私は山形県の専業農家の家に産まれ、
幼稚園・小・中・高と地元で過ごしていました。
 

 

 

小さい頃は少し変わった子供だったのかな?
覚えていることは、昭和チックで情緒不安定な父からの暴言。
※今は両親とはメチャ仲良しです※
 

「なんで生まれてきた」「生まれてこなければ良かった」
「お前なんていらなかったんだ」「戸籍消すぞ」等々・・・・。

 

もはや幼稚園児や小学生に答えられるレベルではない…。
意味不明なことを凄く言われたり…。
 

 


上に姉・兄といますが、
火の粉は被りたくないし、巻き込まれたくもなかったのでしょう。

逃げて私だけおいてけぼり状態でした( ; ; )
 
母は母で、
父を鎮火させることで手一杯で、
私を助けるまでできなかったのかもしれません。
 

 


結果、
父からターゲットにされる
姉兄には馬鹿にして良い対象と認識される
母も何故か馬鹿にする側に回るという・・・。
 
そんな事が家庭内で起こっていたら、
学校でも上手くいくわけがないのです。
 
ご想像にお任せしますが、
今考えると些細な問題行動はちょいちょいしてましたね(笑)
 
火災報知器鳴らして怒られたとか、
クラスメイトの物隠して怒られたとか、
女子をいじめている男子が許せなくて、取っ組み合いしてたとか。
 

 

 

同居していた祖母が唯一のよりどころだったように思います。
 

 

 

 

父も母も大好きだったから、
大好きだから全部受け止めとめられたら、
家族みんながhappyになるかと思って、
頑張って受けとめてみようと頑張ってみたけれど、
幼かった私には、家族みんなを受け止めきれる程の、
メンタルも能力も力もなくて。

 

 

幼かったからこそ、力がない自分に幻滅して、
自分の人生や生きる事も全部、
投げ出したくて、諦めたくて…。 
 

 

でも生があるうちは、きっと意味があるんだと、
それだけに縋ってしがみついて、何とか踏ん張っていたように思います。

 

 

次回からの過去編は、超大作になりそうです^^

近々メニューもお伝えできそうです!