「絵心がない私でも受講できますか?」
「絵心がないから不安です。
本当に私でも描けますか?」
アートやクラフト系の
教室を運営していたら、
お客様から
「本当にできるか不安です」
の言葉をいただく機会が
ある方もいらっしゃるのでは。
そんな時、
講師をしているあなたなら
なんて答えますか?
大切なのは
どう答えるのが正解か?ではなく、
なぜお客様が
その質問をしてきたか?
です。
やってみたいから
自分にできるかどうか不安だけど
描いてみたいと思うから
問い合わせしてくださったはず。
大切なのは
質問の裏側にある
お客様の気持ちを想像して
背中を押してあげること♡
ちなみに、
私の教室にいらしてくださるお客様の
ほとんどが
「絵心がない私でも
受講できますか?」
「絵心がないから不安です。
本当に私でも描けますか?」
というようなことを
おっしゃいます。
はい、大丈夫です!
はい、描けますよ〜!
なぜかというと、
《絵心》
という言葉には
絵を描く心得、絵を理解する能力
という意味だけでなく
絵を描きたい気持ち
という意味もあるんです。
( こちらのサイトからお借りしました)
絵を描きたい気持ちがないのに
絵画教室に問い合わせをしてくる人はいない。
だから、
「あなたにはすでに絵心が
備わっていますよ」
って
お客様にお伝えしています。
「絵心がないから私には無理」
という方もいれば、
「絵は苦手ですが
そんな私でもできると聞いて
やってみようと思いました」
という方もいます。
絵心の意味を
どうとらえるかで
お客様の考えが前向きに
変わるかもしれませんね