◇再アップ記事です
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こんにちは!
のんたんです。
私子どものころ
スケールカデンツを
めっちゃ弾かされました
↑この音の階段がスケール
この黄色く囲った和音たちがカデンツ↑
です
スケールカデンツとは、
ざっくり簡単に説明してしまうと
スケール=音の階段
カデンツ=その調でよく使う和音進行の型
のことです。
スケールカデンツを弾くことで
なにがいいかというと
調の感覚を
体に染み込ませられる
ことです。
・ト長調はファに♯がつく
・変ホ長調はシとミとラに♭がつく
というのを知識として知っているだけでなく
体に覚え込ませる
そして自分で弾いた音を
耳で聴いて感覚に染み込ませる
これが大事です。
ということで…
スケールカデンツは
基本なのです!
1日1個でも弾くといいですよ!
といっても
めんどくさいですよね〜〜〜!?!?!?笑
突然ですが
私小学校3年生のときに
ショパンの小犬のワルツを
発表会で弾きました。
そのときに
譜読み(楽譜を読んでとりあえず最後まで弾く)が
すごく大変だったのを覚えています。
なぜかというと
小犬のワルツは
変ニ長調
変ニ長調の曲なんて当時
小犬のワルツ弾くまで弾いたことない笑
基本的に
慣れ親しんでいない調の曲は
弾きづらい
どこに♭、♯がつくかが分からない
体が分かっていない
どんな和音が出てくるか
分かってない。
そのとき!!!
スケールカデンツ弾くと
いいのですね〜〜〜〜
だんだん
どこに♭、♯がつくかが分かってきて
こんな和音がよくでてくる
というのが分かってくるからです。
なので
今弾いている曲の調の
スケールカデンツを弾いてみる!
というのはどうでしょうか!?
ショパンのワルツは♭4つとか5つとか
今まであまり慣れ親しんでいない調がよく出てきますね…。
というわけで
スケールカデンツって
ちょう意味ある!!
と私は思っています。
参考記事