◇再アップ記事です
- - - - - - - -
こんにちは!
のんたんです。
ピアノのペダル表記が楽譜にないとき
これめっちゃ困りますね!!!
ペダルの表記がないときは
先生に相談して
ペダルを踏むところを書いてもらうのが
いちばんですが
どうしても自分で考えないといけないとき…
基本的には
和音が変わるときに
ペダルを踏み替えます。
具体的にざっくり言うと…
ドミソがシファソに変わるときは絶対に変えます。
ドミソがドファラに変わるときも変えます。
でも
ドファラがドレファラに変わるときは…
踏み替えないときもあるし、
踏みかえるときもあります…。
というかんじです。
(伝わっているでしょうか…)
似たハーモニーのときは
ペダルを変えなくても
音が濁らないから
そのままで大丈夫なときがあるんですよね…
けっこう臨機応変なところがあるし、
その音楽をどう表現したいかによって変わってきます…
例えば…
ブルグミュラー25の練習曲から
「天使の声」という曲でペダルをつけてみました
Before
After
(pの文字が見えるでしょうか…)
私がつけるとこんなかんじです。
私の場合は
①ペダルを踏みながら実際に弾いてみる
↓
②音を聴きながらいちばん綺麗に響く、濁らないところ、和音の変わるところで踏みかえる
↓
③曲の文脈にとって違和感のないところで踏みかえているか気をつける
↓
④もう一度最初から弾いてみて変じゃなければOK
という手順で決めています。
最初のところは和音が変わっていないけれど
フレーズが変わるので
青のところでふみかえてみました
和音はこんなかんじです↓
和音の変わるところでだいたいペダルも変えています
でも…
その判断って難しいですよね…??
なので、
先生に相談するのがいちばんです
私も子どものころは
ほとんどピアノの先生に
考えてもらっていました。
先生に教えてもらって
何曲も弾いていくと
少しずつ自分でも
考えることができるようになります。
というわけで…
先生に考えてもらうのがおすすめ!
(元も子もない感…)
基本は
和音が変わるときに
ペダルを踏みかえる!!
でした。
その他ペダル記事