8月末から9月の初めにかけて、
まさかの入院をしました
その日、自宅の寝室で昼寝していて、娘の声にふと目を覚ましたら、
何となく天井が回っている気がしたんです。
(仰向けで寝ていたので、視線の先に天井があった)
気のせいかなと、そのまま上半身を起こしたところで
ぐわんぐわんぐわん!!
と視界が揺れ、めまいとともに吐き気が込み上げてきました。
うおおおおお
待って待って
なにこれええ
そのままベッドへ逆戻り。
そのまま数時間経っても回復せず、起き上がれなくなりました。
首の角度?をほんの少し傾けただけで
とんでもなく吐きそうになる。
じっとしている以外にできることがない。
で、夫に呼んでもらった救急車で
病院へ運んでもらい、そのまま入院になりました。
おかげさまで3日ほどで退院できて、
今は薬を飲みながら
経過を見ているところです。
仕事関係の皆さん、受講生にもご心配を多々おかけしました。
大変失礼しました。
本当にありがとうございました!
元気になりました!!
いやはや、
体を全く動かせないってしんどいですねえ。
(正確には動かせるんだけど、とにかく気分の悪いこと悪いこと。)
24時間ベッドの上で過ごしたのなんて、
赤ちゃんの頃以来じゃなかろうか・・・。
入院中、自力でトイレに行けないので
看護師さんにサポートしていただきました。
他にも体を拭いていただいたり
点滴が外れて食事ができるようになってからは3食運んでいただいたりして、
涙が出るくらいありがたかった。
夫も職場の方々の配慮で休みをもらえて
うちにいてくれたし、
実家の両親も駆けつけてくれて、
家事と子どもたちのサポートをしてくれました。
我が家の子どもは中2と小6なので、
大抵のことは自分でやりますし、
そこまで手がかかるわけではないんですが、
特に精神的な面で、じいじばあばの存在が支えになったと思う。
本当にありがたいです。
でね、思ったんですよ。
元気な体があるってだけで
もう人生大成功だなって。
自分の足で歩いてトイレに行けるってすごいことなんだ。
食事ができるってすごいことなんだ。
お風呂に入れるってすごいことなんだ。
家族と笑って会話ができるってすごいことなんだ。
体調を崩してみて、
日常生活の中で当たり前のようにやっていた
ひとつひとつのことが
マジで有難い(有ることが難しい)と思った。
いくらやりたいことがあって、
お金も環境も整っていたとしても、
健康な体がなければ実行はできない。
だから、元気な肉体があるだけで、
すでに8割成功みたいなもの。
8割うまくいってる。
だから、その上で、
さっさと好きにやっちゃえばいいというかね。
失敗したらどうしようとか、
人からどう思われるだろうとか、
そんな風に悩めること自体、健康な体あればこそ。
体のケアをしながら、
さっさとやりたいことを楽しんでやろう♪と
改めて思いました