なんだか久しぶり(10日ぶりくらい?)の記事になってしまいました
季節はすっかり秋
というわけで、今日は久しぶりに”アート”に関するおはなしです
先週の土曜日、10月16日は大開運日
気の合う年上の友人女性と共に
箱根ラリック美術館と、箱根九頭竜神社に行く予定でした。
ところが
待ち合わせの新宿駅ロマンスカー乗り場についたら
まさかの、人身事故にて全面運休
再開の見込みは昼頃かそれ以降
とのことで、2人で「さて?どうしようか?」となり・・・
私が
「じゃあ、熱海に変更しましょう!」で決まり
ここいら辺の臨機応変さは2人とも似てるんです(笑)
ということで、急遽行き先を変更して向かったのは
熱海の『MOA美術館』
※この日は小雨だったので、こちらの画像は2019年の時のもの(笑)
ここでは現在【#琳派】展を開催中でして
昨年と今年は、毎年のように開催している【早春の熱海アート遠足】が出来なかったので
行きたかったんですよね~
■2019年の熱海のアート遠足開催レポのリンク
【梅の季節の紅白梅図屏風~春の熱海アート遠足開催レポその1】
本阿弥光悦、俵屋宗達から尾形光琳へ
そして江戸の地の酒井抱一へと受け継がれていった”琳派”と云われる日本の美術の流れ
今回、熱海で開催中の【#琳派】展は
若い世代の人達にも、日本美術を気軽に楽しんでもらいたい!という目的があって
あえての【#琳派】とハッシタグを付けており
館内の作品は自由に撮影OK
そしてハッシュタグを付けてInstagramに投稿すると
自分が撮影したものが館内のライヴプロジェクションで映し出される、という趣向がされているんですよ!
楽しいじゃありません?笑
数回に分けて私が撮った展示作品の写真などと共に
この展覧会をご紹介してみたいと思います!
ここで年内最後となる【アートギャザリング】のお知らせです。
現在、上野の「東京都美術館」で開催中の
【ゴッホ~響き合う魂・ヘレーネとフィンセント】展
資料付きでの私の事前レクチャーと同行ガイドで
一緒に楽しんでみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
スピリチュアル雑誌『anemone』2021新年号に掲載されました