ゆるくらすひと。香織です。
先月の28日に、長女が９歳の誕生日を迎えました。
３月２日の乙女座満月の前の、節目のお誕生日。
星読みさん達のBlogが大好きで、いろいろと読ませていただいているのですが、変化が多い満月だったようです。
この満月の前後で、私の中で人生が変わる大きな出来事があったので、
珍しくシリーズものでBlogを書こうかと…！
まず今日は第1弾です。
「９歳の危機」というのは、シュタイナー教育の中でよく言われる子供の成長のターニングポイントです。
９歳前後に、子供は世界への認識がガラッと変わる。
自分と他人とは、別の人間なんだという認識が芽生える。
”自我の目覚め”
→”9歳の危機”でググると色々と出てきます。
簡単な説明が書いてあるページ＊＊＊
娘がシュタイナー教育を取り入れた幼稚園に通っていたので、なんとなくこのあたりが変化の時期。
というのは記憶にあったのですが、ちゃんと思い出して認識したのは、今日Blogを書き始めてからのことです（笑）
今思えば、これにピッタリの出来事が起こったの。
長女の9歳のお誕生日の前日。
娘の”嘘”が、発覚しました。
お友達と一緒に、電車に乗って出かけようとしていたのです。
（習い事用に、キッズパスモを持っていますが、基本的には親と一緒に移動）
１人のお友達は、きちんとお母さんにどこへ行って何をしたいのか話をしていました。
お友達のお母さんは、「みんなのお母さんがいいって言っているなら、いいよ。」と言ったそうです。
娘はお友達にも嘘をついていました。
「お母さんに話した」と。
お友達のお母さんが、”怪しい”と思い、
私に確認したことから分かりました。
ちなみにもう１人のお友達は、お母さんに話して、ダメだと言われたみたい。
娘は、一言も話をすることはありませんでした。
・・・皆、どんな反応をするんだろう。
きっと、人それぞれ。
私は、怒りました。
ものすごい怒りがふつふつと沸いてきました。
それは抑えきれるものではなく、物にも当たりました…
パパはと言うと。
子供なんて嘘をつく物だ。
今まで言うことを聞きすぎてたくらいで、安心したよ。
って、言ってました。
自分も子供の頃、いろんな嘘をついたって。
ものすごい怒りの中で、私は自分の気持ちをおかしいと思い始めました。
（最初から、パパの言葉がスーッと入ってきた訳じゃないんだけどね）
こんなことで、こんなに怒るなんてちょっとおかしい。
怒りの中には、娘から話してもらえなかったショックも入ってました。
この時点ではちゃんと認識できてないけど。
それで、何気なく、いや。
半分、意識が朦朧としながら、ググったのです。
”怒りがおさまらない”
だったっけな？？
あんまり普段はやらない検索の仕方。
お店を調べたり、言葉の意味を調べたりはするんだけれど、
何かに突き動かされるようにググったんです。
そしたら出てきたのは、”アダルトチルドレン”という言葉でした。
つづく。
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