ウラジオストクの旅6
SIMカードを入れ替えたことで、こんなメッセージがスマホに届いていました。
しかし全く読めない😅
翻訳アプリで翻訳してみると、緊急事態のメッセージ。アムール湾とウスリ湾の海の氷が薄くなっているから氷の上を歩くのは危険です、というような内容でした。確かにこの帰国日あたりから気温が少し上がり、最高気温が0℃を上回る予報も出ていました。
それをお知らせしてもらえるなんてちょっとレアな体験😌
今回のAirbnbのお部屋。
私は右側の部屋を使いました✨
みんなと一緒の旅行だけど、個室でひとりリラックスできたのもすごく良かったです。
またここに滞在したいくらい!
スーツケースの中身は見事にお土産とお菓子で埋め尽くされました😂
マンションをチェックアウトしたら、Uberを呼んで空港へ向かいます。重い荷物もあるのでドアtoドアが非常に助かりました。
帰りは空港まで1000ルーブル。行きより安い!
今回は結局、電車にもバスにも乗ることなく過ごしていました。人数が多いなら断然Uberの方が便利だけど、
今度もし行ったら電車に挑戦してみよう😊
ここでもマトリョーシカが売っているので、もし買い忘れても大丈夫。
でも気持ち他のお店より高めです😌
冷凍のカニやイクラを始めとする魚介類が売られていました。
空港にあった時計。
ウラジオストク、日本より西に位置するけれど時差はプラス1時間。
搭乗口へと続くエスカレーターからの景色。
空港ではけっこう待ち時間があったので、
でもこのハニーケーキがめちゃくちゃおいしくて最後まで幸せだった…☺️
あっという間の2時間半のフライト。
初めてのロシア旅行、とっても楽しいものでした。
寒くて途方に暮れた瞬間でさえも良き思い出。
やっぱり友人たちとワイワイしながら新しい経験を増やしていくのは楽しい!
物価も日本より少し安いし、
なにより食べ物が全部美味しかったのが嬉しい✨
今回の旅費も3泊4日で飛行機、宿、タクシー、食事、お土産お小遣いと全部入れても8万いかないくらい。
ヨーロッパへ行く飛行機代より安い!😳
ウラジオストクの人たち、
愛想は決して良くはないし
スーパーのお姉さんは怖い人もいたけど
飲食店の店員さんはたいてい優しかったし、
ミニマートのおばちゃんはスパシーバ!(ありがとう)と言うとにっこり笑ってくれました。
宿のオーナーさんも密に連絡をくれて、おすすめのお店もたくさん教えてくれました。ありがたい☺️次回の参考にしよう。
不安な時期ではあったけど、無事に帰ってこれたし、全員その後体調不良も何もなく。
本当に良かったです。
(今はウラジオストク、入国時に37.5℃以上の発熱があると14日間の隔離措置だそう😨日頃から平熱の高い私はギリギリ引っかかるかもしれない温度💧)
何も気にせずにまた海外旅行できるのは
いつになる事やら…😞
早くコロナが収束して穏やかな日常が戻ってきますように。
ウラジオストクの旅5
3日目朝。
夜中に降った雪が薄っすらと積もっていました。
この日、1日先に来ていた友人が1日早く帰るということでホテルまでお見送りに。
まだ暗い朝7時。このあとUberを呼んで空港まで行く友人を見送ったら、朝ごはんを求めカフェを探し歩きます。
目当てのカフェは、開店時間に行ったものの
まだ準備中で、いつ開くか分からなかったので
諦めて次へ。
青と黄色で統一されたオシャレなカフェでケーキをいただきました😊 one coffee place
バードケーキって書いてあったけど、中はふわふわムースでチョコの上の黄色いのはスポンジがカリカリになったものでした。
これもなかなか美味しい☺️
ピロシキには揚げたものと、焼いたものがあることを知りました。
これは日本でもお馴染みの揚げパンピロシキ。
ロシアの赤信号、仁王立ちでなんか可愛い😁
ここまで普通にクレジットカードを使ってきたけれど、何故かオリジナルグッズの一部だけはキャッシュオンリーと言われました😳
でも種類はあまりないみたい。
郵便局の向かいにもスーパーがあったので、
ここでも1時間ほどお土産探し。
スーパーめちゃくちゃ楽しくてずっと見ていられます😁
お昼になったので、一度マンションに戻ることに。
お土産用に買ったカニのポテトチップスや、サーモン味のスナックもみんなで味見。
外食もいいけど、部屋でのんびりと食べられるのもまたいいなぁ😌
ご飯を食べたら、また街を歩き回りました。
常に−20℃くらいの感覚。
あちこちで看板を見かけました。(ちなみにウラジオストクにスタバはありません)
ボルシチの残りとパン、インスタントのマッシュポテトも買ってパンに乗せて食べました😊
1日目、2日目と外食で贅沢続きだったので3日目は1日を通してすこし質素に…😌
ウラジオストクの旅4
ウラジオストクのメインストリートでもある噴水通りは、海へと続く目抜き通り。
お土産屋さんや食べ物屋さん、カフェなどが立ち並んでいます。
ちなみに今回は冬なので、噴水は見られず…。
夜になるとこんな真っ青なライトアップも。
寒い冬の季節だから、青々しいライトアップじゃなくて黄色い温かみのあるライトが見たかったな…。少しこの通りを歩いているだけで目がチカチカしてきます。綺麗だけど、目に悪そう😅
宿のオーナーさんに聞いたお勧めのレストラン、近くにあったので行ってみたけれど 店内がものすごい混雑だったので諦めました。。
いつか行きたいなぁ。→レストランSupra
その後歩いて向かったのはこちらのレストラン。
ハチャプリというチーズと卵のピザパン。
この時点でだいぶお腹いっぱいになっていたところに、店員さんお勧めのメニューが到着。
この時点でだいぶお腹いっぱいになっていたところに、店員さんお勧めのメニューが到着。
どーん!!
