こんにちは!
のんたんです。
「赤ちゃんはことばをどう学ぶのか」
という本を読んでいました。
この本の中で、
ドイツ語を学ぶパパと
日本語を覚え始める子どもの話が出てきます。
ちょうど子どもが1歳になる頃だったので、
【子どもが日本語を覚えていくのと同時に
パパはドイツ語を覚えれば
2、3年で日常会話に困らないドイツ語が
話せるのでは?】
と考えたが
途中で完全に
子どもに抜かされてしまった
という話です。
なぜ父親が
子供に抜かされてしまったかの考察が
この本ではいろいろ繰り広げられるのですが
そのひとつが
何も話さないということは
何も学んでいない
というわけではなかった
ということが書かれています。
以下引用です。
しかし、話さないと言う事は何も学んでいないと言うことではありません
(中略)
子供が話せるようになる前に続けてきた努力を父親はすっかり見落としていたと言うことです。
子供は話さなくても学んでいたのです。
ピアノのレッスンでも
恥ずかしがり屋さんで
「歌ってみよう」って言っても
全然歌わない子もいるんです。
他の子はスッと歌ったり
先生とお話できたりするのに
半年くらい歌わない子
とかいました
でもね!!!
歌い出すと今まで教えてたこと
ちゃんと
聞いてたんだ
😳😳😳
っていうくらい
しっかりしています。
私が話していたお歌のエピソードとか
強弱とかちゃんと覚えていた😳💓
子どもの反応が表に出ていなくても
ちゃんと身体には
入っていっているのですよね〜(><)
なのでピアノのレッスンで
子どもの反応が薄くても
大丈夫です。
ちゃんと先生の話や
ママパパの話は聞いているし
今まで聴いてきた音楽は
ちゃんと子どもの中に貯まっています。
「話す」だけがいいことではないし
「弾く」だけがピアノでもない。
「聴く」も大事なのでした!
この本
人間がどうやって言葉を覚えていくか
実験結果などを交えながら教えてくれて
おもしろいです
↓
英語のCDとかかけていてもあんまり意味はないらしい…
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