こんにちは!
のんたんです!
「できる子」「できない子」
という概念は
あんまり好きじゃないのですが……
なんだかうちの子
ピアノ「できない子」っぽい…
先生にも気まずい…
というとき、
ありますよね
でも!!!
実は「できない子」
ではないんです。
小さいころはピアノも
すぐにはパッと弾けなかったり、
理解力が追いついてなかったりする子が、
成長するにつれて、
「ピアノを弾くこと」も
できるようになっていくことが、
よくあります!
「できない子」ぽく見えてしまう3つのパターン
どんなパターンかみてみましょう
例えば…
①月齢が若い
早生まれだったり、11、12月生まれだったり
同じ学年の子と比べると月齢が若くて
まだ、たどたどしいかもしれないけれど、
まだ成長している途中!!!
逆に感覚が研ぎ澄まされていたり
耳がよかったり
別の才能が隠れていることもあります!
(科学的根拠ではないのですが、
私が今までレッスンしてきた中での体感です)
なので
月齢が若い場合は
温かい目で長く見守りましょう☺️💗
② おうちの環境が整っていない
「できない子」なのではなく
おうちの環境が整っていないパターン
おうちでの練習がうまくいってなくて
できてない場合も結構あります。
子どもたちがピアノを練習する場合
大人たちのお膳立てがキモです。
まずは
・おうちにピアノを用意する
・ピアノをすぐ弾ける状態にする
ことを意識して下さい。
いまいちできない!
というときは楽器持ってないパターン多いです。
または楽器が化石化している場合…
蓋を開けてできればリビングに置きましょう
③おうちでの練習がまだ習慣化されていない
おうちでの練習サイクルが
うまくできていないことが
原因のことがあります。
まずは
・レッスンの前の日、次の日の週2日から
・1日5分でいいから回数を増やす
と低いハードルから始めましょう。
「うちの子『できない子』っぽい…」を抜け出すために…
① パパママができること
パパママが子どもたちのことを否定しないこと。
後になって上手になった子たちは
ママ&パパたちが
否定せずに
見守ってくれていることが多いです。
その子の特性をよく観察して、
練習の習慣化だけは気をつけている!
けれど、
できる、できないにあまり惑わされずに見守る!
そうすると時間はかかりますが
(2、3年かかるかも…そこはふんばりどころです!)
ピアノも少しずつ弾けるようになるし、
理解力も追いついてくるし、
自分でやりたい気持ちや
考える気持ちが育っていきます。
②パパママがやらないほうがいいこと
◆「ダメな子!できない子!」って決めつけること
本人にも否定することを言ってしまうこと
◆ 何もしないこと
練習ひとつもしない、
声をかけることもしない、
楽器も買わない
そうすると、せっかくある力も才能も
開花せずに終わってしまいます。
まとめ
プロのピアニストみたいに弾けることよりも、
まずはピアノを通して考える力や乗り越える力を
体験することが大切です😊
(ほんとは音楽を感じる心や音楽の真髄に触れることも大切!!😍笑)
「できる」「できない」の成果だけに捉われず、
成長過程を大切にしてみてください
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