2017年春のアート遠足は、4/9(日)に茨城県の笠間へ！
この地は、陶芸が有名ですが
私たちが巡るのは、銀座の老舗画廊・日動画廊の創業者夫妻が創った
【笠間日動美術館】と
北大路魯山人邸を北鎌倉から移築した【春風萬里荘】
が中心となります。
桜
が開花している頃なので、庭園でのお花見も満喫できそうです！
◆午前中に訪れる笠間日動美術館は
広々とした敷地に点在する野外彫刻庭園と竹林のある日本庭園があり
企画展示館・フランス館・パレット館
という３つの建物が、庭園を挟むようにして建てられています。
セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、マチス、ピカソ、アンディウォーホールなどなど
印象派からはじまる近代絵画の珠玉のコレクションの他に
｢パレット館｣には、老舗画廊だからこそ実現した、
世界的にも珍しい画家のパレットコレクションが！
その数なんと！340余点という貴重さです。
このユニークなコレクションは
創設者・長谷川仁と多年の親交のあった画家たちから譲り受けたものだそうで
良く見るとパレットには絵の具の配色だけでなく
その画家の好む主題が描かれていて
自画像だったり、風景だったり、夢の中のようなシンボルだったり
立派な作品のひとつとなっていました。
中には岸田劉生や佐伯祐三、東郷青児、梅原龍三郎、鴨居玲といった
日本を代表する画家たちのパレットの他に
前回訪れた際にはダリのものも見つけて、ビックリ！
両脇が竹林となっている白い回廊を通って
野外彫刻庭園へと向かうのも、天気がよければ素敵な眺めです。
◆ランチをするのは、そこから徒歩で数十分ほどの”ホテル・イオ・アルフェラッツ”内にある
『森のレストラン～MONOMI』
開放的な店内で、地場の食材を活かした料理長自慢のランチを楽しみましょう！
◆午後は、芸術の森公園内にある【陶芸美術館】などをサクっと廻ったあと
いよいよ【春風萬里荘】へ。
日動美術館の分館として管理されていて
広大な庭園には
春は梅、桜、初夏にはツツジや花菖蒲
秋には紅葉と
四季折々に花々や木々が訪れる人の目を楽しませ
心を潤してくれます。
また、魯山人みずからが設計したという「夢境庵」と名付けられた茶室からは
京都の龍安寺を模して造られた、枯山水の石庭を眺めることができ
ここの縁側で、お抹茶やお菓子などを頂く予定にしていますヨ！
『笠間日動美術館』
『森のレストラン』
『笠間芸術の森公園』
『春風萬里荘』
桜が咲き始めた頃の春の１日を、｢美に満ちた空間｣で
一緒に楽しみませんか？
◎開催日時：４月９日(日)
◎時 間：往路⇒上野駅発 ０８：３０
復路⇒上野駅着 １８：０７
※現地集合としますので、｢友部｣ 駅９時５０分までに集合
◎参加費 ：９,０００円
※各施設の入館料とガイド料・現地周遊バス代込み
※往復の交通費・ランチ代・お茶代などは各自別途精算
※交通費の目安 (上野から)往復約￥８，０００円程度
◎募集人数：６名 ⇒残席２名
お申込はこちら ↓
http://ws.formzu.net/fgen/S37787868/
キャンセルポリシー
参加費は当日現金にてお持ちいただく予定ですが
実施日５日前から前日までのキャンセルに関しましては参加費の60％を
当日のキャンセルにつきましては100％を後日申し受けます。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。
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