鉄印集めの日帰り旅行。
鹿島臨海鉄道編に続き、真岡鉄道編。
都内から北関東への下り列車は、休日のお昼過ぎは空きがちなので、
この日も密を避けて遅めの時間に出発。
短い日帰り旅行のはじまりは、今回も上野駅から。
出かける前に、不忍改札を出た近くにある一蘭でおひるラーメン。
普通のラーメンが980円という強気価格の一蘭。
そんな価格設定でも時々食べたくなってしまうの。
ちなみに、隣の六厘舎にはお店の外に行列ができていたけれど、
一蘭には並ばずに入ることができた。
13:35、JR宇都宮線・古河行の列車に乗り、上野駅を出発。
ソーシャルディスタンスが保てる程度の乗車率だった車内は、
北上するにつれてだんだんと乗客が減り、地方のローカル線のような状態に……。
換気のために開けられた窓から、緑のにおいのする風が入り込んできて心地良い。
車窓を流れる長閑な景色。
列車の振動と走行音。
仕事がリモートワークなので、自宅の最寄駅から出る機会がなかなかなく。
そんな日々のストレスが癒される。
利根川を越えて埼玉県から茨城県に渡り、
14:37、古河駅に到着。
まずは小山駅まで出たいのだけれど、
乗った列車が古河止まりだったので、ここで宇都宮行の列車に乗り換え。
茨城県最初の鉄道駅。らしい。
14:47、JR湘南新宿ライン・宇都宮行に乗り、古河駅を出発。
15:01、小山駅に到着。
ここで水戸線に乗り換えなのだけれど、
定刻より1分遅れて到着したため、乗り換え時間はわずか2分。
9番線から跨線橋を上って15番線まで移動しなくてはならず、
乗り換えの乗客はみんなダッシュで移動。
15:03、なんとか無事にJR水戸線・友部行の列車に乗ることができ、小山駅を出発。
セミクロスシートの車両は、いったいどれだけ掃除されていないのか、
座席の下には蜘蛛の巣が張られ、
換気のために開けられた窓から吹き込む風によって、床に溜まった埃が待っていた。
あまりにひどい環境だったため車両を移動。
先頭車両は多少マシだった。
ゆったりと流れる鬼怒川を越えて、
15:26、下館駅に到着。
駅舎のステンドグラスが可愛い…!
ホーム側のステンドグラスはお日様。
JRと真岡鐡道の乗り換え駅ということもあり、
子鉄ちゃんも多いようで、駅構内にはこんなランチマップが置かれていた。
下館駅、外観。
駅前はこんな感じ。
真岡鐡道の切符を買って、再びホームへ。
1番線が真岡鐡道のホームで、2~4番線がJRのホーム。
5,6番線が関東鉄道常総線のホーム。
改札を入って右手。まっすぐ進んだ先が真岡鐡道。
へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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