ずっしり大きなボウルの中にはグリルされたジューシーなお肉が盛り沢山😳
チキン、ポーク、ビーフ、ラムチョップ、そしてエビ!そのほか野菜たち。
すでに見てるだけで満腹なんだけど、スモークの香りにびっくりするほど食が進むんです。
お腹いっぱいなのに食べちゃう。
そして美味しすぎる😭
とりあえず半分くらい食べて、あとは持ち帰らせてもらうことに。
余ったら持って帰れるって嬉しい、ありがたいです✨
この日は夜から雪が降るということだったので、本降りになる前に宿に戻ることに。
たくさん食べたので運動しよう!ということでタクシーではなく歩いて帰りました。
といっても徒歩15分ほどの距離ですが😅
2日目も充実した楽しい時間が過ごせました。
次の日に備えて、片付けもそこそこにおやすみなさい😴
ウラジオストクの旅3
ランチを食べようと向かったカフェは準備中。
30分後にはオープンするみたいだけど、寒すぎて外で待っていられないので、歩いて5分ほどの所にあるスーパーでお土産を物色しつつ時間潰し。
のつもりが、スーパーが楽しすぎて1時間以上いた上に大量に買ってしまいました😅
今回はこちらのお店へ。→Port Cafe
有名店との噂だったけれど、ランチタイムの店内は私たちしかおらず…。
でも日本語のメニューも置いてあるし、店員さんも親切で説明もすごく分かりやすかったです。
本場のビーフストロガノフは白い!
そしてマッシュポテトはなんかオシャレ!
少し休んだら、今度は街歩き。
建物はヨーロッパなのに、車のほとんどは日本車という不思議な感じ。
帆立を頼んだら生か焼いたものか選ばせてくれて、これが焼いた方。
チーズでこんがり焼かれています。
ボルシチ!
お肉は鹿肉?トナカイ的な味がしました。
独特の野性味あるスープ。
これの他にも魚介のスープも頼みました。
結果的に言うと、もう全部美味しい!
みんなでワイワイ食べるからかもしれないけど旅の特別感も相まって、美味しくて幸せなひと時でした☺️
お腹いっぱいになったら、荷物を置きにマンションに戻ってひと休みすることに。
可愛いだけじゃなくてちゃんと美味しい!
紫のはローズヒップみたいな少し酸味のあるタイプ。緑のは普通にセイロンティーみたいな飲みやすいタイプ。
パッケージも可愛いのでお土産にぴったり。
ただし何が書いてあるかは謎です。笑
建物はヨーロッパなのに、車のほとんどは日本車という不思議な感じ。
これはイゴリチェルニゴフスカバ教会と呼ばれるピンク色の教会。
ウラジオストクの旅2
ウラジオストクの冬の朝はゆっくりです。
午前8:00の朝焼け。
夜景とは違う美しさがあります。
簡単なお菓子や飲み物、パンなどはここで揃っちゃう😊
ちなみにマンションの裏側はこんな感じ。
大海原が、完全に凍りついています。
そこを歩く人の姿もチラホラ。
こんなに近いのに、アジアではなくてヨーロッパの街並み。
ドキドキ😳
なんとも可愛い色合いです。
天井に描いてある絵も素敵です。
これは昔のウラジオストクの街並みだとか。
ホームへ降りる階段も、色合いからデザインまで全部の造形が美しい!
ホームへ出るのには切符を買わなきゃいけないのか、ルールはいまいち分からなかったけれど
ちょうど日本人の団体観光客の方々がホームに出て行くのに紛れて一緒に降り立ちました。
ここからモスクワまで2週間かけて向かうのか…と思うと、とても感慨深い気持ちに。
ホームから駅舎に入るときにも、同様に持ち物チェックがあります。
空港の手荷物検査のように荷物と上着をレーン上のカゴに乗せ、身軽な状態でゲートをくぐる。
日本とは違うとても厳しい体制に少しドキドキします。
その後、タクシーでウラジオストクのシンボルでもある岬の灯台まで行く事に。
駅からタクシーで30分弱。ここではたくさんのシーグラスを見つけました😊
凍った海の上を彷徨くこと1時間弱。
そろそろ寒さも限界に来たので、街に戻るためにタクシーを呼ぼうとするも、街から離れすぎていて全くつかまらず…😨
そうこうしているうちに自分の吐いた息で髪の毛まで凍り始めてくる始末❄️でも周りにはお店もなく、暖をとれる場所もない。
手も足ももうほとんど感覚がないほど冷えてきて、本当にこの時が一番命の危険を感じたし、途方に暮れてしまいました😭
一応観光スポットになっているので、大型の観光バスなんかはやって来るのだけど
個人でタクシーに乗って来る時は、運転手さんに待っててもらうのが良いですね。
冬の場合は特に!
10分か15分くらい歩いたところで、ようやくUberが来てくれることになったのはいいけど
道端すぎてなかなか見つけてもらえない😱
このまま見つからずキャンセルになったら、またこの寒空の下タクシー探さないといけないのか…と絶望しかけたところでやっと出会えた!
助かった😭車内の温かさが何より嬉しい…
氷の上で魚釣りしている人もたくさんいました。
海上をスケートで滑っている人たちも。
これが普通の日常なんだろうなぁ。すごい😳
冷え切った私たちは今度は温かいご飯を求めて街へと戻ります。