開催レポ1~満月直前・森のリトリート☆1日目はアクシデントで幕を開けた? | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

【大人のギャザリング】美術館でのガイド付きの観賞ツアーやアートトリップ・起業を目指す人のお金の知識講座・アラフィフ向けの起業スタートアップ講座・枠を外して本音で生きる為の個人セッションをしてます。『明日で命が終わるとしても後悔しない人生を!』

1泊2日で開催した【ウエサク満月直前・夜の森で自分に還るリトリート】

 

感じたことや体験がたくさんあったので
3回に分けてレポを書いてみようと思います。

まずは出発からアクシデント発生!


9時に新宿を出発した「あずさ9号」が
中央線沿線の駅で発生した信号故障と救護作業により
いきなり三鷹駅でストップ
復旧して特急が動いたのはなんと3時間半後!!

こうなると焦っても始まらないので
宿泊先には連絡メールを入れたところ
臨時のお迎え体制を整えてくださるということで安心し
三鷹駅でドアを全開放してくれていたので
降りて、お弁当やビール、おつまみを調達して
立川駅からようやく動いた在来線で合流した参加者の方々と
「お座敷列車」よろしくお昼の宴会となったのでした(笑)

驚いたのは、この特急はそのまま小淵沢まで動いたけれど
その後の出発だったはずの特急列車はすべて運休となった
ということなのです。

出発をこの時間と決めていなければ
危うく諦めなければならないところだった。
守られていたのだなあと実感・・・

ありがたいという気持ちで
皆の心がほっこりとしたのは云うまでもありません音譜

宿泊場所となる『KEEP清泉寮』
元々1938(昭和13)年に
聖徒アンデレ同胞会という団体の創始者を記念して、
指導者の訓練キャンプ場として奉献されたのだそうですが
太平洋戦争と共に国際情勢が悪化し一旦閉鎖

そして第二次世界大戦終結後、日本にGHQの将校として再来日していた
「ポール・ラッシュ」氏が懸命な努力で清泉寮の再建に務め
清里農村センターの拠点施設として復興
1955(昭和30)年には火事で何もかも消失してしまうのですが
1957(昭和32)年には再建

2009(平成21)年には、本館の他に新館が建設されることになって
それまでの学校や企業の研修施設だけでなく
個人の宿泊も可能になったようです。

ホテルタイプの宿泊施設の他に、コテージタイプもあり
広大な森のトレイルが存分に楽しめるようになっています。


また敷地内には牧場やパン工房もあり
このジャージー牧場で搾られた有機ジャージー牛乳やヨーグルト
アイスクリームなどの乳製品や
無添加ジャムやクッキーは
ファームショップでも販売されていて
特に、 ”清泉寮ソフトクリーム”はいつでも行列が出来るほとの大人気のようです。

地元・八ヶ岳周辺の旬の果物を使ったジャムや
自家製の野菜酵母を使ったパン
そして地元の野菜などをふんだんに取り入れた食事も
本当に美味しくて、エネルギーの高いものです。

 

他にも、聖アンデレ教会や野外礼拝所なども。

私たちが宿泊したコテージでは、暖炉の脇に薪が積まれて置いてあり
自分たちで火を熾して楽しめるようになっていますし
ベッドルームと暖炉付きのリビングの他に
キッチンもあり、冷蔵庫や
食器棚には食器やポットもあるので
簡単な食材で作って食べることも可能なんですよ。


メモ昨年も実感したのですが、この清泉寮のレストランの食事は
どれも本当に美味しい!
お代わりしすぎてどうしようか?と思うくらい(笑)
まだ食べたくて、自分のお腹が拡張されればいいのに!
なんて思ってしまいました(笑)

 

夕方までの時間は、まずは森のトレイルへ。

1時間ほどかけとゆっくりと、”カラマツの小径”と名づけられたコースを
参加者の方々と共に歩いてみました。


初夏の森はまだこれからという装いですが緑が美しく
鳥やリスの姿も見られ
私たちが歩いた時間帯には、人には誰も会わず
聴こえるのは風が木々を揺らすときにたてる葉っぱのサワサワという音と
鳥のさえずりだけ


柔らかな土を踏みしめながら
白樺やカラマツの森の中をのんびりと歩き
途中で、レノックス野外礼拝所に寄ってみました。

 

十字架とベンチのみがある野外礼拝所もまた
人の姿はなく
静まりかえった森の中の礼拝所のベンチに座ったり
近くを流れる小川に降りてみたり
皆それぞれの時間を短いながらも過ごして、コテージへの帰り道へ。

夜の森の散策はここへ来るつもりだったので
皆さまにも道を覚えてもらうには良い機会だったかも。


本当は早めの夕食後に、夜の森で瞑想を
と予定していたのですが
薄曇りの天気だったこの日の八ヶ岳では
ちょうど出かけようとした時間帯になんと雷雨雷が!

これは無理をしない方がいいな
ということで、すぐに予定を変更して
森の瞑想は翌日の早朝にすることにして
皆で新館の大浴場へ。


昨年の【西の魔女と行く夜の森ツアー】では
露天風呂が改修中だったのですが
今年は入れました!

そしてこの時間帯に雨があがり
ウェサク満月前の、だいぶまあるくなった月満月が見えたのです!

何という幸運でしょう!

私が昨年、絶対又来る!
と思っていたその時からイメージの中には
月夜の中で露天風呂を楽しむ
というのがあったのですが
それが本当に叶ったんです!

嬉しくて嬉しくて
主催者なんですが、一番喜んでいたかも?爆  笑


ゆっくりと大浴場での入浴タイムを楽しんで
コテージに戻ってからは
暖炉の火を眺めながら


ミカエル・ザヤットのアロマオイルキット
好きな香り
苦手な香りを試してカードを引いてみたり


 

クリスタルのグリッドの横で


タロー・デ・パリのカードを皆様に引いてもらい

簡単なリーディングをしたり

 

やがて夜も更けてくると
お酒を飲みながらの緩やかさも手伝って
本音トークが飛び交ったり(笑)

 

リラックスしてマインドを緩める
そんな1日目が過ぎていったのでした。

【開催レポ2~夜の森で”自分に還る”リトリート☆2日目】に続きます。

 

【開催レポ3~夜の森で”自分に還る”リトリート☆番外編はアートで五感を開く】