高校卒業と同時に進学で
地元を出て、仙台で一人暮らしを始めました。
 
当時は家族と絶縁したいほど、
家族に嫌悪感を覚え嫌いになっていました。

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父親から長年言われてきた否定的な言葉や、
家族からの扱われ方にとても傷つき、
分かってもらえない悲しさと悔しさで、
心も頭も一杯で…。
 
こんなことをよく考えていました。

 

「私はどうでもいい存在」
「私がいるから私に構われる」
「触れないで欲しい」
「関わらいで欲しい」
「死ぬんじゃなくて存在自体無くなりたい」
「消滅したい」
「消え去りたい」

 
そんな気持ちでいてもロクなことは起こらないものです…。
 
友人がバイトしているお店に行った帰り。
仙台のアーケード街で、ある男性と知り合いました。

 
その時はただひたすらに、
自分に寄り添ってくれる人を求めていました。
 
その男性と知り合って次の日にはお付き合いすることになり、
付き合うと同時に、一緒に住むことになったのです。

 
その後彼とは長くお付き合いすることになりますが、
中々なヒモっぷりを発揮して、
最終的には私に強制終了が起こり、
 
自分と家族と向き合う、
人生最大の山場がそこにはありました。


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