
軽々と乗り越えていくことができます。



お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。

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