ゆるくらすひと。香織です。
先日録画しておいたNHKのプロフェッショナルの流儀「1万円選書」で有名な北海道のいわた書店さん。
応募は年に数回。
3000人待ちの人気だそう。
この放送で、また人気が出て大変なことになるんだろうなぁ。
選書は、カルテに記入をしてもらって、その読書歴や人となりから、岩田さんが1人1人に本を選んでくれる。
それはまるで、カウンセリングのよう。
カルテを記入することで、人生を振り返ってもらう。
はっきりとそう語っていた。
選ぶ本は、明るい気もちになる本。
そして、全て、自分自身で読んだ本。
1万冊読んでるって、すごい…。
私も本は大好きで、自分が好きな本はなんだったか、ちょっと振り返ってみました^^
高校生の頃によく読んでいたのは、よしもとばななさんの小説
”アムリタ”
”とかげ”も好きだったなぁ
小川糸さんの”つるかめ助産院”は、去年くらいに一気読みした。
他のも読みたいけどなかなか時間が取れてないな。
これ、大好きだった。
90歳を過ぎて詩を書き始めたトヨさんの処女作。
飾らない言葉と、90年の人生の厚み、ちょっとせつなくて、でもユーモアもある。
これも詩集
おーなり由子さん
https://www.amazon.co.jp/だんだんおかあさんになっていく-おーなり-由子/dp/4569796591
保育士の資格を持つ先輩ママからの、プレゼント。
子供が小さい時に読むと、泣ける。。
赤ちゃんとの日々が、柔らかい言葉で綴られてる。
急にはお母さんになれないよ。
だんだん、おかあさんになっていくんだよ。
そんなメッセージが沁みるんだなぁ。
子育てつながりで、これ。
子育ての記/野口昭子さん
http://www.zensei.co.jp/books/store?genre_id=6
有名な野口整体の、野口先生の奥様が書いた本。
野口整体の面白い離乳食についても印象深い。
牛肉のステーキをしゃぶらせるとか…!
衝撃でした。
根底に流れている、野口整体的な子供との間合い。
や、おばあちゃんとしての視点。
野口先生とお孫さんのやりとりの中で印象的なのが、
「怒ってもいいよ。オロロンロン♪泣いてもいいよ。オロロンロン♪」
そう謳ってお孫さんをあやす野口先生。
それを、昭子さんが、これは親(つまりは自分の子供たち)への言葉だろう。
そう綴っているの。
怒ってもいい。
泣いてもいい。
それを直接子供に伝えるのではなくて、あやしながら、歌いながら聴かせる優しさに、ジーンとしました。
他にも、昭子さんの著書があるんだなぁ。
お会いしてみたかったな。
野口整体つながりでいくと、これ、おすすめ。
1、2ともに何回も読み返しています。
子供を産んでからは、どちらかというとこういう知識系のが多くなっていて、もっと物語を読みたいなぁ。
いわた書店さんの放送を見て、そんなことを思いました。
大学生の頃は、ハリーポッターが止まらなくなって、夜中に読んでたな。
あれは、映画より本がいいの。
想像の翼が広がります。
私は、本の中の登場人物や、エッセイなら作者の"想い"に共感して、心を震わせるのが好きなのかもしれないな。
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