シェアハウスを出て、

高円寺で一人暮らしを始めました^^
 

 

 

そう!一人暮らしを始める予定だった!

のですが…。
 
 

 

当時の彼が…。
何故か…。
転がり込んで来るというオマケ付きΣ('◉⌓◉’)
 
「家賃・光熱費は折半」って約束したけれど…
そこはヒモだから払わない!
 

 


私ばかり、決まった時間に仕事に行き、
彼は気ままに路上活動、
ダブルワーク的に、私も路上でセッション。
 
 

 

道具やらなにやらにお金をつぎ込む彼に、腹を立てて、
何でもいいから、バイトをして欲しいとお願いしても、
「俺は働けない」「路上で成り上がる」と…。
 
30歳過ぎたら日雇いでもバイトでもいいから、
最低限必要なお金を稼ぐ
って約束してたのに、守ってもくれない。
 

 


そろそろ愛想尽かされそうだと思ったのか、
「猫を飼いたい」と言われ、子は鎹じゃないけれど、
関係性が好転するならと、

 

保護猫を譲ってもらい、「銀太」と名付け、
二人で飼う事にしました。
 

 

 
銀太は本当に可愛くて、
ビビりで甘えん坊で、しっぽがボンボリみたいに短くて、
ジャンプが少し下手くそで、高い所に上って降りれなくて、
「ミャアーミャアー」と助けを求めてくるような猫でした。
 

 


そんな色々な状況と諸々があり、
身体の不調とメンタルもどん底に落ちていきました。
 
人間って本当に無理になってくると、
自分で選ぶ・行動する事が出来なく無くなって、
機械的になって感情があまり出てこなくなるんですね。

 

 


そんな状況で母と電話していた時、
「意地張らんと、帰ってきたら」
と言われました。
 
母は、私がまだ実家や両親・家族を

嫌っている事を分かっていて、
 

それでも「帰ってきたら」と言うって事は、
私が相当ヤバいって事なんだろうなぁ。

って考え終わる前に
「うん、分かった、帰る」って口から出ていました。

 

 


言っていたとうか、言わされたというか、
言う前に口から勝手に言葉が出てきた感じで、
凄く不思議な感覚でした。

 
そこからは帰る日にちを決め、
メンタルクリニックで、鬱と自律神経失調症の

診断書をもらい、会社への提出し

休職の申請と最低限の事を済ませました。

 


 
彼には「家賃は自分でなんとかして欲しい」

と伝えました。
収入が無いと本当にヤバいと思った様で、
ちゃっかり、しっかり警備員の仕事を数日で決めていました。
 
無気力ながら、
「ヤバくなると定期収入の仕事探すんだね」
「結局私が甘やかしていたのか…」
と痛感したのを覚えています。

 

 


そして、山形に帰る前日、
荷造りしていると、銀太がすごく邪魔してきて、
「この子は私と離れることを分かっているんだなぁ」
「残していきたくはないけれど、実家では飼えない…」
色々考えた結果、泣く泣く東京へ置いていくことにしました。
 

 


そして、実家で両親との関係を見直し、
改善させる人生でとても貴重で大切な1年を過ごすのです。

 

 

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