アートと戯れる旅～琳派作品紹介その１～熱海MOA美術館

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ライフナビゲーターの田村　ゆかりです。

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昨日投稿した、急遽箱根から熱海へと変更した旅
【MOA MUSEUM ART】で開催中の【#琳派】展より

今回個人的に”イチオシ！！！”の画家
「酒井抱一」の三幅連作シリーズを３回に分けてご紹介しますね。

※そもそも【琳派】とはなんぞや？という概略は
色々書くこと多いので、今回は省きます(笑)

まずは『雪月花図』シリーズから。

雪月花というテーマは、四季のある日本では古くから
折々の季節感を捉え創造性を働かせるテーマとして
歌や画に取り上げられてきました。

今回は、それぞれの画に私が個人的に選んでみた歌を併せて
ご紹介していきたいと思います♪

■『雪月花図』シリーズ～【雪】
雪をかぶった松の木の緑
松は”待つ”という詞にもかけられますね。

「雪」を詠んだ歌で選んだのはこちら
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時雨をや　もどかしがりて松の雪
　～松尾芭蕉～
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こんな淋しい冬の夜
あなたは誰かを待っていた思い出、ありますか？

【MOA MUSEUM ART】で開催中の【#琳派】展は10月26日まで開催されています。

ここで年内最後となる【アートギャザリング】のお知らせです。

現在、上野の「東京都美術館」で開催中の
【ゴッホ～響き合う魂・ヘレーネとフィンセント】展
資料付きでの私の事前レクチャーと同行ガイドで
一緒に楽しんでみませんか？

■ゴッホの絵にどんな情熱と魂の響きを感じとるのか？ゴッホ展アートギャザリング

詳細は下記のリンクをご覧ください　

■11月13日（土）12時の回の鑑賞　⇒(残２名さま)
11月【ゴッホ展～響き合う魂・ヘレーネとフィンセント】アートギャザリングの参加申し込みはこちら

■12月04日（土）12時の回の鑑賞　⇒(満員御礼)
12月【ゴッホ展～響き合う魂・ヘレーネとフィンセント】アートギャザリングの参加申し込みはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

スピリチュアル雑誌『anemone』2021新年号に掲載されました

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