ぎっくり腰の治療と予防ポイント | 治療室 百合音(ゆりね)ブログ

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その働きを一緒に元気にしていきましょ♡

 こんにちは。


治療室 百合音(ゆりね)の生田 明美です。


ぎっくり腰って結構辛いですよね。


そして意外と、


重いものを持ったときというよりは、


ふとした動作でぎくっとなったり、


疲労が蓄積した翌朝、


目が覚めたら痛ーくなって動けなくなっていたとか・・・。


 中腰での家事や子育て、


庭の草取りの後などなどに多いです。


 先日も、


お孫さんと中腰で歩いたり、


スポーツの大会に出たり、


寒い雨の中をお出かけしたりと、


疲労や冷えが蓄積したのちのぎっくり腰のお客様がいらっしゃいました。


 発症してから三日目で、


どうにか歩けるようにはなったとのことで来院されました。


まだ急性期ということで、


鍼治療30分。


急性期は特に幹部より遠くから施術し、


幹部はあまりいじらないことが大切です。


翌日も同じ治療をさせていただき、


その後二日間は様子を見ていただきましたが、


9割まで回復されたとのこと。


そのあと1回お越しいただきましたが、


かなりスタスタと歩いていらっしゃって、本当に良かったです☺️


 ぎっくり腰はシグナルとして、


腰の重たさが現れますし、


これくらい寝れば治るだろうと楽観視せずに、


今のうちにストレッチしておこう🎶


今のうちにお風呂長めに入って緩めておこう🎶


などなど早めのケアが大切です😉


 そして怪しいなと感じたら、


重さが取れるまでは、


辛味のものや甘味のもの、


脂っこいものなどはお休みするのも重要なポイントです。


あと、


重さがあるからといって、


その部分だけをゴリゴリとテニスボールなどで緩めようとするのは悪化の原因になりますので🆖です。


実際にこれでぎっくり腰のようになってしまったお客様がいらっしゃいますので😏


 怪しいなと思ったら、


体に優しくしてあげる。


これが鉄則👍


 と、自分にも言い聞かせております☺️


 それではまた🖐️