◇再アップ記事です
- - - - - - - -
こんにちは!
のんたんです。
この記事で…
カデンツについて書きました。
カデンツとは、
ざっくり言うと
和音の決まったパターンのことです
(いつもざっくり言ってますが😂Wikipedia見ても難しくてよく分からないことをなるべく分かりやすくお伝えしたいので…。)
例えば
ハ長調の曲の終わるところは
ソドミ→ソシファ→ドミ
となる。
と決まったパターンがあります。
(もちろんそのパターンが使われないこともあります)
カデンツって既存の曲に
たくさん隠れているのです!
特にバッハやベートーヴェンは
たくさんカデンツ出てきます。
カデンツを知っていると何がいいかというと
曲を理解する上では…
☑︎ 曲の終わりや区切りが分かる
☑︎ その曲が何調なのか分かる
☑︎ その場面が何調なのか分かる
演奏面では…
☑︎ 初見が早くなる
☑︎ 譜読みが早くなる
☑︎ 曲の理解が深まる
・・・・・・・。
☑︎ 譜読みが早くなる
ってけっこうメリットですよね!?!?😍笑
譜読みも早くなるし
曲の理解も深まるし
カデンツの練習すると
けっこういいことあるんです。
私も子どものころ
とにかくカデンツの練習を
ゴリゴリさせられました。
逆にカデンツがわからないと
砂漠の中で落とした
甲子園の砂を見つけるようなものです。(?)
何のとっかかりもないまま
あてもなくうろうろしているだけになります。
カデンツを知っていると
ひとつの指標になる!
だから譜読みが早くなる!
というわけで
ピアノの先生に生徒さんたちは
カデンツの練習をさせられるわけですね…。
カデンツの練習は
ただ単に
とにかく
数をこなすだけ!!
弾きまくる!!
そして
体に覚え込ませる!!!!
何も考えない!!!
私何やってるんだろう
こんなんやって意味あるんかな
↑
分かるけどこういう気持ちは無視!!!笑
とにかく
型を体に
覚え込ませるのが大事です!!!!
というわけで
左手カデンツの練習用楽譜を作ってみたのです。
厳選に厳選を重ねて
いちばんよく使う和音パターン&よく使う調に絞り込みました。
私は小学生のころ
「ロンドン橋」を全調で弾く!
という課題をやりました。
それも効果あるのでおすすめですが
ロンドン橋だとドミソとシファソしかないので
弾かない和音がたくさんある…
それよりも
もうちょっと和音を盛り込んだのが
コレです!
↓
今弾いている曲と同じ調のカデンツを弾くだけでもおすすめです
これじゃなくても
ハノンの39番でもOKです。
でもハノンだと両手のカデンツなので
私の作った練習のほうがより実践向きです。
もしよろしければどうぞ〜〜