こんにちは。

ゆるくらすひと。香織です。

 

先月末の長女の9歳の誕生日前後に、大きな心理的変化があり、記録としてこれを書いています。

前回のBlogを読んでいない方はこちら→9歳の危機1

 

 

次の文章は、2月28日娘の誕生日の当日に書き、保存してありました。

↓↓↓

 

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いつ怒りが爆発するかわからない。

それをいつも気にしていなければいけない環境があった。
 
 
あるアダルトチルドレンの判断基準の項目にあった一文。
 
これを読んだ瞬間に、息が出来なくなるような衝撃があった。
頭に血がのぼり、動揺した。
 
「私は負の連鎖をさせてしまっている…!!!」
 
 
子供にとてつもなく悪い影響を与えている。
 
自分がされてきたことと、
同じ事を、娘にしている。
 
 
ものすごいショックで、胸の奥から涙が搾り取られるように苦しい泣き方をした。
 
でも。
今こそ癒されるタイミングなんだ。
 
セラピーを学んだことで、
そう思えた。
 
 
それでなんとか、自分を保っていられる。
 
 
セラピーにも通った。
セルフセラピーも繰り返した。
セラピストとしての学びも深めた。
 
 
それでも。
ここまで深い問題に向き合ったのは、初めてだ。
 
 
社会人3年目でうつ病になった時と、その痛みは似ていた。
 
でも今はあの頃とは違う。
 
 
私はこれから。
これを癒していく。
 
 
あの頃は、誰にも頼れないと思い込んでいた。
 
今は違う。
 
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そもそも、アダルトチルドレンとは??
 
「一般には、「からの虐待」「アルコール依存症の親がいる家庭」「家庭問題を持つ家族の下」で育ち、その体験が成人になっても心理的外傷(トラウマ)として残っている人をいう[3]。破滅的、完璧主義対人関係が不得意といった特徴があり、成人後も無意識裏に実生活や人間関係の構築に、深刻な影響を及ぼしている。信田さよ子によれば、ACは自己認知の問題であり、診断的に与えられる言葉ではない」
 
↑Wikipediaからの抜粋。
全文はこちら→ アダルトチルドレン
 
自己認知の問題であり、診断的に与えられる言葉ではない。
ここ重要です。
私もセラピストデザインコースで、このWordでは習わなかった。
 
インナーチャイルドについては学んだし、セルフセラピーの講座で、その癒し方を習い、実践もしてきました。
だから。
 
自分の中に、父への恐怖や怒りがあることはもちろん認識してた。
 
でも。
”虐待”レベルだという認識はなかった。
 
「家庭内環境(家庭問題)において、身体的虐待暴力近親姦性的虐待などの具体的事実によって顕在化しやすいが、親から子への愛情の不足や心理的虐待(精神的虐待)は、第三者からは非常に察知しづらい面が問題とされる。特に精神的虐待を行っている親当人は自身の子どもに対する言動が、虐待であることに気づいていないケースが多い。よって肝心の幼少期・成長期に問題を発見することは非常に困難である。よって成人し自立した後、年齢を問わずACの苦しみの出現によって、精神的疾病にまで発展することもある。」
・・・Wikipediaから。
 
いわゆる”心理的虐待”に入るんだと思う。
父は、ある時期、相当長い時間不機嫌で。
時々機嫌がいい時があっても、いつ怒り出すかわからない。
母は、父が怒り出しそうだと感じ取ると、先に子供を怒るようにしていた。
と言います。
私は長女で、歳の近い弟と妹がいて。
母よりも先回りして、父の怒りを回避するのが私の役割でした。
 
いつも2人の顔色を伺ってた。
 
 
書いてて、心が寒くなるね〜。
 
これは、もちろん自主的にやっていたことなんだけど、
母も望んでいたことです。
 
あぁ。
余計に寒い寒い。
 
 
身体が拒否反応をしめしてるわ、今。
 
あ。そうそう。
この気持ちがサーーーッと寒くなる感じ。
教室で、いきなり感情的に切れちゃう男子とかを見て感じてたな。
 
お父さんみたいな人は、絶対嫌。って。
 
 
で。
穏やかな人と結婚したわけなのです。
(うちのパパの場合、ただの穏やかな人じゃないけど、突然キレることはない。)
 
そんな中。
結婚して一番怖かったのは。
 
お父さんと自分の血が繋がっていること。
 
私自身が、父のようになること。
 
 
私の育児は間違ってるな。
 
 
ということが、たくさんある。
でも、頭で理解できても、うまく出来ない。
ずっとそれが苦しかった。
 
感情を、怒りをコントロールするのが難しい。
 
 
9年間の育児は、順風満帆ではなかった。
それが、普通だと思うけどね。
ママ向けのコーチングセミナーに行ったり、結婚直前まで抗鬱剤を飲んでいたこともあって、カウンセリングに通ったこともあるし。
陰陽五行の講座に行ったり、冷えとり健康法を試したり。
 
そんな中。
「私に問題があるよね。」
 
ということを、認識できるようになったのは大きい。
 
 
幼稚園の時はよく、
「ママが怒ってる時、悪いのは誰だと思う?」
と聞いて。
「・・・長女ちゃん?」と答える長女に、
 
「違うよ。ママの機嫌が悪いんだよ。長女ちゃんは悪くないんだからね。」
と、怒った後にフォローを入れてました。
 
この子の自己肯定感をさげないように。。
 
 
でも、ど〜しても。
長女への私の態度が悪い。。
”心理的虐待”のレベルだと思う。
 
次女が生まれてから特に。
 
 
次女が生まれてから。
彼女は、私と同じ”長女”になった。
 
 
たぶん、ここだろうな。
 
 
それで。
アダルトチルドレンだったんだ・・・私・・・!
 
 
という気づきは。
私を”鬱状態”に引き戻しました。
 
誕生日当日の朝。
まず、起きられなかった。
で、長女の誕生日だという認識もなかった。
 
 
なんと。
パパからのラインで気づいた。
明日だ。と思ってた。
 
 
だいぶ、やばかったね〜。
 
 
 
もう、とてもじゃないけど、お祝いする気持ちにはなれない。。
絶対やだ。
と、ずっとパジャマのまま洗濯物が入ったかごの近くで丸まっていました。
(3歳の次女が、ずっと周りにつきまとってました。怒るとすごい怖いんだけど優しい。)
 
 
 
つづく。

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