韓国ドラマを見ていると、長身の男性俳優が本当に多くて、日本だとすごく高く感じる180cmでも全然高いという感じがしなくなってきています。
185cm以上が高い感じというか、175cmとかだと低く感じてしまうようになってきていて…😂
昨日の2021MAMAを見ていると、アイドルは170cm台も多いように思ったのですが、俳優陣は軒並み背が高い感じです!
韓国の俳優とアイドルを比べると、アイドルのほうが背が低いですが、日本のアイドルは、もっと背が低いイメージがあります。
もちろん、日本のアイドルにもラウールとか背が高い人もいますが、SF9ロウンが190.5cmと知った時は本当に驚きました😳
20代男性の平均身長も、日本171.7cm(e-Stat「国民健康・栄養調査」2018年)、韓国174.21cm(KOSIS「시도별 연령별 성별 평균 신장 분포 현황 : 일반」2019年)と、韓国のほうが高いです。
やっぱり韓国だと、175cmはだいたい平均身長なので、背が高いとはならない感じですよね!
そんなこんなで最近、日本人と韓国人は遺伝子的に似ていると思っていたのに、日本人のほうが栄養状態が悪いというようなこともないと思うのに、韓国人のほうが背が高いのなんでなのかなー?って考えるようになってしまいました😂
で、日本人の遺伝子とか興味を持つようになって、以下のYouTubeにたどり着きました!
この一番上の動画しか見れていないのですが、順番に見ていこうと思っています😋
一番上の動画は、アイヌ人が系統樹において本土日本人よりもかなり前に分岐し、オホーツク文化人との混血によって形成されていったというところがおもしろかったです!
あと、琉球人と本土日本人の違いとかも。
アイヌ語は日本語とは全く別の言語だということ、日本語と琉球語は有史以前に分岐したという定説などを思い出しながら、見ました😊
大変だから、適当に探してヒットしたものだけメモ📝
簡単に読めそうなものもメモ📝
➡篠田謙一「DNAで解明する人類の起源と拡散」国立科学博物館
➡国立遺伝学研究所「DNA人類進化学 5.日本人の起源」遺伝学電子博物館
下に貼っている一番下の動画は違う先生ですが、2019年8月8日の研究室紹介動画がおもしろいと思ったので、メモ📝
上に貼った動画をすべて見たのですが、斎藤先生の動画では、縄文人と弥生人に由来する二重構造モデルを発展させた「内なる二重構造モデル」というのがおもしろいと思いました!
現代日本人のDNAを比較すると地域差が見られるそうで、東アジアからの渡来は複数回あり、いわゆる弥生人が渡来した後に渡来している可能性もあるようです。
あと、近畿に住む人が韓国人のDNAに一番近いというのが興味深かったです!
というのも、アメリカに交換留学した時、その大学で韓国語で話しかけられたり(韓国人からか韓国系アメリカ人からかは不明)、2019年に韓国に行った時、機内で韓国人CAさんに韓国語で話しかけられたりしたので、納得したというか😋
李先生の動画では、Y染色体のO2bというタイプが韓国人と日本人にしか見られないということが興味深かったです!
さらに、日本人には韓国人にないD2というタイプが存在し、これはアイヌ人に顕著に見られるもので、やはり日本人は縄文人と韓国から渡来した弥生人との混血だということがわかりました😊
韓国語・日本語・アイヌ語は、それぞれ言語の系統が不明な孤立語(isolated language)だと言われているのですが、これらの動画を見て、それも納得がいくように思いました!
それから、日本人の祖先集団として、縄文人と弥生人以外に、弥生人が持っていない東アジア人に多く見られる特徴を持つ「古墳人」がいるという最近の研究もあるようです!
しかも、この古墳人というのは、現代日本人と遺伝的な特徴がほぼ一致するそうで、内なる二重構造モデルを補強するようなものなのかな?ってちょっと思ったのですが、どうなんでしょう?
さらなる研究が待たれます!!
これもおもしろそうだからメモ📝